2021年も多数のキャンプ道具を購入しました、当ブログで紹介しているだけでもその数42個!!
今回はその42個の中から10個良かった道具を厳選してご紹介しようと思います。今年の僕のキャンプを代表する道具はなに!?
↓動画はこちら↓
10位
FUTURE FOX / ローコット
メインの幕を軍幕に切り替えてから道具を少なくする方向にキャンプスタイルが変わりました。色々な道具を外していく中で、地熱&底冷え対策と安定した睡眠の質を確保する為にどうしてもコットだけは必要でした。
そこで購入したのがFUTURE FOX ローコット。展開時は全長185㎝もありながら収納時は全長51㎝、重量2.5kgでとてもコンパクトになります。
柄は最近後悔していますが性能面が優れているから良いかなと。
今の所壊れる感じないですし1万円以下の商品でここまで使えたら十分。
9位
TokyoCamp / 焚火台
ソロキャンパーから絶大な人気を得ている焚火台で、以前から気になっていましたがメジャーすぎて買うのは躊躇してました。
かといってピコグリルもどきを買うのも嫌だったので思い切って購入。実際は評判通りの使いやすさ、収納性の高さで一気にメイン焚火台となりました。
ボックス型や底深型とは違い風の影響がもろに受けてしまいますが、上で薪の管理がしやすく炎が綺麗に上がります。
使ってみてソロキャンパー御用達になるのがよくわかります。何事も食わず嫌いはよくない訳ですね。
8位
Belmont / 焚火ブロウパイプ ポンプ付き
ただの興味本位から購入したら大当たりだった道具。
購入するまで「火吹き棒で4000円以上もするなんてもったいない」と思っていました。
一度使うと焚火の管理がしやすいだけでなく、焚火がさらに楽しくなります。
本体だけでも送れる空気量は十分ですが、この火吹き棒は『ポンプ付き』です。
ポンプによって本来口から送る空気を手の力で送る事ができます。これによりどの角度からもサッと取り出して即座に焚火を復活させられます。
最初に使った時はこの便利さにただ衝撃でした。
7位
romo / sansa chair
ゆったり座れる椅子ではなく作業しやすい椅子を探していた結果このハンティングチェアに辿り着きました。
ヌメ革を座面に使った三脚椅子で、キャンプ映えする見た目だけでなく意外と座り心地が良いのに驚きました。
さらに他のチェアと合わせればオットマンとして使えるので、脚を伸ばしてゆったりできます。
最近は他のチェアは持って行かずにこのチェアだけ持って行く事が増えました。それくらい気に入っています。革製品なので経年劣化も楽しめるのは良いですね。
6位
Bush Craft Inc. / 焚火フライパン 深め
元々同ブランドのたき火フライパンを使っていましたが、一部調理のしにくさからこのたき火フライパン深めを購入しました。
浅型とは違い豪快にチャーハンなどの炒め物が出来る事に感動。浅型では慎重にかき混ぜないと食材が散って大変でした。
底が深くなったことで汁物も作れるようになりました。コンパクトさは犠牲になりましたが鉄フライパンの力を思う存分使えるのはこの深めかもしれません。
キャンプの焚火だけでなく自宅のIHでも使えるのが嬉しいポイント。
5位
auvil / テーブル類
僕の今年のキャンプ記事で散々出てきたブランドが『auvil』。韓国のガレージブランドでオプションが豊富なアイアンテーブルが人気です。
一目惚れからラウンジファミリーテーブル、マルチスタンド、テーブルコネクト、マルチプレートという4種類を衝動買いしてキャンプで使い倒してきました。
正直これが1位でも良かったですが・・・
auvilで一番高額な薪ストーブはダメでした。本体から煙&炎漏れがひどく一度呼吸ができない程煙が充満して死にかけました。
これさえ良ければ文句なしだったのに・・・残念です。でも何やかんや工夫して薪ストーブは使っています。
4位
軍物 / アンモボックス
かねてからヴィンテージ物に興味があったので買うのは時間の問題でしたが、遂に今年軍物に手を出し始めました。
アンモボックスは弾薬を保管する木製の箱であり様々な国の軍が使用していた物が存在しています。一番人気なのが写真左2個のポーランド軍 アンモボックス。
収納力はお世辞にも良いとは言えませんがヴィンテージにしか出せない色気があります。
デンマーク軍 アンモボックスはポーランド軍とはまた違った形状。底が深いので平らなポーランド軍よりかは収納しやすいです。
両方とも重く、汚く、値段が高いですが見ているだけで満足出来るくらい気に入っています。男性ならミリタリー系って一度は憧れますよね。
手に入れたら最近のコスパ良い収納ボックスには戻れません。
3位
LMR / ICE-SHOW 1500
冬キャンプで一番必要な物はシュラフ一択です。日常生活で『眠る』作業を怠る事はないですし、それはキャンプでも同じです。
このシュラフは高額な冬用シュラフの常識を覆すほどコスパの優れた道具です。約一万円程で冬に耐えれる性能をしています。
現に僕は3回程使用しましたが全く寒くありません。今まで3シーズン用シュラフと毛布で耐えていたのが馬鹿らしくなるくらい。
安い理由の『臭い』に関しては僕は全くわからず、少し干したくらいで洗濯もせずに使いました。人によっては耐えられないくらいの獣臭がするらしいので僕は当たりを引いたのかも。
2位
Bush Craft Inc. / モダンスカジ・アロカス
衝撃を受けたランキングでは1位に輝くであろうナイフです。たった2,000円とちょっと出せば切る、削ぐ、擦る作業全て出来るコスパ最高ナイフが手に入ります。
このモダンスカジ・アロカスはBush Craft Inc.の入門用ナイフですが最初から切れ味抜群。フェザースティックが面白いくらい簡単に作れます。
グリップはハニカム構造を取り入れた高強度、高グリップ力で刃先は伝統的なスカンジナビアンエッジとなっています。2,000円でこんなに考えて作られたナイフは他に無い気がします。
折れたりグリップが擦れたりしない限りは研いで一生使い続けるつもりです。
1位
軍物 / 軍幕
やっぱり1位は軍幕以外考えられません。ロシア軍幕から始まった僕の軍幕沼ですが、いまや頭頂部までしっかり浸かっています。
ロシア軍幕の4枚連結パップテントを張った時に何ともいえない達成感と雰囲気でずっとニヤニヤしていました。外から見てかっこいいし、内から見てもかっこいい。
そしてロシア軍幕だけで留まらず、ポーランド軍幕も購入しました。そして両軍を合体させてさらに広いパップテントに進化。
このセットが今の所のメイン幕。多分飽きる事はないので今まで購入したテントの出番はもうないかもしれない。
軍幕沼の恐ろしいのは他の幕と組み合わせれる事。余程特殊な形状ではない限り僕のように他の軍幕同士で連結させたり、タープとテントで分けて使用する事ができます。
軍幕本当に最高です。
最後に・・・
今年の僕のキャンプの顔は『軍幕』一択です。今までとは全く違うスタイルで道具も追加で購入しましたが、最高に楽しめました。
軍幕から別のテントに変える気は全くないので来年も当分このまま。強いて別のテントを買うなら形状の特徴的なテントや人と被らないテントかな。
僕のキャンプ熱は留まる所を知らず、死ぬまで沼に浸かりぱなし。新居に引っ越したおかげでさらに道具を置けるようになったので来年も色々なキャンプ道具を手に入れようと思います。
それでは今回はここまで!
皆さんも良いキャンプライフを!!
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