強欲男は身をやつす

キャンプ廃人まっしぐら

キャンプが飽きない5つの理由!キャンプの魅力を考察してみる

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1年の半分が過ぎてキャンプが合計11泊を達成しました。「今年は年間20泊を目指します!」と年明けに行っていましたが難しそう。

年間30泊とか行かれている方は本当に凄いですね。単純にどんなお仕事しているのかが気になります。そんなに休み取れる?

さて今回は僕を魅了してやまないキャンプについて考察してみました。題して『なぜキャンプは飽きないのか?』。

 

 

 

よく周りから言われる事

職場や身内からは僕=キャンプ好きが定着しています。その為かキャンプの話をよく振られるのですが、中でも一番言われるのが「そんなに行って飽きないの?」です。

聞いてみると一般的にはキャンプは年に数回行く程度のイベントとして扱われているそうです。

それを毎月どこかの週で行っている僕は異常者のような変わった見られ方をしています。

 

周囲の方に「なぜキャンプに行かないのか」と聞いてみると以下の理由を挙げられました。

 

虫が嫌い

これは何となくわかります。キャンプは自然に突撃する趣味なのでキャンプ場は虫達のテリトリー、夏場などは大量にいます。

いつの間にか脚を這っている蟻やランタンに突っ込む蛾、大きさに驚くカナブンやカミキリムシなど。中には危険なムカデやブヨ、ハチなどの虫もいます。

僕の奥さんも虫のせいで一緒にキャンプに行ってくれませんし・・・。 

 

気候の問題

夏なら暑い、冬なら寒い。春でも寒暖の差は激しいですし昨今の秋はすでに寒いですよね。

それらを避けて過ごしやすい気候だけにキャンプに行くとなると回数が激減してしまいます。

 

時間が取れない

そして過ごしやすい気候があっても休みを取らなければいけない。

最低1泊2日するとしたら連休がないと厳しいです。僕の職場の人や友人達は不定休が大半なのでこの理由をよく聞きました。

 

なんか大変そう

意外と多く聞いたのがこの言葉。キャンプというものに対して漠然とした情報しかないからだと思います。

色々なキャンプ道具を揃えて遠いキャンプ場まで行き、重い荷物を持って専門知識を使ってテントやタープを設営するのがキャンプだ!という印象が強いみたい。

 

最近人気が出てきたとはいえまだまだキャンプを趣味にしている方は少ないです。

僕にキャンプ関係の事を質問してきた方で、実際にキャンプを始めたのは4人だけ。その中でまだキャンプを続けているのは2人。

キャンプが全国的に流行りまくってほしい訳ではないのですが、自分がドはまりしている趣味を身近で共有したいな~とは思います。

次からはなぜキャンプが飽きないのか個人的な理由をいくつか挙げてみました。

 

 

キャンプが飽きない5つの理由

これは超個人的な考えなので共感してほしい訳ではありません。むしろ色々な方のお話を聞きたいくらい。

少しでもキャンプの楽しさを実感してもらえたら嬉しいです。 

 

非現実感に浸れる

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キャンプは屋外に自分の寝床と活動場所を設置して、原始的な火で調理をして1日過ごす趣味です。そしてキャンプ場は日常の喧騒から離れた静かな自然の中。

こんな体験は普通に過ごしている社会人には味わえない非日常です。毎日通勤して仕事で疲れる日々から解放されるのがキャンプだと思います。

同じ非日常でいうとゲームがありますよね。一時期MMORPGにハマっていた事がありますが、あれもゲームの中では自分好みのキャラになれ色々な人と触れ合ってモンスターとバトルするという非日常に溢れています。

最近は仮想現実なんて言葉も出てきたりして、社会人の多くは非日常の世界から脱却したいと思っているのでしょう。その中の一人に僕もいます。

 

容易に達成感を得られる

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最近は減ってきましたが最初の内は着火剤とチャッカマンで火を起こして焚火をするだけでもすごく楽しかった。ちょっと難しいテントを組み立てるだけでも面白かった。

今までした事がない事や頭を使って行う事が実際に頑張って出来ると達成感を得られます。それが猛烈に癖になる。

最近ではチャッカマンを使えば早いのに、あえてファイアースターターで火おこしをしています。キャンプに慣れても新しい体験をして達成感を得たいという欲望が根底にあるのだと思います。

あと僕のもう一つの趣味の登山も容易に達成感を得られる良い趣味です。頑張って山を登り山頂というゴールに辿り着くと絶景というご褒美と共に達成感が得られます。

大した才能もない僕みたいな人間は「何かを成しえた!」という経験、体験が欲しいのだと思います。

 

行く機会が少ない

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もしキャンプが毎日出来ると多分すぐに飽きているでしょう。

僕は結構な飽き性で、ある程度の所までいくとすぐに別の物に興味が向きます。飽きてきた物はほぼ毎日できるような趣味でした。

キャンプは頑張っても週1回しか出来ません。「キャンプ楽しかったな~、明日もしよう」は社会人として不可能なので一時我慢する必要があります。

この我慢という段階が次のキャンプへの原動力となります。我慢中に新しいキャンプ道具を買うとさらにキャンプに行きたい欲が膨れ上がるのです。

僕の場合はこのループがずっと形成されています。

 

キャンプ道具がかっこいい

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キャンプで使用する道具は男心をくすぐる商品がとても多い。女性人気も高まってきていますが、キャンプを主に趣味にしているのは男性が大多数。その為男性が好きそうな無骨なデザインの道具が開発されやすいのだと思います。

個人的にはミリタリーやヴィンテージ系が大好きで、既存の商品以外にも戦時中に実際に軍で使用されていた物などをキャンプ道具として使えるのはとても楽しい。

僕が持っているキャンプ道具の中ではノルウェー軍のフードコンテナが一番好き。
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重いし、保冷力は低いしで最新のクーラーボックスと比べると大きく劣りますが、このデザインは最高。

近所のヴィンテージショップでやっと見つけた唯一のミリタリーヴィンテージ商品で、店主さんのご厚意で値下げしてくれた事もあり思い出が深い道具です。

 

キャンプスタイルが無数

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ハイスタイル、ロースタイル、お座敷スタイル、木製道具揃え、アイアン道具揃え、DIY道具、ブッシュクラフト、ミニマムキャンプ、ソロキャン、ファミキャン、グルキャンなどキャンプスタイルは多岐に渡ります。

テント一つ変えるだけでも持って行くキャンプ道具の選抜からレイアウトをどうするか悩みます。

僕は最初ただ自分の好きなキャンプ道具を集めて楽しむだけでしたが、今は段々ミリタリースタイルに変わってきています。道具も大型な物が多かったですが最近は小型の物で揃えるようになりました。

この先、さらに突き詰めてブッシュクラフトするかもしれないしバックパックキャンパーになるかもしれません。逆に大荷物抱えてハイブランドキャンパーになっているかもしれないですね。

 

 

最後に・・・

一つの趣味をここまで熱を入れて楽しめるのはこれまでで3番目。アウトドアでは初めてです。

個人的には『行く機会が少ない』というのが一番飽きない理由だと思います。毎日できるゲームやアニメにもハマっていましたが一つの作品を突き詰める事はほぼなかったです。ゲームの中、アニメの中で飽きて別のソフトや作品に移っていました。

学生時代にはアウトドアなんて嫌いな部類だったのに今や肌真っ黒で汗だくになりながらも外で楽しんでいます。

働きだしたせいか、年を取ったせいかわかりませんがキャンプが最高に楽しいという事だけはわかっています。

 

それでは今回はここまで!

皆さんも良いキャンプライフを!!

 

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