キャンプ道具は被りたくない物や、オシャレな物を使いたいですよね。
今回は数あるキャンプ道具の中でも、キャンプの醍醐味「焚火」をするための焚火台をピックアップしました。
意外と皆さんの身近なAMAZON、楽天でオシャレな焚火台があったのでこの2つの通販サイトからご紹介します。
- Tschum / ファイヤーボウル ローインパクト
- ハンゴーコンロ研究所 / ファイヤーピットKIKYO-M
- テンマクデザイン / たき火グリルとん火
- CAMPOOPARTS / ラウンドLOW焚き火台 ツイン火星人セット
- CAMPOOPARTS / ペンタゴンファイヤープレート「スノーマン」
- PETROMAX / アタゴ
- MONORAL / ワイヤフレーム MT-0010
- SOTO / エアスタ
- FEUERHAND / パイロン
- MAAGZ / 多次元型焚火台ラプカ
- Wolf & Grizzly / ファイヤーセーフ
- FIRESIDE OUTDOOR / ポップアップピット
- nCamp / 折りたたみ式 コンパクト焚火台
- YOKA / COOKING FIRE PIT
- MINIMALWORKS / バルカン
- NATURETONES / タワー オブ ボンファイヤー
- MURACO / サテライトファイアーベース
- 最後に・・・
Tschum / ファイヤーボウル ローインパクト
まず『Tschum(チャム)』というブランドを知らなかったのですが、ドイツのキャンプブランドのようです。
6枚のプレートを使った組立て式で、プレートの枚数を減らせば、三角形から六角形まで好みの形で使えるユニークな焚火台。
3枚ならトーチのように高い焚火ができ、4枚なら上部で調理ができる形状になります。5、6枚では写真のように広がるので多くの薪を置き落ち着いた焚火が楽しめます。
とてもおもしろいアイデアでありながら、下部の空気口による燃焼効率の良さや畳んだ時のコンパクトさなど機能性にも優れた面も良いポイント。
ハンゴーコンロ研究所 / ファイヤーピットKIKYO-M
パズルのように組み立てる焚火台。
バラバラな物を一つにするので不安定そうですが、一つ一つが脱落しない強靭さを持っているようです。
半球形状なので鍋などが置きやすく意外と調理が得意。
「絶妙なはめあい」と説明されていますが、実際に購入した方のレビューを見るとやはり組み立てが大変だそうです。
ですが、組み立てた時の唯一無二感、優越感はたまらないんだとか。
個人的には灰や汚れが隙間に入りそうで耐久性が気になります。でもかっこいい。
テンマクデザイン / たき火グリルとん火
サーカスTCで有名なテンマクデザインから調理に向いた風防付き焚火台。
3枚の風防と側方、後方からの空気により燃焼効率が素晴らしいんだとか。条件が合えば炎が渦巻く瞬間も見れるそうです。
以前キャンプ場でこの焚火台を使ってピザを作っているキャンパーさんがいました。それがすごくおいしそうで僕は静かにカップラーメンをすすっていました・・。
他に紹介する焚火台と比べて、大型サイズながら値段がリーズナブルなのが良い。
CAMPOOPARTS / ラウンドLOW焚き火台 ツイン火星人セット
最初、かの有名なサンゾクマウンテンのマウンコルかと思いましたが違いました。
ロースタイルに一石を投じる焚火台と言う事で高さはありませんが、円形状にとても広いので薪や炭が置きやすい。
こちらのセット版は「火星人」という五徳が2つもつくので高さを気にせずに調理が可能。五徳がないラウンドLOW焚き火台単体のみでも売っています。
何といっても側面の柄が本当に綺麗ですね。夜に焚火をした時にどのように光が差し込むのかとても気になります。
CAMPOOPARTS / ペンタゴンファイヤープレート「スノーマン」
先ほどのラウンドLOW焚き火台 と同じCAMPOOPARTSの焚火台。
こちらの焚火台は正確にはファイヤープレート+スノーマン5枚(オルテガ柄)となっています。
35㎝の高さがあるので一般的なアウトドアチェアからだと焚火部分に手が届きやすいですね。
シンプルで質の高い道具を作成しているCAMPOOPARTSならではの美しいデザイン。
やはり柄付きの焚火台欲しい。
PETROMAX / アタゴ
焚火、調理が出来て派手な見た目。それ以上に望むものはない焚火台です。
完全風防の中で所々に開いている穴により燃焼効率は最高。特徴的な形状も相まってダッチオーブンでの調理にぴったり。
三層構造なので高さ調節ができ、思いのほか小さく収納できるのも良い。
正直文句は微塵もない性能、形状ですがやはりお高いのが難点。
HK500で有名なペトロマックスなので、そのブランド力も加味すれば納得のお値段なのかも。
MONORAL / ワイヤフレーム MT-0010
耐熱クロスやネットを使った焚火台で一番有名なのではないでしょうか?
カバンに収納できるコンパクトな大きさなので持ち運びがとても楽。組み立ては数十秒で終わります。
実際の焚火はクロスの通気性の良さからすぐに炎が上がります。
ちょっとした調理には向いていますが、通気性が良すぎるので長時間の焚火は難しそう。
さらに持ち運びが楽なワイヤフレーム ライト も販売しているので、ミニマムなキャンプをする方はおすすめ。
SOTO / エアスタ
近未来的な外見の焚火台。
中心の筒状の部分に小枝等を入れ着火。下部のメッシュ部分から空気が入るのですぐに火が大きくなります。その火を使って薪を燃やす事ができます。
バーナーなど火器に特化したソトだからこそ作れた焚火台ですね。
アイデアが本当に素晴らしい。さらにこのかっこいい外見。
サイズはMとLがあり、グリルやロストルも純正で販売しているので安心して購入できます。
FEUERHAND / パイロン
ドラム缶のような見た目ですが、ちゃんとしたフュアーハンドの焚火台です。
地面に直置きしなければ三脚付きで高さ74cm。立ち焚火ができる程の高さです。
二重構造で筒状の為、炎が吹き出すように燃えるそうです。
問題はやはり重さと場所を取るサイズ。
全てにおいて豪快な焚火がしたい方におすすめの焚火台。
MAAGZ / 多次元型焚火台ラプカ
『MAAGZ』とはアート・WEB・建築など、いろいろな分野の作り手たちが一つとなって始まったアウトドアブランドです。
組み立ては実に簡単でフレームを組み立ててパネル、ロストルを設置すれば完了。ピコグリルに似ていますね。
写真の通り多くの薪が置け、広さもあるので薪を揃える事もありません。さらに下段、中段、上段に分けて五徳を設置する事で立体的に調理する事が可能です。
風防のない多次元型焚火台RAPCAや専用の焚き火ごとくも売っています。
Wolf & Grizzly / ファイヤーセーフ
『Wolf & Grizzly』とは「バックヤードからバックカントリーまで」をテーマに焚火台を販売しているカナダのブランドです。
6枚の蛇腹状のみで構成された超々単純な焚火台。
焚火をしたいときにさっと広げて使用。火が鎮火すれば灰受けのようにそのまま捨てる。
そんなすぐに使える焚火台はブッシュクラフトをされる方にぴったりだと思います。
FIRESIDE OUTDOOR / ポップアップピット
『FIRESIDE OUTDOOR』はアメリカのアリゾナ州フェニックスで設立されたアウトドアブランドです。
ポップアップピットは見た目からステンレス上で焚火すると思いきや、ワイヤフレームのようにメッシュ構造の焚火台です。
縦横62㎝の広さはトップレベルの大きさです。さらに下部についているヒートシールドで地面の熱を防いでくれます。
アメリカンなサイズや機能の割に値段は安めなのも良い。
AMAZONレビューは159個で星4.5と高評価。日本評価は一つもないのが気になりますが結構欲しいかも。
nCamp / 折りたたみ式 コンパクト焚火台
特に名前がついていない焚火台ですが珍しい外見からピックアップしました。
おそらく今回ご紹介する中で一番安い1万円以内。
見た目通り真ん中で焚火をする道具で、大きさ的には小枝等しか燃やせません。エアスタのような使い方になると思われます。
単純に焚火をするのも良し、固形燃料を入れ点火するのも良し、アルコール燃料を使うのも良しと意外と多機能。
レビューを見ると上にフライパン等で閉め切ると火が弱まってしまうのが難点のよう。
ソロ用焚火台が欲しいのでこれは購入する可能性大。
YOKA / COOKING FIRE PIT
組み立て式の木製道具が多い『YOKA』が2018年に発売したコンパクト焚火台。
YOKAの象徴の「薄く畳んで持ち運ぶ」を踏襲した焚火台で、たった3つの部品で構成されています。
炎が上がるとサイド部分のYOKAの字が浮かび上がるのがとてもオシャレ。
シンプルな構造でここまでオシャレな焚火台も中々ないですね。
MINIMALWORKS / バルカン
韓国発キャンプブランドの『ミニマルワークス』唯一の焚火台。
小さく収納できるだけでなく側面の炎型の空気口と底面の空気口からの吸入により安定的な燃焼が可能です。
脚部分が可動するので3段階に高さ調節ができます。
値段は倍以上ですがファイアーディスクに似ていますね。半円の焚火台は大きな薪は置きにくいですが焚火を楽しむという点においては一番良い。
NATURETONES / タワー オブ ボンファイヤー
まず目に入るのが多数の空気口と『NATURETONES』の印字。
3段構造で部品が多いですが、その分サイズが大きく底が深いタイプなので調理を気にせずに焚火ができます。
おもしろいのがオプションパーツをつけると他のタワーオブボンファイヤーと連結できる所。
こんなに大きい焚火台を連結して使う理由はあまりないかもしれませんがロマンがあります。
MURACO / サテライトファイアーベース
日本の新鋭アウトドアブランドの『ムラコ』。僕レベルの人間では到底手におえないオシャレ道具ばかり。
メッシュ素材の焚火台タイプ。あえて支柱部分をボルトで固定する形状はとてもスマートでいくら薪を置いても崩れない安定力を生み出しています。
オシャレな形状から使わずにインテリアとして飾りたいくらい。
最後に・・・
サンゾクマウンテンやトリパスプロダクツなどのガレージブランドが人気ですが、意外とAMAZON、楽天でもオシャレな焚火道具が売っていますね。
最近の焚火台は多機能だけどコンパクトという点に特化している物が多いですね。かさばってもゴツゴツした焚火台があっても良い。というかそんな焚火台が見たいです。
焚火台ではなく、最近のバーナー系もかっこいいのですごく悩みますね。
なぜこんなに悩ませてくれるんだ!キャンプ道具とやらは!
今回はここまで!
それでは皆様も良いキャンプライフを!!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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