キャンプ場について設営場所を決めたら行うのがキャンプ道具の運搬。
ソロキャンプだと人海戦術が使えないので荷物の運搬にとても疲れます。場所によっては駐車場からフリーサイトまでの距離が遠い所や、段差や坂がきつい所などあります。
そんな男一人のソロキャンを助けてくれる道具が「アウトドアワゴン」です!
数あるワゴンの中でも大人気の『WAQ アウトドアワゴン』を購入しました!
キャンプ道具の運搬問題
長距離運転からのテントの設営や荷物の準備など疲れる場面が多いキャンプでは出来る限り無駄な労力はなくしたいですよね。
個人的にキャンプの作業の中で「荷物運搬」が一番疲れる作業だと思っています。
楽がしたければ車の乗り入れが出来るオートサイトを使えばいいのですが・・・
僕がよく使うフリーサイトでは荷物運搬が大変な所が多いです。車の乗り入れが出来ない分、貸出のリアカーを使って運ぶか人力で運ぶしかありません。一番大変だったのが石見海浜公園のキャンプ場。
駐車場からサイトまで500mくらいあったので往復するので疲れました。
そんな荷物運搬が大変なのでフリーサイトは駐車場近くやサイト端はすぐに埋まっていきます。
遅く来たキャンパーはしょうがないので遠い所に設営するしかありません。
フリーサイトに宿泊の予約はありますが場所の予約はできません。ホント早い者勝ち。
景色が良い所やトイレ、シャワーなどが近い所などはすぐに取られます。
荷物の運搬が早ければ、楽にすみますし遠くても自分が設営したい場所にテントを張れますし、出払いがちなリヤカーを待つ必要もなくなります。
ファミキャンやグルキャンでは人数の多さでカバーできますが、ソロキャンは常に一人です。
フリーサイトを使うソロキャンパーにとっては必須といっても良い道具かもしれませんね。
商品紹介
そんな悩みを解決する為に購入したのはWAQ アウトドアワゴン オリーブ×タン。
楽天のスポーツ・アウトドア売上ランキング含め堂々の4冠を達成し、AMAZONのランキングのキャリーカートでも2位を獲得した超人気のワゴンです。す、すごい・・・。
ちなみにWAQとは・・・
アウトドアを通じて人生に”ワクワク”を。
高品質でどなたでも使いやすく、ついついキャンプに出かけたくなるような商品を提供したいという思いからWAQは生まれました。
日本発のアウトドアブランドで高品質の製品を多数提供しています。
「ワクワク」で「WAQ」ておもしろいブランド名ですね。
↓HPはこちら↓
話は紹介に戻りまして、早速カバーを外して確認していきましょう。
所々に緩衝材がついていたり段ボールが挟んであって丁寧に梱包されています。
正面に見えるマジックテープを外して広げると・・・
組み立て完了。説明書を見なくても収納、組み立てが簡単にできます。
大きさは・・・
使用時 : (約)幅49cm×長さ95cm×高さ90cm
収納時 : (約)幅34cm×奥行23cm×高さ82c
となっています。本体を目の前にすると意外に大きいのでびっくり。大きさから106Lという大容量も納得です。
無骨な外フレームやオリーブ×タンの自然に映える色合いが最高にかっこいいです。
他に色違いのホワイトやグリーン×オレンジ×ライムグリーンがありますが、一番人気なのはこのオリーブ×タンのようです。
外見、大容量だけでなくこのWAQ アウトドアワゴン の強みは別の所にあります。
それはこの厚いタイヤ。ワイドタイヤによって悪路でも問題なく運べる高い走破性を獲得しています。
さらに耐荷重150kgという規格外の強さ。「俺が絶対運んでやるぜ!」という強い意志をこのワゴンから感じます。
映える外見だけでない高い機能も備えたハイブリッドなワゴン、素晴らしい。
実際に使ってみた
そんな数字だけをべらべら書いてもわからないので実際のキャンプで使って確認しましょう。
↓今回のキャンプはこちら↓
まず車の中ではもちまえのスマートさですっぽり収納できます。
カバーは本体と固定できるので収納時の持ち運びはとても楽です。若干重量は重いですがそこは機能性の証という事にしましょう。
このキャンプ場ではいつも駐車場の近くに張っていますが、今回はあえて遠いサイトに設営してみました。
早速ワゴンには僕のキャンプ道具がぎっしり詰まったコストコ収納ボックスを積んでいます。
この収納ボックスは結構大きいので正直積めないかもと思っていましたがまさかのジャストサイズ。
実際に運んでみてもいつもの重さを感じずに楽に設営場所まで持って行けました。
道中傾斜のある坂道も通るのですが問題なし。
そして草むら、砂利道、コンクリートも問答無用で運べます。やるなぁ!
皆大好き無印良品ボックスもこのすっぽり感です。
余程大きい道具でない限りは余裕で持って行ってくれます。
本体が大きいのでキャンプ道具を適当に積めるのが気に入りました。
キャンプにはおかしいRG シャアザクも隠して持って行けるのでありがたい。
テント設営後もオリーブ×タン色であれば違和感なく置いておけます。
他に人気ワゴンのColeman アウトドアワゴンの購入も悩みましたが色合いは断然こちらが良いですね。
テント設営後は使用頻度の少ない荷物入れとして使いました。
地面に置くと汚れるしテントの中に入れると取り出す時が面倒なので大変助かります。
物が散乱しているとせっかくのテント内インテリアが汚く見えるので物隠しとしても使える。
別売りで物を上に置ける天板が売っています。
これがあればテーブルとしても使えますね。
タイヤなど見た目が気になるのであれば上にメキシカンラグでもかければ映えそう。
良い所、悪い所
初めてキャリーワゴンなるものを使ってみましたが、感想をまとめます。
良い所
・運搬が物凄く楽
・キャンプ映えする外見
・悪路でもガタつきなし
キャンプ道具の運搬はホッッッッントに楽です。使った事ない人は試しに運んでほしいくらい楽々。
自宅から車まで汗だくで運んでいた荷物がキャンプ場でこのワゴンを使えば周りを見る余裕が出来る程楽に運べます。
運んでいる時サイト地が傾斜のある所だったので荷物の転落が気になりましたが、このワゴンの安定性の高さに助けられました。さすがワイドタイヤ。
使用しなくなった後もサイトに置ける色合いといい、人気の理由がよくわかります。
悪い所
・若干値段が高い
・車輪が回らなくなった
他のアウトドアワゴンと比べると値段は高い方だと思われます。上記メリットを取るか安さを取るかといった所。
一時的ではありましたが右後輪が回らないアクシデントが起きました。原因はおそらく砂利道を通った際の砂だと思われます。
ですが運搬に支障をきたさなかったので全然気づきませんでした。地面を擦る音でやっと気づいたくらい。
荷物の入れ方も大事なのかもしれないですね。
ほぼソロキャンパーの僕としては本当に助かる道具です。
人数が多いと人海戦術で荷物が運べますが1人だと気合い。特に僕のようにソロキャンなのに荷物が多い人間だと尚更です。
このワゴンのおかげで僕のキャンプ範囲が広がりそうです。
それでは今回はここまで!
皆さんも良いキャンプライフを!!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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