毎年干支に合わせた道具を出してくれるトリパスプロダクツ。2024年は「辰年」という事で「辰ノ角」と「辰ノ旗 飛竜破寸」という2種類の道具が登場しました。
「辰ノ角」は何とグルグルファイヤーのカスタムパーツ!これは買うしかない!という事で即購入。今回はその辰ノ角をご紹介します。
↓グルグルファイヤーの紹介記事↓
商品紹介
トリパスプロダクツの干支道具は年始からではなく年末から注文が可能だったので、実は結構前に届いてました。
これら干支道具はトリパスプロダクツと北海道のデザイン会社「IMPROVIDE」とのコラボ商品となっています。価格は毎回ガレージブランドらしからぬ安さで本当に助かります。
購入方法は公式HPからのみとなっています。
開封すると辰ノ角本体、固定するネジ、コーテック気化性防錆フィルムの3点が同梱されていました。
このフィルムはグルグルファイヤーやFUBOUにも備わっていた錆びから守ってくれるもので間違って捨てないように注意。約24か月効果が続くらしいです。
そして本体とご対面!ギザギザかっこいい!!・・・と思って写真撮りましたがこれ実は裏で龍の顔右向きが表です。
商品スペックは以下の通り。
サイズ:長さ436mm×厚さ4.5mm
重量(約):906g
素材:鉄
構成品:ツノ本体2本、ネジ、防錆袋※GURU GURU FIRE 本体は別売
付属ネジのサイズ:M6×10
間違って違うサイズの辰ノ角を買わないよう気を付けましょう。
細かく見ていきましょう。
元の鹿角デザインが滑らかな形状なのに対して辰ノ角はギザギザでかっこいい。龍の顔は主張抑えめでトリパスらしいデザインなのが良き。
ネジ固定する部分には元デザインにはないロゴが印字されています。先端の交差する所や固定方法は同じです。
胴体部分は加工してあるとはいえ掴むとちょっと痛いです。見た目はこっちの方が面白いけど使いやすさは元デザインがいいかも。
交差した先端部分に物を吊るす事ができます。耐荷重も従来と同じらしいのでダッチオーブン等も吊るせます。
ネジのデザインは別に変わりなし。今のネジが壊れた時の代わりとして取っておこう。
実際に取り付けてみた!
従来の鹿角デザインと比べるとこんなに違います。ギザギザが際立ちますね。
あと色が違いすぎてびっくり、鹿角は相当焚火で鍛えてるので辰ノ角もこれくらい成長してもらわないといけない。これが鉄製品の最高な所。
従来の鹿角ver
いつも使っている状態。何回組み立てて、使っても「美しい」と思えるデザインです。
毎回洗浄して乾燥させて油を塗りこむ面倒くさい作業に耐えれる理由。
この鹿角の鉄製なのに滑らかな形状が凄く良いです。黒く変化した事でさらにかっこよくなった。これからも汚し甲斐があります。
辰ノ角ver
さぁ辰ノ角の新バージョンはどうでしょうか?個人的には「想像してたより悪くないな」という感じ。
正直HPの写真で見た時は「奇抜すぎない?」と思ってましたが目の前で見るとかっこいいです。
やっぱり龍の顔部分より胴体のギザギザに目がいきます。長さは元デザインと変わりないのに不思議と短く見える。
ここまで角度がついてたら胴体にも物が掛けられそうですね。
従来のデザインでも目立ってましたが、辰ノ角にしたらより目立ちますね。僕がキャンプ場で見かけたら二度見します。
収納袋にも問題なく入るし、今までの鹿角と同じくボックス内に収納可能です。
防錆袋もあるし僕は別に保管しようかなと思ってます。
最後に・・・
今少し不安なのがあのギザギザ形状の手入れが凄く面倒くさそうという事。隙間から錆びが浸食してきそうなんですよね。
現にグルグルファイヤーの目皿は錆びが大分強くなってきてます。鉄製品はずっと錆びとの闘いなので頑張るしかない。まぁそんな事よりいち早く辰ノ角verのグルグルファイヤーを使いたいです。
それでは今回はここまで!
皆さんも良いキャンプライフを!!
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