皆さんこんにちは!ごーよくです。
最近九州旅行の話しばかりだったので久々にキャンプ記事書きます。今回はこれからの時期大活躍しそうなスタンレーの「クラシック真空グロウラー」をご紹介。
ハイボールだけでなくキンキンに冷えたコーラをキャンプ場で飲んだらぶっ飛びますよ!
商品紹介
今回ご紹介するスタンレーのクラシック真空グロウラー。
基本スペックは以下の通り・・・
サイズ : 幅16.5×高さ29.4×本体径12.5cm
容量:1.9L
重量 : 990g
内びん:ステンレス鋼、胴部:ステンレス鋼、蓋:ステンレス鋼・ポリプロピレン、パッキン:シリコーンゴム
保冷効力:5度以下(6時間)
食洗機使用可
スタンレーはアメリカで100年以上の歴史を持つブランドで、キャンプでは真空管ボトルからマグカップ、クーラーボックスなど幅広く人気です。
以前は「STANLEY」と文字だけのシンプルなロゴマークでしたが、2019年からは現在の熊をモチーフにしたロゴに変わっています。
個人的には愛車のプジョーと同じく動物繋がりで結構気に入ってます。
高さ29.4㎝と大きく存在感があります。色はスタンレーらしいグリーンと僕が買ったマットブラック、他にロイヤルブルーの3色から選べますがブラックが一番人気っぽい。
重量は本体だけで約1kgなのでずしっと手に馴染みます。
蓋は掛け金でロックするタイプ。指でしっかりつまめる形状ですが固めです。
最大180度開く事ができ、開いた場所で止まるので氷や飲み物を入れる際や注ぐ際に邪魔になりませんね。
蓋の裏側にはパッキンがついていて先ほどの掛け金と合わせてしっかり密閉する事ができます。
「口径が60mmあり、大きなロックアイスも簡単に入れられます」と公式に書かれていますが、正直氷入れるのには狭い。
ビールやスープなど液体なら注ぎやすいし適してると思います。
実際にキャンプで使ってみた!
キャンプで使う前に洗剤で洗っておきます。手で洗うなら柄のついたスポンジがあった方が良いです。
食洗器でも洗えるのは大変良いですが、我が家は奥さんから「邪魔!」と言われたので手洗いです・・・。
さぁ氷をぶち込んでみましょう。冷蔵庫の製氷機で作った氷を入れてみます。
これくらい小さい氷なら入りますがちょいちょい零れる。ロックアイスだと多分手で割らないと厳しいですね。
容量はソロキャンには十分すぎるほどで先ほどの製氷機にあった氷が全部入りました。これだけあればグルキャン、ファミキャンでも活躍できそう。
3月に行ったキャンプが初使用。これも含めてキャンプでは合計6回使いました。
当初宅飲みでハイボールにはまって「キャンプでもハイボール飲みたい!」となったのがきっかけ。
あとビールばっかりだと腹出てくるからね。
僕のキャンプ道具は黒系が多いのでこのグロウラーも馴染みます。あとレトロな雰囲気が良くてラックに置いとくだけでも映えます。
活躍し出したのは夜!早速ハイボール作って行きます。
さすがの保冷力で溶けた氷はゼロ。むしろ氷同士が引っ付くくらい維持できています。氷を出す時は何回か手で叩かないと出てこない感じ。
この日はまさかのグラスを忘れたのでクッカーで飲んでます。予想外のサイズですが氷は十分。クッカーの半分くらい氷を入れました。
一度溶けだしたらゴロっと出てくるので普通のコップやグラスだと勢いのまま氷が落ちます。口の広いコップの方が良いですね。
グロウラーのおかげでキャンプでハイボール満喫出来てます。やっぱり知多は最高!
ハイボールはガッツリ系と合わせると最強です。ガガっと口に頬張って、そのままハイボールで流し込む、これがたまらない幸せ。
今回のクッカーではわかりにくいですが、ちゃんとグラスで作ればこんなに美味そうに見えます。
グラスの視覚的な情報も大きいですよね~。美味いハイボールに必須なのはキンキンに冷えた氷です。
翌朝。昨晩は酔っぱらって焚火の熱が当たる所に置いてたりしましたが全然溶けてません。
このまま持って帰ってあえて1日置いてみると意外と溶けてる。1泊2日くらいが丁度良さそうです。
別日にコーラを楽しんでみました。この日は5月でしたが特別暑かったのでめちゃくちゃ美味かったです!
まさに「クーッ!」と声が出るほど染みわたりました。たまらん!!
良い所
それではスタンレーの「クラシック真空グロウラー」の総評といきましょう!まずは良い所から。
かっこいい
僕が選ぶキャンプ道具の特徴第一位「見た目がかっこいい」を完璧に満たしております。
シンプルで機能性にも優れたデザインは言う事なし。さすが100年の歴史がある企業です。特にこの黒色は高級感もあるのでとても気に入っています。
安心の保冷力
記事中にも書いた通り保冷力は抜群です。汗をかくほど暑い日にキャンプした日も全く氷が溶けていませんでした。
その為適当に扱えます。直射日光の当たる所や地べた、焚火近くに置いたり、クーラーボックスだと気にするような扱い方してもこのグロウラーであれば問題ありません。
氷だけ分けて持ち運べる
氷くらいならクーラーボックスに入れておけばいいじゃん!という声もありますが「氷だけを持ち運べる」というのは大きなメリットです。
クーラーボックスは開け閉めが多いし、氷を入れるとその他の食材やお酒を入れる容量が減ります。また狭いテント内などクーラーボックスを入れにくい場所でもグロウラーがあれば氷だけ持って中に入れます。
またビールやスープなど他の物も入れられるのもメリット。キンキンに冷えたビールをグロウラーに入れておけばゴミは出ませんし、冷えた状態を楽しめます。
ブラックキャンプにおすすめ
最後にブラックキャンプを楽しんでいる方にこのグロウラーはおすすめ。
よくキャンプ用の氷入れで人気なのがイエティのランブラージャグだと思いますが、ハーフで2万近く、1ガロンで2.5万超えます。その点スタンレーのグロウラーは9千円~1万円弱で購入できてコスパ良いです。
このマットブラックは人気色でよく売り切れているので欲しい方は早めの購入がおすすめ。ネット写真だとロイヤルブルーと間違えやすいのでご注意。
悪い所
次は個人的に気になった所をご紹介します。
大きい
シンプルに大きいのでラック上で場所取るし、持ち運びがやや面倒くさい。まだ細長い形状で良かったと思います。
当初ブルックリンワークスの2.5Lジャグと悩んでいましたが、スタンレーの1.9Lで悩むくらいなら2.5Lは多分邪魔になってた。
氷が出し入れしにくい
先ほどは「細長い形状で良かった」と書きましたが、逆に細長いせいで氷の出し入れがしにくい。
冷蔵庫の製氷機で作れる小さい氷なら良いですが、セブンの氷とかちょっと大きくなるとナイフで割らないと入りません。入れるのが大変なら出すのも同じでガンガン振るか、またナイフで突きます。
連泊には向かない
1泊2日では完璧な保冷力ですが2日以上は厳しいみたい。その為連泊するなら新たに氷を購入して入れ変えるのが良いでしょう。
クーラーボックスと同じで開け閉めが多いと保冷力が落ちるのは確実なので必要時以外は開けない、使う時は素早く、を心がけよう。
傷が目立つ
この写真でわかる通り擦れによる塗装剥げが目立ちます。僕の扱いが雑なのもあると思いますが黒色は特に目立つ。
剥げが気になる方は王道のグリーンを選んだ方が良いでしょう。
最後に・・・
家で作るようなキンキンに冷えたコーラ、ハイボールがキャンプで飲めるのは本当に最高。デメリットがあってもその1杯でチャラです。
一回ギチギチにビールを入れて飲み切るまで帰れません的なキャンプもやってみたい。でも350mlが約5本くらいだからいつも通りか・・・。
飲み過ぎには注意ですね。
それでは今回はここまで!
皆さんも良いキャンプライフを!!
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