キャンプ当日に「道具を忘れた!」「チェックインの時間に遅れた!」なんて事はありませんか?色々な道具を持って行くキャンプだからこそ事前の準備がとても大事。
それは比較的荷物の少ないソロキャンプにも当てはまります。しっかりキャンプ前日に準備をしておいてせっかくのキャンプをストレスなく思いっきり楽しみましょう。
キャンプ道具関連
個人的にソロキャンプはテントを変える事が多いので、テント専用のペグやポールを忘れがちです。あとゴミを捨てる為のビニール袋やテントを忘れかけた事もありました。
キャンプは動画が命なので必ず忘れないように前日と当日にダブルチェックしています。
持って行く道具を選抜
キャンプ道具の運搬やキャンプ地への移動が一番面倒です。ソロキャンはファミキャン等と比べ荷物が少なく手軽に行けるのがメリットなので、そのメリットを最大限に生かすために道具の選抜はとても大事です。
無駄な道具は持ってきていないか?別の物で代用できないか?出来る限りコンパクトにする事で次のキャンプへ行く気力が残ります。
よく僕がやりがちなのが心配や不安から多めにキャンプ道具を持って行く事です。キャンプは何が起きるかわからないので緊急時の為の道具も必要ですが持って行き過ぎはよくありません。
破損&消耗チェック
先ほど書いた通りキャンプは道具が命なので持って行く道具が壊れていないかしっかり確認しておきましょう。
特にランタンの燃料やガス缶の残量、電池残量は要チェック。昔LEDランタンとガソリンランタンが同時に切れて暗い中キャンプをした事があります。
事前に車へ移しておく
当日忙しいのは確実なので食品以外の道具は移しておくと楽です。テントやタープ、薪、炭、その他テーブルなど大型道具は移して問題ありません。
僕は小物類は当日に最終チェックするので家に置いて、それ以外の道具は車に搬入しているか車に放置しています。
収納ボックスはソロキャンプであればコンパクトな物で十分です。僕はポーランド軍とデンマーク軍のアンモボックスで汚れやすい道具と調理系道具で分けています。
キャンプ飯
最初は惣菜や即席食品だったキャンプ飯も慣れてくると自分で作ることが増えてきます。時期によっては生鮮食品は傷んだりするので何を作るか、どの食材が必要かスマフォに記録しておくと後で楽です。
下準備しておく
当日に一から作ると大変なのでキャンプ飯は当日焼く、炒めるだけの簡単に調理が済むような物にしています。作る料理を何にするかは必ず決めておきましょう。
事前に下準備が必要な料理の方がキャンプで作った時の達成感が大きいです。パンを炭火で作った時は、事前にホームベーカリーで生地を作って冷蔵庫で一時発酵、当日二次発酵して炭火で膨らます、出来たパンはいつもの倍おいしく感じました。
氷は忘れずに作っておく
キャンプの夜にハイボールを飲むので氷は必須。また普段使わないので外に出している保冷剤を冷凍庫に前日入れます。
冬は良いですがその他の季節は日中気温が高くなるので保冷剤入りのクーラーボックスは確実に持って行きます。傷んだ食材を食べてお腹下すとキャンプどころではありません。
キャンプ用のロゴス保冷剤が人気ですが個人的にはダイソーの保冷剤がおすすめです。
他にしておく事
キャンプ道具、キャンプ飯、他に事前にしておくことがまだまだあります。
充電は忘れずにしておく
スマフォはもちろんの事、ダブレット、カメラ、モバイルバッテリーなど忘れないように。
僕はキャンプ写真を撮るのでカメラとサブバッテリーの充電を忘れたら終わり。さすがに一度も忘れた事はありませんが充電が満タンではない時は運転中に充電しています。
いつかポータブル電源を購入して電池残量が気にならないキャンプや、電化製品が使えるキャンプをしてみたい。
天気予報確認
雨が降るなら防雨対策、テントもコットンよりポリエステルの方が良いでしょう。乾燥しているなら焚火の際は要注意、雷注意報があるならポールエンドロックで対策をする、など事前の天気予報から準備する道具が変わります。
特に山側のキャンプ場に行く際は天気が変わりやすいので、細かくチェックしておくと良いでしょう。
キャンプ場の地形、ルールを見ておく
斜面が多い、川が近い、木々が多い、一面芝生、事前に確認してキャンプをシミュレーションしておくと当日役に立ちます。木が全くないサイトなら風を防いでくれる物がないので強風が吹く可能性がある、など持って行く道具を選ぶ目安にもなります。
キャンプ場のHPに掲載されているルールやマナーは必ず見ておきましょう。最近心ない人たちの行動によりキャンプ場のルールが厳しくなる事が増えてきています。キャンプ場は管理している人がいるからこそ僕たちが楽しくキャンプが出来ています。最低限のルールやマナーは必ず守りましょう。
ルートチェック
キャンプ場は狭所の山道など危険な所を通る事があります。慣れた場所ならまだしも初めて行くキャンプ場は出来る限り安全なルートを通るようにしましょう。
Googleナビは思いもよらぬ所を通ったするので僕は複数ルートを見て選ぶか、キャンプ場に書いてあるルートを通るようにしています。
冬季はスタッドレスタイヤは必須!
最後に・・・
ファミキャンやグルキャンなら自分以外に人がいるので何かあった時は対処しやすいですがソロキャンは一人なので全て自分で解決しないといけません。
ソロキャンプを始めてから問題解決能力が高くなった気がします。解決する段階で道具の別の使い方が出来たり新しい発見があるのもまた面白い。
出来る限り問題がなくスムーズにキャンプをする為には前日の準備がとても大事。楽しいキャンプをこれからもしていきたい。
それでは今回はここまで!
皆さんも良いキャンプライフを!!
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