最近人気になりつつあるブラックキャンプ。僕も黒色の道具が大好きで集めていたらいつの間にかブラックキャンプになってました。
そこで今回はブラックキャンプのメリットを5つ、デメリット7つをご紹介します。
メリット5つ紹介
高級感がある
一般的に黒色は他の色より威圧感と重量感があり高そうに見えますよね、キャンプ道具も同じ。最近はブラックキャンプ人気のおかげか以前より黒寄りの暗い色の道具がとても増えました。
でも気を付けて欲しいのが黒色のプラスチック製道具で、逆に安っぽく見えるので僕は極力避けてます。
オシャレに見える
よくインスタや雑誌で見かけるオシャレキャンパーさんは、道具の色の系統が似ていたり、レイアウトがシンメトリーだったりまとまりがあります。その為黒一色に統一するだけでもオシャレに見えます。
時々センスの塊のような人もおられますが、そういう方は本当に価格の高い道具や珍しい道具を使われている事が多いです。
黒テントの幕内が暖かい
黒色のテントは光を吸収して暑いというデメリットをよく見かけますが、逆に言うと寒い季節は幕内が暖かいです。今使っているオクタゴンTPは完全に閉め切ればストーブが無くても暖かく、朝は暑くて起きる程でした。
自分のサイトがすぐわかる
自然が溢れる中で真っ黒のサイトはすごく目立ちます。その為遠くから見てもわかるし、間違える事が全くありません。
写真映えもするし眺めても楽しいし、道具に囲まれても楽しい。
他の色と合わせやすい
黒色道具は基本色な事もあり他の色の道具と合わせやすいです。迷彩などミリタリー系道具とは特に相性が良いので僕も軍幕を使う時は一緒に使用しています。
とはいえ無骨なアンモボックスとオシャレ特化したウルトラライトテーブルなどシンプルに相性が悪い物もあるので合わせる時は注意。特に黒色は変わったデザインの道具が多いので・・・。
デメリット7つ紹介
汚れが目立ちやすい
他サイト様で「黒色は汚れが目立ちにくい!」とよく書かれていますが僕は微塵も思いません。タン色のギギ‐1では全く気にならなかったのにムラコのノームやオクタゴンTPでは土汚れにすぐ気づきます。今までテント掃除なんてした事なかった僕が定期的に拭くくらい汚れますよ。
黒色のテーブルでも土汚れ、水滴の跡がよくわかります。
カビがわからない
さっきの続きで「黒色ならテントのカビがわからないから良い」とも他サイト様に書いてありましたが、それって逆に致命的じゃない?カビを見つけたら広がらないように対処しますが、それが見えないって怖い。
知らない間にカビテントに進化してたら地獄なので僕は黒色テントを使った後は毎回しっかり乾かしてます。
塗装剥げが目立つ
黒色道具で一番気になるのが塗装剥げ。ステンレスやスチール製の道具は細かい傷でも元の銀色の素材が見えてしまって凄く気になります。
僕の道具の中で特にショックだったのがauvilのウルトラライトテーブル。テーブルの天板一面が真っ黒なので傷がめちゃくちゃ目立つ。
人に見られる
自然に合う色が多いキャンプ道具の中で黒色は目立つし、しかも統一してる訳ですから結構目立ちます。それが良い!と思う人も中にはいると思いますが、僕はちょっと恥ずかしい。
別の色で統一しているキャンパーさんがSNSで「おかしい」とコメントされてバトルしてるのを見かけた事があるし、やはり単色統一系のキャンプスタイルは少数派なので浮きやすいですね。
少しでも違う色があると目につく
僕の場合だとハンティングチェアの木製脚とか、緑色のデンマーク軍のアンモボックス、ブラウンシートのチェアツーホームなど写真で見た時にすぐに目がいきます。
極力黒寄りの色の道具を集めてますが、他の色が混ざってるとあんまり意味がない。あとビニール袋とかも凄い目立つ。
夏場は暑い
これ、オクタゴンTPの話しで夏場は多分暑くて大変です。実際に夏に設営した事はまだありませんが春に建てた時は起きた時に汗ぐっしょりでした。ダブルウォールのノームだと大丈夫だったのでオクタゴンTPのようなシングルウォールの黒テントは熱がこもりやすいのかも。
テント内に入るとむわっとしてます。
虫が寄ってきやすい?
よく黒色はハチが寄ってきやすいとデメリットで挙げる方がいるけど今の所ハチは見た事ない。でもアブとかの羽虫は確かに寄ってくる気がします。
オクタゴンTPだけじゃなく同じ黒色のムラコのノームにもよくアブがくっついてました。
まとめ
簡単にまとめるとブラックキャンプのメリットは「見た目が良い!」だけで、デメリットの方が個人的に多いです。
黒色が好きな人かよっぽど他の人より目立ちたい人は良いと思います。あと他の色で統一してるキャンパーさんに比べたら黒色道具は集めやすいのもメリット。青とか赤、白とかは最近増えてきましたがそれでも黒や迷彩に比べたら少ないですよね。
キャンプに正解は無いからただ自分の好きなキャンプスタイル、楽しみ方でキャンプしたら良い。もちろん人に迷惑をかけない範囲で!
全部自己満ですからね。
それでは今回はここまで!
皆さんも良いキャンプライフを!!
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