2年前に買った激安本革グローブがついに壊れてしまったので、今回新しく東和コーポレーションの焚火グローブを購入しました。
今まで使っていた焚火グローブよりさらに安い革製グローブですが普通に使えのでご紹介します。コスパ良い道具は最高!
以前使っていた焚火グローブ
今まで使っていた焚火グローブはオゼロの本革耐熱グローブです。
本革なのに2,000円以下で買える安さですが、問題なく焚火グローブとして使えました。
黄色く密着するタイプのグローブなので近くで見ないと本家グリップスワニーと間違えそうなくらい似てます。
壊れてしまったのは親指と人差し指の縫い目。少し穴が開いたくらいなので焚火グローブとしては問題なく使えるんですが灰が入って手が汚くなります。
本家グリップスワニーは知りませんが、2,000円で約2年間も使えたら元は取れてると思う。
商品紹介
オゼロの本革グローブの代わりとなる新たな焚火グローブは東和コーポレーションのEXTRAGUARD TAKIBIです。
定価1,500円くらいですがAmazonセールで900円ほどで買えました。多分焚火グローブ系で一番安いです。
基本スペックは以下の通り・・・
材質:牛床革 裏地/純綿 当て/牛表革
サイズ:F
全長:27.0cm *±1.0cm
中指の長さ:8.5cm *±0.3cm
手のひらまわり: 12.0cm *±0.5cm
材質にもあるように「本革」ではなく「床革」です。床革とは革の2層目で本革と比べて繊維が荒く耐久性が低い素材。
加工はしやすいのでポリエステルで補強したりするようです。
その為今まで使っていた本革グローブより表面がザラザラしています。一番最初に使っていた激安焚火グローブもこんな感じだった。
床革とはいえ質の高い皮を使用しており、出荷前にオイルを塗りこんでいる事で使い始めから柔らかいらしい。
劣化しやすい親指周囲は補強しており、内側に綿を使用する事でべたつき防止や臭いを抑えてくれます。
安い価格ながら使いやすいように加工してあるのは嬉しいですね。
実際にキャンプで使ってみた
前の本革と比べて入口が広く手が入れやすいです。革手袋は付け外しが多いのでこれは助かる。
グリップはまずまず。普通に使う分には問題ないけどグローブ自体が厚いのでしっかり握れてないような感覚がある。
見た目は床革ゆえのザラザラした感じがすぐわかりますが、手首のロゴのおかげで高見えします。
安そうとはいえ1,000円以下には見えないな。
耐熱性も十分です。むしろ分厚いので前の本革より良い気がする。
「全然熱くないな~」と思って直にグローブ触ってみたら激熱でした。
良い所
それでは最後に東和コーポレーションのEXTRAGUARD TAKIBIの総評といきましょう!まずは良い所から。
コスパ良い
人気の革製グローブが1,000円以下で買えて尚且つ普通に使えるのはコスパ良すぎ。耐久性だけはこれから使っていかないとわかりませんが、メンテナンスも影響してくるので人それぞれとしかいえません。
前の本革グローブはメンテナンス一切せずに使い続けていたので他の人ならもっと長持ちしていたかも。
OZEROも今回のEXTRAGUARD TAKIBIも軍手に飽きた人は手始めに買って良いクオリティだと思います。
内綿加工が良い
地味に良いのが内面の綿素材。手が入れやすいし、全然蒸れません。
焚火グローブは密着する物が大半なのでずっと手を入れていると蒸れて汗かくし、革特有の臭いが付きやすいです。それが内綿のおかげで大きく軽減されます。
加工しやすい床革ゆえのメリットかもね。
悪い所
個人的に気になる所は一点だけ!
細い物が掴みにくい
分厚く作られているので細い物が掴みにくいです。あと本革と比べて伸縮性が低い。
本革のように使っていく内に自分の手にフィットしたらいいけど、床革は変わらない印象。一番最初に使っていた床革グローブがそんな感じでした。
経年変化も含めた使いやすさを考えると本革の方が良いと思います。
最後に・・・
「焚火グローブ」ってキャンプ道具の中でも壊れやすい部類に入ると思います。僕の焚火グローブはこれで4個目です。
今回のグローブが壊れたら次はグリップスワニーのちゃんとしたやつ買おうかな。本家本革グローブがいかに使いやすいか気になる。
それでは今回はここまで!
皆さんも良いキャンプライフを!!
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