また焚火台を購入することになりました・・・。初代のヘキサステンレスからコンパクトな物にしたくてボックス型焚火台を買い、そこから焚火を楽しみたいが為にTokyoCamp焚火台にたどり着き、とても満足していました。
ではなぜ今回新たな焚火台を購入するかというと・・・全体重をかけて壊してしまったからです。
今年は初キャンプからランタンを割る事件も起こしているので、厄除けも兼ねて新しい焚火台を購入しようと思います。
そこで今回はどの焚火台を購入するか候補をいくつか挙げて、1つに絞っていきます。悩みまくる記事になりそうだ・・・。
- 焚火台破損
- 新焚火台の選択基準
- PICOGRILL / ピコグリル 760
- TOKYO CRAFTS / 焚火台マクライト
- Belmont / TABI
- モノラル / ワイヤフレーム
- アイアンワークス / Spinne S
- Wolf & Grizzly / ファイヤーセーフ
- 結局どれにする?
- 最後に・・・
焚火台破損
現在使用している焚火台は、TokyoCamp焚火台です。
収納すればA4サイズ、使用時は長い薪でも余裕で置ける焚火台になります。
薪を横に置くタイプなので薪を組みやすく火力調整がとても楽、天板も丈夫で10kgもの荷重に耐える事ができます。
累計販売台数60,000台を突破するのも納得の焚火台です。
僕も大変気に入っていましたが・・・
冒頭で言った通り夜中に踏んづけてしまい天板同士を固定する突起が折れてしまいました。
踏んだ瞬間に嫌な音がして現実逃避からその時は確認せず、翌朝撤収時に見ると写真のありさまです。逆にその部位以外は何ともなかったので頑丈さはよくわかりました。
片方だけで固定する事もできると思いますが、使用中に崩れてボヤ騒ぎになったら困ります。
残念ですがTokyoCamp焚火台は一度引いてもらい、新しい焚火台と変わってもらいましょう。
新焚火台の選択基準
新しく購入する焚火台を選ぶにあたって欲しいスペックは以下の通り。
①コンパクト
TokyoCamp焚火台がA4サイズと大変薄かったので、次の焚火台も出来る限りコンパクトな物が良いです。
その為重量のある鉄製や単純に大きい焚火台は除外します。
②焚火を楽しむ用
最近調理をレギュレーターストーブで行う事が増えてきてわざわざ焚火で調理しなくなりました。やはりガスの方が火力調整が楽だし煤がつかないのが良いです。
そこでソロストーブやボックス型焚火台のような調理向きの焚火台より、綺麗に炎があがるとか見た目が良いとか、焚火を楽しめる焚火台を選びます。
③2万円以内
いくら最近キャンプにかけるお金の上限があがっている僕とはいえ焚火台に2万円以上はかけられません。
でも、あまりに気に入った焚火台ならちょっとオーバーしてても許す!
④芝生使用を想定
僕が1年で一番利用しているであろう神石高原ティアガルテンの『てんじくサイト』は全面芝生なので、芝生にダメージがいきそうな焚火台は難しいかも。
色々対策次第では何とかなる焚火台もあると思うので、ここは慎重に考えます。
以上が僕が新しい焚火台に求めるスペックや要望です。
意外と④が一番大事かな。いつもお世話になっているキャンプ場には迷惑かけられない。
それでは次から僕が選び抜いた新焚火台候補をご紹介します。
PICOGRILL / ピコグリル 760
まず選んだのはかの有名なピコグリル。いまや格安の類似品が多数販売されていますが原点のピコグリルの人気は根強いです。
このピコグリル760は人気の398とは大きさが全く違います。天板が398は幅38.5cm×縦26cmなのに対し、760は幅54cm×縦38cmです。
選んだ理由は形状が慣れているTokyoCamp焚火台と似ているという点と、この幅広な天板です。
これだけ大きければ焚火が思う存分楽しめそうです。値段は正規店であれば18,000円程ですが、追加フレームも買うと思うので23,000円はかかります。
TOKYO CRAFTS / 焚火台マクライト
TOKYO CRAFTSはキャンプ系YouTube動画で人気のタナちゃんねるさんが代表を務めるガレージブランドです。
見た目は四角形でサイズはW36×D40×H32㎝と先ほどのピコグリル760と似たデザインです。
この焚火台を選んだ理由はピコグリル760とほぼ同じ。違う点として外見のデザインと9,878円というお手頃価格に惹かれました。
大人気の商品で即完売する為、予約購入なのが難点。
Belmont / TABI
3つ連続で同じような形状の焚火台。3つの中では一番小さく幅237×全長360×高さ170mmとTokyoCamp焚火台に一番近い大きさで、収納サイズもA4より少し大きいくらいに収まります。
明らかに違うのは形状で、TABIは半円状でサイドプレートがある為風の影響を受けにくいです。このプレートは取り外し可能なので臨機応変に対応できます。
本体にチタンが使われているのも良いポイント。耐熱性が高く変形もしにくいんだとか。
モノラル / ワイヤフレーム
今までの焚火台とは違い、耐熱クロスを使用した焚火台。重量は980gと先ほどのベルモントなどと比べるとやや高めですがコンパクトさはこの中で一番。
見た目がとても美しい焚火台で一番の候補でしたが問題点が2つ。一つは火床が布なので安定性が低いのと、もう一つが耐熱クロスの耐久性が低い事です。
耐熱クロスは公式では約50時間耐えれると書いてありますが、実際に使用した方のレビューを見ると50時間も使えないみたいです。交換となると一枚4000円以上するので辛い・・・。
アイアンワークス / Spinne S
ガレージブランドの焚火台で『Spinne(シュピ)』とはドイツ語で『蜘蛛』という意味です。
隙間だらけなので勢いのある焚火が楽しめる点と、何と言っても見た目がかっこいい点に惹かれました。
元のSpinneは36,000円程しますが、このSサイズは19,800円で購入できます。別売りの蜘蛛の巣状の五徳も販売しています。
Wolf & Grizzly / ファイヤーセーフ
カナダ発のガレージブランド『ウルフ&グリズリー』が開発した焚火台。シンプルすぎる見た目で、まるで直火をしているような焚火が楽しめます。
最近の凝った外見の焚火台とは反対方向を突き進むファイヤーセーフは、今回新しい焚火台を買おうと思った時に真っ先に頭に浮かびました。それ程印象深かったみたい。
問題は地面と近すぎる点です。ここまで近いと火の粉も怖いし、地面の焦げも気になります。
結局どれにする?
購入するとしたら・・・
一番安牌なのがピコグリル760、TABI
少し待ってもいいのなら焚火台マクライト
ロマンを求めるならワイヤーフレーム、Spinne S
芝生対策をしっかりできるのであればファイヤーセーフ
という風に考えています。価格的にいえばTABI、焚火台マクライト、ファイヤーセーフあたりが大変助かります。
結局、今の所の一番の候補は・・・
ベルモント / TABI
このままいけばこちらを購入する事になると思います。
最後に・・・
焚火台やテント、ランタンといったキャンプのメイン道具を選ぶ時は物凄く慎重になります。今回購入したら何かない限りは当分変更する事がないですからね。
これで購入したら焚火台は4台目。auvilのファイアーウッドストーブも入れれば6台になります。一度に複数使えないのがもったいない。
次のキャンプでは早速新しい焚火台を使う事になると思います。どの焚火台になっても楽しい事は間違いない。
それでは今回はここまで!
皆さんも良いキャンプライフを!!
↓こちらの記事もおすすめ↓
最後まで読んでいただきありがとうございます!
現在ランキングに参加しております。1ポチリでテンションが最高潮になるので出来ればポチっとお願いします!!