『キャンプ道具』・・・それは人間の欲をフルに開放されてしまう恐ろしい道具。
数年前までキャンプに全く興味もなかったインドア人間の僕が現在キャンプ道具の奴隷と化しています。
そんな人間がこれから欲しい物を何を考えながら購入するのかまとめて整理しました。
購入するにあたって注意している事
・自分のキャンプスタイル
大カテゴリーでいうとロースタイルかハイスタイルか。
現在販売しているキャンプ道具の大半がロースタイルだと思います。僕もロースタイルになりますね。
他にはソロキャンなのかファミキャンなのか。ハイブランドで揃えるのか、軍用で揃えるのかなど。
自分が「どんなキャンプをしたいか」という根幹の部分。これは第一に考えて道具を購入しないといけませんね。
・他の道具と合うか
これは今僕が一番後悔している事です。
昔自分の気に入った物だけを購入していました。それらを実際にキャンプで設置してみるとばらつきがとても目立ちます。
違う素材同士でも合う道具を購入できるセンスの良い人なら良いけど僕はセンスの欠片もない人間なので下手くそ。
その為道具の素材や色は極力合わせるようにしています。それらを合わせればまとまり感は出るはず。
木製、ステンレス、黒色、オリーブ色、タン色・・・キャンプ道具の種類が多いのは嬉しいけど選択に困りますね。
ちなみに僕は今後は木製でまとめようと考えています。ステンレスやアルミなど無骨な感じも良いですが木が一番落ち着きます。
・使用回数
強くは考えていませんが出来る限り家でも使えるような道具を買おうと思っています。
せっかく高い道具を買ってもキャンプでしか使わないともったいないですよね。
例えばテーブルやラック、コップは家でも使えますし、最近話題の家キャンプとしてベランダや庭でも頻繁に使えると尚良いです。
そんな事を考えながら購入してもキャンプ道具はやはりキャンプでしか使えない物ばかりなのが辛いところ。
・予算
上記内容を考えながら選んでも結局は価格でつまずきやすい。
高い物が良い物とは限りませんが、お金をかければオシャレな物や多機能な物が購入できるのは確かです。
自分の好きなブランドで揃えたいけど大体値段が高いんですよね。
最近コスパの優れたブランドや某有名ブランドのパク・・・インスピレーションを強く受けた中華系ブランドがとても多いので大変助かっています。
高い物は自分がキャンプ道具の中で好きな物にかけると良いと思います。僕の場合はテントやランタン。
その結果ランタンはソロキャンなのに4つまで増えました。
こんな事を考えながら僕はキャンプ道具を買っています。
お金が無尽蔵にあれば、身内に石油王がいれば気にせず買えますが現実は他の趣味もありますし、毎月の必要な出費もあります。
最近は奥さんの目も冷たい事も重なりこっそり買ってしらばっくれるのも限界。
キャンプ道具を購入する際は計画的にお財布と相談しながら購入しましょう。
このキャンプ道具が欲しい！
ここからは単に僕が欲しい道具達を紹介していきます。
溜まっている欲を発散して一時精神を落ち着かせます。
VICTORY CAMP / TAIGA
以前薪ストーブ記事でまとめてから死ぬほど欲しくなってしまった薪ストーブ。
今ホンマ製作所の薪ストーブは持っていますが、大きさで場所を取るしオシャレ度は低い。
このTAIGAのガラス窓のデザインがとても気に入りました。他にもネイチャーストーブ系はオシャレなガラス窓ばかりなので気になる方は要チェック！
卓上で薪ストーブだけでなくコンロとして使えたりもするのでコンパクト＆多機能な素晴らしいキャンプ道具となっています。
値段はやはり高い・・・。
SOTO / プラチナランタン SOD-250
一目見て「こりゃ買うな」と思ったランタン。
メカ好きにはたまらん形状。この剥き出し感がたまらないですね。
OD缶に取り付ける系のランタンで、ホヤ、マントル、リフレクターいらず。
同じOD缶ランタンで持っているルミエールランタン
値段は無印ルミエールランタンであれば3本買える値段なのでつらい。
TRIPATH PRODUCTS / GURU GURU FIRE
この見た目でかっこいいと思わない人おる？と疑問になるくらいかっこよすぎる焚火台。名前とのギャップがすさまじい。
正直焚火はあまりしないのですが、オシャレな焚火台を見ていると欲しくなります。
使わずにテント前に置いていても映えるこのデザインは唯一無二。
サンゾクマウンテンのマウンコルとかと比べると少しだけ安いのがまだ救いなのかも。
Onway コンフォートローチェア
一番はカーミットチェア
ヘリノックスも考えたのですが人と被るのが嫌で却下しました。あと個人的に沈み込みタイプより普通の椅子タイプの方が好き。
ロースタイルの僕にも合っていますしタン色なのも気に入っています。
今現在似たようなバンドック
偽ヘリノックスからバンドックに移行する時にオンウェー買えば良かった・・・。
Dietz / ウォッチマンレイルロードランタン
多分半年以上前からずっと欲しいと思っているランタン。
もうランタン飽和状態なのですがやっぱり欲しい。
ガソリンランタンを増やしてもいいかな～とも思いましたが大光量は2つもいらない。
雰囲気良いという事でオイルランタンかガスランタンに絞って、OD缶3分岐で偽ノクターンにしようかと思いましたがウォッチマンを見つけてしまいました。
やっぱり外見がオシャレな物は良いですね。このランタンの周りについている物は何目的なのかわからないけどオシャレ。
今回ご紹介する買いたい道具達の中で一番優先度が高い物です。
North Island / 熊出没注意ステッカー
GO OUTの雑誌を見ていて知ったブランド『North Island』。
北海道で展開しているブランドで「熊出没注意」というワードと迫力のある熊のドアップが着実に人気が出てきている様子。
なんかこういうの大好き。面白い訳ではないけど「何あれ？」と思える物良いね。
ステッカーなので高くはないのですが貼る所がないし、僕が住んでいる中国地方は熊が出てもツキノワグマなのでサイズが合わないかなと。
コストコボックスの蓋も黄色いので色的に合うかな。
IRONCRAFT / KAWASEMI
クッカースタンドなのにオシャレすぎ！
ガレージブランドのキャンプ道具は恐ろしく高い物が多いですが、かっこいい物も多い。
絶対他の安い物で代用できるはずなのにこのデザインに惹かれちゃう。
ちょうど写真で使われているST-310
ユニフレーム / ツインバーナーUS-1900
ツーバーナーは前から欲しいと思っていました。
ご飯を炊きながらもう一方で肉が焼けたら楽ですよね。一つくらい調理に特化した道具があってもいいかな。
以前まとめた結果、ST-525が価格的に丁度良いと思ったのですが
Colemanの425 ツーバーナー
いつか買う時にはキャンプ飯レベルが上がっているかな。
MINIMAL WORKS / JACK SHELTER PLUS
こちらも前回記事にまとめましたがまだ諦めていません。
この独特の形状は他のテントやシェルターと確実に被りません。デッドスペースがなく自由な形状がとれるこのジャックシェルタープラスは是非とも手に入れたい！
問題はいつ出荷されるかという所なのでどうなるかはわかりませんね。
最後に・・・
欲しいキャンプ道具をご紹介しましたがこれは氷山の一角。
手ごろに手に入る物やヴィンテージ物も含めたらまだまだあります。
これから別に出費が増えてくるので以前よりキャンプ道具にお金が割けそうにないので大切に購入していこうと思います。
宝くじ当てるしかない。
それでは今回はここまで！
皆さんも良いキャンプライフを！！
最後まで読んでいただきありがとうございます！
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