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まるで黒板!?一面真っ黒なauvilのアルミテーブルレビュー【auvil / ウルトラライトラウンジテーブル】

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数年間キャンプをして色々な道具を買っていくと次第に自分の好きなブランドが決まってきます。僕はauvil、muraco、DVERGが好きで色々な道具を買って集めています。おかげで出費が激しい・・・。

そして今回は好きなブランドの一つ『auvil』の新しい道具を購入したのでご紹介します。今回も名前が長い!

 

『auvil(オーヴィル)』とは・・(※過去記事引用)

Minimal Life style auvil

auvilは韓国のアウトドアガレージブランドです。

ガレージブランドといえば日本でもサンゾクマウンテンやトリパスプロダクツなど有名キャンプブランドが多数ありますね。

auvilは韓国のブランドですが国内で購入する事は容易です。日本での正規総販売店は広島県の株式会社キャンプドアーズで取扱店は全国に多数あります。

他にAMAZONや楽天でも正規の価格で問題なく購入できます。

 

そんなauvilの商品の特徴は「カスタマイズできるアイアンテーブル」。ただのアイアンテーブルではなく他のアイアンテーブルやオプションとを組み合わせることができます。

カスタマイズできるおかげでソロキャンプからファミキャン、焚火調理からガスバーナー調理までどのキャンプスタイルでも活躍できます。

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商品紹介

安定のカブトムシロゴ、どういう由来があるのか知らないけどかっこいい。

今回は楽天で購入しました。そして購入したauvil製品は・・・

 

一面全て真っ黒なテーブル、ウルトラライトラウンジテーブルです。名前長い!正式にはオーヴィルブラックウルトラライトラウンジテーブル。

 

基本スペックは以下の通り・・・

【サイズ】

設置:610×435×240mm

収納:610×435×30mm

【素材】:アルミ

【カラー】:ブラック

【重量】:2.2kg

auvilといえばスチール製のテーブルが多いですが、このウルトラライトラウンジテーブルはアルミ製。

アルミにする一番のメリットは重量。同タイプのブラックラウンジテーブルと比べると1.7kgも軽くなります。同じ価格なので軽さ重視ならウルトラライト、頑丈さ重視ならブラックラウンジで選んでも良さそう。

 

ぱっと見ただの黒板ですが、よく見ると一方の下側に『auvil』のロゴマークがパンチ加工されています。

このパンチングロゴはauvilの全商品共通で入っています。

 

ひっくり返すとやっとテーブルというのがわかります。

脚は引っ張って開きます。特に変わった仕掛けはありません。

 

脚はネジで留めてあります。ネジ穴があるので緩んだら締め直せます。

 

両脚開いてテーブルモード。想像以上にオシャレでかっこいい!

このテーブルほど「シンプル」という言葉が似合う物はないでしょう。ネット画像でしか見た事ないのでイチかバチかでしたがこれは買って良かった!

 

何も加工されていないので手触りがとても良い。ちょっとザラザラしてる。

 

CB缶と比べるとこんな感じ。ソロキャンだと余裕、デュオキャンでギリギリくらい。

調理したり作業するには丁度良いサイズ。こんなテーブルが欲しかった!さすがにオゼンライトでは小さすぎるんですよね。

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実際にキャンプで使ってみた!

今の所2回キャンプで使ってきました。

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こちらが1回目で台風接近していましたが雨は全く降らず、人も少なくて最高のキャンプでした。

運搬、準備する時ウルトラライトテーブルはとても楽です。組み立て式のテーブルと比べると大きいですが軽いので片手で持ち運べます。

 

レイアウトはこのような感じ。メインテーブルとして使っています。

焚火台がくるので若干横にずれていますが、邪魔しない大きさで助かる。調理する時は適度な広さで全然困りませんでした。

 

2回目はレイアウトに大きく変わりはありませんが1回目よりさらに黒色道具多めです。

外見的にブラックキャンプをしたい方はおすすめ。統一性があると綺麗に見えますよね。

 

良い所

それではauvil『ウルトラライトラウンジテーブル』の総評といきましょう!

まずは良い所から。

 

かっこいい

シンプルイズベストという言葉があるように何も飾りや加工がないウルトラライトラウンジテーブルはとてもかっこいいです。

パンチ加工された焚火テーブルをよく見かけるけどこんなテーブルは見た事ありません。あと地味にロゴがパンチングされているのが良い。

 

ソロに丁度良い広さ

以前使っていた同ブランドのブラックラウンジファミリーテーブルやウッドロールテーブルは大きくて持て余していましたが、このウルトラライトラウンジテーブルはソロキャンにぴったりサイズ。

色々な調理器具や調味料を置いての料理も出来て、置き場所に困るという事が一度もないです。

 

小物が多くなりがちなコーヒーも道具を全てテーブル上に置いて淹れられます。オゼンライトでは全部置けなくて、近くにあった薪割り板に置いたり地面に置いたりと忙しかった。

 

写真映えする

これは超個人的な感想ですが、一面真っ黒なので道具の写真撮影すると綺麗に写って良いです。

自宅で使っている撮影ボックスのように小物を引き立ててくれます。しかも当たる光が太陽光なので自然に見える。

 

真上から撮っても映える。道具がとても目立ちますね。

これがパンチ加工されていたら見るポイントが分散されると思います。僕のようによく写真を撮る人間からするとありがたいテーブル。

 

悪い所

では次に気になった所を挙げていきます。

 

汚れやすい・傷が目立つ

買う前からわかっていましたが、やっぱり一面真っ黒は汚れや傷が目立ちます。

写真の状態は初使用の翌日。ビールやら色々な道具を置くので水滴のあと、砂がよくついてます。焚火台が近くにあると灰も付着します。

まぁどんな道具も使う度に汚れていくのでしょうがないと諦めましょう。

 

水滴が残る

先ほどのデメリットの続き。パンチング加工をされたテーブルであれば勝手に流れてくれる水が残り続けます。

パンチング加工のテーブルに慣れているとこれが面倒くさいんですよね。その為水気のある物を置く際は鍋敷きやコースターなどがあった方が良いでしょう。

 

価格が高い

ガレージブランドは大量生産できないので価格が高めです。例えば一回り小さくなりますがヨ―ラ―の焚き火テーブルは約3,000円、一回り大きく3段階も高さ調節ができるオガワの3ハイ&ローテーブル タフメッシュは約10,000円(公式ショップは15,180円)でAmazonで購入できます。

これらよりウルトラライトラウンジテーブルは高い価格が設定されています。どんな趣味も同じだと思いますが好きな物にはいくらでも出せますよね。

 

最後に・・・

これでauvil製品は細かい物も入れれば7個目。昔一目惚れしたファイヤーウッドストーブに憧れてテーブルを買い、高品質でカスタマイズできるユニークな所が大変気に入りました。

そしてかねてより欲しかったファイヤーウッドストーブは・・・正直微妙でした。でも今回のウルトラライトラウンジテーブルでプラマイゼロです。ファイヤーウッドストーブは外見は気に入っていますし。

 

前回グルグルファイヤーを購入した事で好きなブランドに「トリパスプロダクツ」が加わりそうです。お金の出費が「激しい」から「とても激しい」に変わるかもしれませんが楽しくキャンプをしていこうと思います。

 

それでは今回はここまで!

皆さんも良いキャンプライフを!!

 

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