先日の『神石高原ティアガルテン』のソロキャンプの続き。
日が沈むとあれほど暑かったのが嘘のように涼しくなります。いつもは活発になる虫さんもほぼいません。
少し雰囲気の違う真夏のキャンプ場を合計10枚の写真と共に振り返ります。
↓前編はこちら↓
【夕食】~【焚火鑑賞】まで
真夏は日が長いので完全に落ちたのは19時ほど。早く夕食を作らないと映画鑑賞時間が遅れます。
火おこしは以前と比べると格段に上手になったと思います。井型で一気に燃焼させるのが最近のマイブーム。
本日の夕食はステーキ。夏は凝った料理するのが面倒くさいので肉を焼くだけになりがち。
お昼に作ったダッチオーブンパンを主食に頂きます。パンの表面は焦げているので見せられない・・・。
夕食と一緒に飲むアルコールはギネスビール。アイルランドの黒ビールで丁度良い苦みと甘味を感じられてとても飲みやすい。
食事をしながら見るのは『ゾディアック』。
かの有名なデヴィッド・フィンチャー監督の作品で、実際にアメリカで起こった未解決事件を基にした映画です。
150分と長編映画ですがじっと見続けられる不気味さと不安なシーンが続きます。未解決事件の為映画の中でもスッキリせずに終わるのが何とも言えないもやもや感が残る。
デヴィッド・フィンチャー監督作品は『セブン』『ファイト・クラブ』『パニック・ルーム』『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』『ゴーン・ガール』を見てスリラー、ハラハラ感が強い作品が多い印象でしたが、ゾディアックはそれらの作品とは全く違うベクトルで面白いです。
全く知らない方は『ファイト・クラブ』だけは是非見て頂きたい。
前編でもゴリ推ししたベルモントの焚き火ブロウパイプは夜でも最高の働きをしてくれます。
ちょっと火が弱くなったらこのパイプのひと吹きですぐに復活。しかも使うのは肺ではなく手でポンプを押すだけ。
本当に良いキャンプ道具と巡り合ってしまったな。
寝る時間までは焚火鑑賞。キャンプ場内の人気のない所に設営しているので他キャンパーさんとは距離が遠い。その為とても静かに焚火と向き合えます。
ソロキャンはファミキャンやグルキャンのマンパワーに委縮しがちなので周りにキャンパーがいないと大変助かる。
いつか完ソロキャンプしてみたいものです。
【夜写真撮影】~【翌朝】まで
寝る前に必ず行う夜写真撮影会。
空一面に星が広がるのがてんじくキャンプ場の良い所ですが、この日はちょっと曇り気味。
あと真正面に電線、後方にお家があるので撮影場所は限られます。次こそ良い場所取ってみせる!
デンマーク軍のアンモボックスがよく写真映えしてくれます。
この渋みは既製品では中々出せませんよね。これがレプリカだったらどうしよう・・・。
その他色々写真を撮ったら寝る準備。
思いの外肌寒い夏の夜、これはよく眠れそうです。
そして翌朝。晴天!すでに暑い!
ここまで青空が広がると暑さより気持ちよさが勝ちますね。深夜にどこかのお子さんの泣き叫ぶ声で一度起きましたが、それ以降はぐっすりでした。
早くご飯食べて帰りましょう。
午後から予定が入っていようが、大雨だろうがキャンプの朝食は欠かせません。
昨日のパンの残りとハムエッグ、コーヒーを頂きます。パンが膨らみすぎてこのキャンプ中には消化できませんでした。
コーヒーはKUMAROMA様の『COFFEE OUTSIDE』。
レビューお礼で追加で頂いた物をキャンプの時だけに大事に飲んでいます。
キャンプの朝を迎えるのと、片付けの活力を高めてくれる美味しすぎるコーヒー。無くなった悲しい。
朝食を食べながら最後の薪を眺める。
楽しい楽しいキャンプの終わりが近づきます。これから道具をボックスに収納し、灰を捨てに行き、荷物を車にテトリスし、運転して家に帰ります。
そしてぐっすり眠ったらまた仕事が始まる。キャンプ関係の仕事だったら最高なんだけどね。
愛車を運転して帰るのを楽しみに片付け頑張ります。
最後に・・・
今回は1年振りの炎天下の中のキャンプでしたが、汗だくになったのと顔と両腕が日焼けしまくった程度で済みました。今度は暑さ対策をしっかりしていかないとさすがに死んじゃう。
そんな事より忘れ物がとても多かった。ゴミを入れるビニール袋、食器類を入れるネットなど。30歳手前でボケてきたかな。
一度テントを忘れて運転中に気づくという最悪の展開が起きた事もあったので、忘れ物には本当に注意しないとです。
これからは真夏キャンプ。引っ越しの準備もしながら出来る限りキャンプにも行こうと思います。
それでは今回はここまで!
皆さんも良いキャンプライフを!!
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