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キャンプ廃人まっしぐら

キャンプの主な消耗品14個紹介!あなたのキャンプに必要な物はなに?

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キャンプはテントを設営して寝るだけ・・・ではなく途中でランタンを点けたり、料理したり、お酒を飲んだり、焚火をしたりなど色々することがあります。

その為毎回キャンプ前に購入する物や、あるキャンプ道具を使う為に必要な物など消耗品が必ずあります。

今回はそんなキャンプの消耗品についてまとめました。

 

 

キャンプで焚火をするなら確実に必要な薪。僕の近所では一束600円程で購入できます。

焚火大好きな方なら1泊2日で2束~3束、あまり使わない方でも1束は購入するでしょう。人によっては一番お金のかかる消耗品が薪という方もおられると思います。

あまりお金をかけたくない方は県や市が企画する伐採木の無料配布や、製材所など木材を扱う知り合いから端材を譲ってもらう等方法がいくつかあります。

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バーベキューやダッチオーブン料理など調理をする際に使う炭も消耗品。薪と比べると一回の使用量は少なく、安い所で3kg500円程で購入できます。

購入する目安としては大人1人に対して炭1kgです。使用するコンロや焚火台、使用時間によっては増減するので余裕をもって購入しておくと良いでしょう。

炭をおこす時は市販されている炭おこし器がおすすめ。炭おこし器に炭を詰めて下に置いた着火剤に点火させるだけで、簡単に炭がおこせます。

 

バーベキューするなら網も消耗品です。頑丈そうな網でも高熱下での使用、蓄積した油汚れなどで錆びたり変形します。安い網ならたった一度の使用で破損する事もあります。

壊れやすいとはいっても最近は100均で購入出来る程安いので毎回新品に取り替えても良いと思います。

 

ガソリン

ガソリンを使用する道具には有名なColemanのガソリンランタンやMSRのガソリンストーブなど古くから愛されている道具が多数あります。

初心者が手を出しにくい理由が点火方法と定期的なメンテナンスの2つですが、使用時にはランタンなら大光量、ストーブなら高火力が楽しめます。

最近はホワイトガソリンというレギュラーガソリンに比べて純度が高いガソリンを使う道具が増えているので使用する際は説明書をしっかり読みましょう。

 

灯油

ガソリン道具同様フュアーハンドランタンやデイツのハリケーンランタンなど灯油を使用する道具も古くからあります。ガソリンと比べて光量や熱量は劣りますが、使いやすさと価格の安さは軍配が上がります。

暖房器具にも優れており、キャンプではトヨトミレインボーアラジンストーブなど対流式がよく使われます。

 

パラフィンオイル

オイルランタンの燃料は灯油かパラフィンオイルのどちらかを使用します。パラフィンオイルの方が価格は高いですが煤が出にくく、炎も安定するのでおすすめ。

特に石油系独特の臭いが苦手な方はほぼ無臭のパラフィンオイル一択です。また防虫ハーブが含まれた物や色がついている物などキャンプで役立つパラフィンオイルもあります。

 

電池

火事の危険性もこぼして汚す心配もないLEDランタンは電池を使用します。他には夜間の移動時や作業時に使う懐中電灯やヘッドライト、夏場は電池式扇風機が活躍します。

LEDランタンは子どもでも扱えますし、ガソリンランタン並みの光量を出せる物もあります。最近はベアボーンズリビングのレイルロードランタンなど燃料系ランタンに近い光色のランタンが増えてきており雰囲気を損なわずにキャンプを楽しめます。

 

ガス缶

家庭でも見かける細長いCB缶とアウトドアに特化したOD缶の2種類があります。キャンプ道具も調理用ストーブ、ランタン、着火用バーナー、ヒーターなど様々です。

CB缶は低価格でコンビニでも手に入りやすい反面、寒さに弱く火力もOD缶には劣ります。OD缶はアウトドアショップ等でしか手に入らず使用する道具も限られますが、寒さに強く高火力です。

CB缶でもプロパン混入の寒さに強い仕様のガス缶もあるのでおすすめです。個人的に燃料系の中では一番消耗が早いのでいつも自宅に数個ストックしています。

 

マントル&芯

ガソリンランタンやガスランタンはマントル、オイルランタンは芯に着火させて光らせます。

マントルは空焼きという作業後に衝撃に大変弱くなるので扱いに要注意。キャンプに行く際は必ず予備を持って行った方が良いです。

芯は一度取り付けたらとても長く持ちますが、最初に必ずオイルを染み込ませる時間を設けないと着火時に炭化するので注意しましょう。

 

紙食器&割りばし

キャンプに行く時に急に人数が増えた時や、食器を忘れた時に大活躍する紙食器と割りばし。どちらもコンビニや道の駅でも売っている事があるので助かります。

割りばしは焚き付けとしても使用する事ができます。

 

洗剤

キャンプ場で食器を洗った方が自宅に帰ってからの負担が減ります。洗う際は必ずその道具に適した洗剤を使用しましょう。

洗った食器を乾燥させる時はハンギングドライネットがおすすめ。夜中に食器を入れてしっかり乾燥させた翌日にそのまま持って帰れるのでとても楽です。

 

ペーパー類

個人的に今回ご紹介する消耗品の中で一番多いです。鼻をかむティッシュとして、洗った食器の水気を取ったり、汚れものを拭くキッチンペーパーとして、焚き付けとして色々な用途があります。

ダイソーのペーパータオルがおすすめです。100円で150枚は多すぎて重宝します。

 

 

最後に・・・

今回ご紹介した消耗品以外にも普通のキャンプ道具も消耗品といえば消耗品です。長く使用する為にはどんな道具でも定期的なメンテナンスが必要。

親から譲ってもらった物や100年以上前から使われているヴィンテージ道具など色々な人を渡って使用される道具はロマンありますよね。そんな道具を僕も残せるよう大事にキャンプ道具を使っていこうと思います。

 

それでは今回はここまで!

皆さんも良いキャンプライフを!!

 

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