皆さんは1回のキャンプでどれくらい費用がかかっていますか?最近無職になってお金が出ていく一方になった身としては出費は出来る限り抑えたい所。
という事で今回は1泊2日のキャンプでいくらかかっているか自分のキャンプを振り返りながら計算していこうと思います。
結論を先に書くと僕が1泊2日ソロキャンでかかる費用はおおよそ「5,000円」くらい・・・だけど薪代をプラスすると全然変わる!でした。
キャンプその1
2回のキャンプを例に挙げ、キャンプ1回にかかる大体の費用を計算しようと思います。
まずは結構出費が多かった気がする2023年4月のキャンプから・・・
この日は一人焼き肉をしたので「食費」に出費した記憶があります。最近食材は何でも高いけどお肉、特に牛肉は高いですよね~。
牛肉2パック、豚肉1パック、ウインナー(香薫)を一袋焼肉で使いました。あと肉と一緒に食べる用のキムチ(吉野家)、翌日には朝食として袋麺食べてます。
焼肉があるという事はお酒も進む訳で、サントリー生ビール1缶、サッポロゴールドスター3缶、コロナエキストラ1瓶を飲んでおり、さらにハイボールを1杯いただいてます。
ハイボールで使ったウイスキーのバッファロートレースと、冷蔵庫で作った氷は計算から外しましょう。
計算結果
キャンプ場利用料:2,200円
食費:2,064円
飲料代:1,100円
薪代:無料
炭代:以前の残り使用
合計:5,364円
個人的に「意外にかかってるな~」と思ったのですが僕だけ?調味料やペーパー系など消耗品も含めるともう少し上がります。
薪代が無料なのはでかい。この時グルグルファイヤーで薪2束くらい燃やしたので本来は+1,400円くらいかかります。
家具屋さんありがたや~。
キャンプその2
続いては昨年の冬ソロキャンを計算してみます。薪ストーブを使うので焚火分も含めて薪は多めに持ってきています。
昼食は家で漬けてきた鶏の唐揚げと冷凍ポテトを揚げました。結構量が多かったので夕飯はおつまみだけ。あと翌日の朝食でカップヌードルを食べました。
お酒はマルエフ1缶、アサヒザリッチ2缶、スーパードライ1缶、スプリングバレー1缶、コロナエキストラ1瓶の計6本飲んでます。ハイボールはなし。
今回大量に消費した薪ですが、例によって全部無料。本当にありがたいですね。
一回キャンプ仲間と二人で14束燃やした事がありますが、これ全部店舗で買ったら8,000円オーバー・・・。
計算結果
キャンプ場利用料:2,200円
食費:1,734円
飲料代:1,200円
薪代:無料
合計:5,134円
「その1」の方が出費が多いと思ってましたが意外とそんなに差は無い。差があるとしたら「その1」のキャンプ場は自宅から30分程にありますが、こちらは1時間弱山道を走ります。
あと1年払いした公園利用料をプラスしたら同じくらいになりそうです。
結局出費はどれくらい?
2つのキャンプを比べてみた結果、大体「5,000円」くらいかかる事がわかりました。
僕の場合はあまりご飯を食べないのでよく食べる人と比べると少し低いと思います。お酒は大好きなのでややかかり気味。あと何度も言うように薪代が無料なのが大きすぎる。毎回薪2束以上使うので約1,500円くらいが浮いてます。
約5,000円かかっているという事は昨年19回キャンプに行った僕は10万近く払っているのか。しかも色々買ってるキャンプ道具も含めると・・・考えたくない。
出費を抑える方法
毎日行うような趣味ではないし、年に数回しか行かない方もおられるでしょう。なので出費は気にしない!というのも良い考えだと思います。
キャンプスタイルによっても変わってくるので参考程度に見てください。
安い食事ですます
食費が一番浮かしやすいです。1泊2日とはいえ多くて1日目の昼食、夕食と2日目の朝食の3回。
この3回を全部袋麺にしたら食費は500円以下で収まります。キャンプ場によっては15時以降チェックインの所も多いのでそうなると食事は2回だけ。翌日の朝食を抜いたら1回だけ。
僕は一時期わざわざご飯を作るのが面倒くさくて毎回カップ麺やレトルトばかり食べていた時がありました。でもキャンプ道具が色々集まってくると何か作りたくなってくるんですよね。鉄製フライパンで肉焼くだけでも楽しい。
無料キャンプ場を利用する
キャンプが人気となった事で無料から有料になったり値上がったキャンプ場が多いですが、いまだに無料キャンプ場はあります。でも正直無料キャンプ場はおすすめできません、特に女性キャンパーの方。
僕が行った事のある無料キャンプ場は管理人はもちろんおらず出入り口は常に開放。その為キャンプ場利用者以外もよく訪れ、夜中は暴走族が入ってきました。あと個人的にマナーの悪いキャンパーが多いです。
無料だけでなく安いキャンプ場は総じてそういう人種が集まります。
焚火しない
普通の焚火台で焚火するなら薪は必要です。キャンプ場に落ちている木や段ボールを燃やす人がいますが、乾燥しきってない薪は煙がよく出るし段ボールは風で飛びやすく危ない。
でも薪を買おうとすると一束600円くらいするので最悪焚火しなければお金が浮きます。調理はガスストーブで出来るし、ネイチャーストーブなど枯れ葉や小枝を燃料に使う小型焚火台もあります。
一番良いのは端材や廃材を貰う方法です。よく薪を使う方は頑張って木材屋さんとかと仲良くなりましょう。
近いキャンプ場を利用する
ガソリン代を浮かす為に近くのキャンプ場を利用するのもあり。個人的なデメリットは一度近くのキャンプ場を利用すると遠いキャンプ場に行くのが面倒になる事。
遠いキャンプ場になると起きる時間速くしないといけないし帰る時間は遅くなります。
最後に・・・
「食費を削る」という案は出ても「酒を買わない」という案は出せない。おつまみ用のお菓子500円くらい買って、あとはビールに使いたいです。
僕がソロキャンだからこれくらいの出費で収まってるけど毎回グルキャンやファミキャンに行く人って出費えぐそう。ソロキャンで行く事自体が節約なのかもしれませんね。
それでは今回はここまで!
皆さんも良いキャンプライフを!!
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