先日『神石高原ティアガルテン』にてソロキャンプをしてきました。
今年の営業を開始して初のキャンプ。今年もこちらのキャンプ場にはお世話になりそうです。
合計17枚の写真と共に振り返っていきます。
神石高原ティアガルテン紹介
標高約700mの高原に位置し、牧場や芝生の広場、ツリーハウス、水辺の広場、キャンプ場などを有する自然体験型のテーマパークです。
住所:広島県神石郡神石高原町上豊松72−8
定休日:水曜(水曜日が祝日の場合はその翌日)12月29日~翌年1月3日まで
料金:テント:1泊1張1,080円 / タープ:1泊1張540円 &入園料(3ヵ月パスポート:500円 or 年間パスポート:1000円)
チェックイン:9:00〜17:00(総合案内所)
※ 繁忙期は【 13:00〜 】とさせていただく場合がございます。
チェックアウト:16:30
※ 繁忙期は【 11;00 】とさせていただく場合がございます。
色々なアウトドア施設が完備された複合施設です。キャンプ場を利用する際に入園料もプラスで掛かる所に注意。
よく行っていたのはティアガルテンの中の『てんじくキャンプ場』 です。
今回は他キャンパーが少ない気がしたのと、久々に利用してみたくてフリーサイトを予約しました。
設営~昼食まで
この日は想定通り人がとても少なかったです。受付の方に聞いて見ると13組しか予約が入っていないとの事。
このサイトの反対側の遠い所は1組しかいなかった。何にせよラッキー。
駐車場に近い所でも良かったですが、あえて丘の一番上で設営していきます。
キャンプ道具は前回とほぼ同じ。
サーカスコットン&薪ストーブで乗り越えます。
神石高原は標高が高く、山間部になるので気温は低いです。予報だと夜は-2℃くらい下がるみたいです。これは楽しみ!
今回はキャンプ中の動画撮影は料理だけにしたのでスムーズに設営完了。
サーカスコットン内で薪ストーブを使うのも4回目なので大分慣れました。
あと設営が本当に楽。ワンポールやっぱり最高です。
レイアウトも前回とほぼ同じ。
少し違うとしたら運搬で使ったWAQのアウトドアワゴンをテーブル後ろに配置している事くらい。
自分用に一つ持っておくと台車をいちいち取りに行く手間が省けるので良い。
WAQのワゴンはここのフリーサイトのような丘やデコボコ道も安定して運べます。
色々持ってきましたが結局ガスストーブやコップとか使わない物がありました。
まだ持って行く道具の選別が必要そう。
一応キャンプで使っていない道具達は出来る限り自宅で使っています。ハンガーラックやサイドテーブルなど。
まさかの今回もランタンスタンドを忘れてしまいました。
何回か「スタンド持って行かなきゃ」と考えていたはずなのに忘れる、もう馬鹿ですね。
今のランタンスタンドはちょっと大きいので、今度刺し込み式のランタンスタンドを買おうか悩んでいます。
11時半に到着して準備完了したのが12時半。お腹が減ったので昼食にします。
その為にはまず薪ストーブの準備。
ハルタホースのオールラウンドがとても良い。僕も使い方が少し慣れたのか鉈の時と比べて薪割りが大分楽になりました。
そろそろパラコードを買って自分用にカスタマイズしようと思います。
本当は革を使ってイケメンにしたかったですが僕には難しそうで断念。
薪割りが終わったので点火していきましょう。
着火剤の上に松の葉や小枝を置いて焚きつけにします。
この薪ストーブを使う時期が終わりに近づいているのが少し悲しい。再来週がラストかな・・・。
火が安定してきたら食材を切っていきます。
今回作るのはじゃがいもとバゲットのニンニク炒めです。
キャンプ飯ににんにくは欠かせない!
じゃがいもは薄く切りましたがやはり火の通りが悪く時間がかかります。
あとたき火フライパンに対して量が多すぎました。う~ん、料理は難しいな。
仕上げに黒コショウをかけて完成!ビールとドイツ人に似合いそうな料理。
飲もうかと思ったけど、夜まで我慢。
自宅でインコと留守番している妻に写真を送ると一言「まずそう」。こ、こいつ・・・。
味はにんにくが効いてておいしい。
見た目は素朴な感じがして確かに微妙かもしれませんが、軽食としては丁度良い。
口が乾燥する系の食べ物は好きなので完食しました。
お散歩~夜まで
食後に付近をお散歩。少しキャンパーさんは増えましたがそれでも人は少なめ。
いつもは賑わっている広場も天気が悪い為か全然いません。
散歩していると霧雨が降ってきました。コットンテントに雨は地獄の予感。
帰宅してからまずルミエールランタン インディゴンの修理。
最近火力がマッチ棒くらいしか無いので調べて見ると、ルミエールランタンにはよくある症状らしいです。
本当はColemanに修理依頼するのが良いらしいですが自分でも出来そうだったのでいざ実践。
修理方法はライターの火力調整とほぼ同じ。昔改造ライターでイタズラしていた記憶を思い出しながら修理完了しました。
あとはいつもバトニングで使っている薪を「バトニング棒」に進化させていました。
多分昨年の11月くらいからずっと使っている薪。バトニングで握りすぎて自分の手に馴染むようになってきています。
あとはヤスリかけてパラコードでイケメンにしたら完成。自分でキャンプ道具作る楽しいですね。ハマりそう。
そんな事をしていると時刻はもう18時。ランタン点灯のお時間でございます。
相変わらず霧雨は降っていて翌日まで続かないかドキドキしています。
なぜかこの時間帯になるとキャンパーの方が増えました。前にファミキャン2組、左に大学生グルキャン1組。
今回のキャンプで見かけたお高いテントはランドブリーズとアポロン。特にアポロンは初めて見たので結構じっくり見てしまった。
最近TC素材版が出た事ですし、今後も人気のテントになりそうですね。
これからは薪ストーブの時間。
どこまで気温が下がるのか、正直夕飯作るのが面倒くさいとか色々な事を考えながら夜キャンプに備えます。
↓続きは後編で↓
最後に・・・
前回行った羽高湖森林公園キャンプ場と比べて人気がないのが不思議。
道中の道路が広いし、売店で色々売っているし、キャンプ場も広いしで個人的にはとても好きなキャンプ場です。
むしろ羽高湖の方は道中は狭すぎて今の車ではあんまり行きたくないです。でも車とテントで撮影できるのは良い。あと安いし。
2月は出来たらあと1回キャンプに行きたいと思っています。
あとは天気がよくなるだけ。自分につく『雨男』の力が弱まる事を祈っています。
それでは今回はここまで!
皆さんも良いキャンプライフを!!
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