強欲男は身をやつす

キャンプ廃人まっしぐら

ソロキャンプって何が楽しいの?と聞かれた時になんて答える?

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「一人でキャンプ行って何するの?楽しいの?」これソロキャンパーなら一回は聞かれた事ある質問だと思います。僕も家族、職場、仕事でお世話になっている方など色々な方に聞かれました。

そこで今回はソロキャンプがいかに楽しいか、なぜソロキャンプをするのかについてまとめました。

 

なぜソロキャンプをするのか?

まずは僕がなぜソロキャンプによく行くのかご紹介します。一緒にキャンプ行ってくれる人が近くにいない、という悲しい現実は今回省いてます・・・。

 

一人でも平気

ソロキャンする人は総じて「一人でいるのが好き」か「一人でも時間が潰せる」人しかいないと思います。前の職場にキャンプ行く時はグループで絶対に一人では行きたくないという方がおられました。理由を聞くと「一人で行っても楽しくないじゃん」という僕とは正反対の考え。学生時代にも「休日は一人でいるのが嫌だから必ず友人と遊ぶか、ドライブしにいく」という友人もいました。

かといって僕はソロキャンプ行かなくても家に籠ってゲームか漫画、映画鑑賞など一人で出来る趣味ばかり。このブログの記事作成もそうですね。その結果友達と呼べる存在が少ない悲しい生き物です。

 

自分の好きな事ができる

キャンプを誰かと行くと気を使ってしまうんですよね。友人相手でも同じなので完全に僕の性格です。もちろん誰かとキャンプに行くのは本当に楽しいし、写真を撮るのを忘れるくらい盛り上がるのですがソロキャンの方が気楽。そりゃ気を使う相手がいないし全責任自分ですからね。

一人ならキャンプ場の予約は前日でも別にいいし、チェックインも好きな時間に設定できて、キャンプ道具は最悪忘れても自分が困るだけ、好きな時間にご飯食べて好きな事して寝るだけ。ほんと気楽です。

 

達成感を味わえる

最近はあまり感じなくなりましたが最初の頃は一人でテントを設営するだけでも達成感が凄かったです。個人的に一番達成感があったのは薪ストーブを初めて使った時。

テント選び、薪スト選びから煙突ガードをどうするか、耐熱性を上げるために煙突ガードにスパッタシートを針金で巻きつけたり、ぐらつき防止でカラビナを取り付けてペグダウンしたりと一から全て考えてテント内にインストールしました。テントに穴が開かないか心配でしたがそれより幕内が暖かすぎて「もはや家じゃん!」とテンション上がりまくってた思い出。

自分のレベルが上がったような達成感が味わえるキャンプは最高です。

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自分好みの空間を楽しめる

僕はキャンプ道具が好きで必要の無さそうな道具でも色々買い漁ってます。そんなただ「自分が好きな物」に囲まれるのは最高の気分です。

自宅では妻がいますし、自室の状態を変えるのは中々難しいです。それがキャンプなら置く道具の位置だけでなく部屋自体変えるのが容易。「今日はタープ下にテント張ろう」「いつもとレイアウト変えてみよう」「この道具置いたら面白そう」など毎回自分だけの好きな部屋を作れます。結果、色々な部屋を楽しみたいから道具が増えて金が吹っ飛ぶヤバい悪循環に陥るのがデメリット。

 

ソロキャンプで楽しい瞬間

次に僕が実際にソロキャンをしていて楽しい時を挙げます。正直キャンプした事ある人なら当てはまる物が多いと思います。

 

初使用道具がある時

大半のキャンプ道具はキャンプ以外では使い道があまり無い物ばかりです。その為新しく道具を購入しても自宅では真価を発揮する場面はなく「早くキャンプで使いたい!」の一心のみ。

そして念願のキャンプで新道具を使う時はどんな道具でもめちゃくちゃ楽しいです。中には微妙な物もありますがそれはそれで面白い。逆に予想以上に活躍してくれる道具だった時はテンションが最高潮に達します。

 

道具を見てニヤニヤする

先程書いた通り僕はキャンプ道具が好きなので、その道具たちに囲まれるとニヤニヤしてしまいます。焚火をバックにニヤニヤ、夕日越しにニヤニヤ、ランタンの灯りでニヤニヤ、好きな道具をキャンプ場で見るのは自宅では味わえない楽しさがあります。

 

焚火をボーっと眺める

焚火の炎には「1/fゆらぎ」という癒やし効果があるらしいです。何でも規則的な動きと不規則な動きが調和した状態に人間は心地よさを感じるみたい。

それのせいかわかりませんが焚火の管理は永遠にできるくらい楽しい。あと空気を送ったり、薪の置き方を変えたりと火が消えないように工夫する作業も楽しみの一つ。

 

良い写真が撮れた時

僕はキャンプ中に写真や動画を撮るのも好きで、その時に良い感じの物が撮れるとすごく楽しいです。朝日があたるテント、ランタンや焚火の光でエモく見える道具や酒。また木々の間から見える夕日や星、季節を感じる植物、景色など自然の中で行うキャンプだからこその写真も楽しいです。

多分一番撮ってるのは焚火の写真。いついかなる時でも同じ形には撮れず毎回面白く綺麗な形が撮れます。

 

綺麗な景色が見えた時

キャンプは長時間自然の中にいるので普段見れない景色が楽しめます。文字通り「満点の星空」なんて都会の方じゃ見れませんよね。海や湖沿いのキャンプ場なら朝日、夕日に照らされた海面、湖面はボーっと眺めてしまうくらい美しいです。

僕の経験で一番良かったのは大雨でほぼ完ソロ状態になった標高の高いキャンプ場。夜にまで雨が降って大変でしたが、翌朝前幕を上げると眼下には雲が所々かかった山々が広がっており「おぉ〜」と声が出るくらい最高の景色でした。

 

最後に・・・

実際に「ソロキャンプって何が楽しいの?」と聞かれた時は「気楽にキャンプ出来るからですかね」と答えてます。でも大半こういう事聞いてくる方って「キャンプって虫出るから無理だわ」と根本的な事を続けて言われるんですよね。確かに僕もそこまで虫は得意ではないから「わかります・・・けど楽しいですよ」くらいしか言えない。

 

キャンパー全体から見てソロキャンパーって何割くらいいるんですかね?個人的にはソロと複数半々の人もいるから一概には言えないけど2割くらいだと思います。キャンプ場見回ってもファミキャンばっかだし、ソロキャンしたくても家族がいると強制的にファミキャンになりますよね。

気楽なソロキャンパーと違って道具多いし、子どもが怪我しないよう気を付けないといけないファミキャンパーさんは本当に凄いと思います。

 

それでは今回はここまで!

皆さんも良いキャンプライフを!!

 

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