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キャンプ廃人まっしぐら

auvil薪ストーブ開封レビュー!珍しい組み立て方式のストーブ!

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僕の冬キャンプに欠かせないキャンプ道具は薪ストーブです。寒さを乗り切る為でもありますが何と言ってもゆらめく炎を幕内で眺められるのが最高。

今回僕の好きなガレージブランドのauvil『ファイヤーウッドストーブ』を手に入れましたのでご紹介します。

 

 

↓実際に使ってみた記事はこちら↓

www.shirodango.com

 

 

auvilとは・・・【※一部過去記事引用】

Minimal Life style auvil

韓国のアウトドアガレージブランドで、商品の特徴は「カスタマイズできるアイアンテーブル」。ただのアイアンテーブルではなく他のアイアンテーブルやオプションとを組み合わせることができます。

カスタマイズできるおかげでソロキャンプからファミキャン、焚火調理からガスバーナー調理まで様々なキャンプスタイルでも活躍できます。

 

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現在はソロキャンのメインテーブルとして使用しています。これはラウンジファミリーテーブルという片側に空間があるテーブルです。

マルチテーブルを吊り下げてコンパクト焚火台を設置すれば焚火しながら調理したりとても使いやすいです。他の商品と組み合わせるとさらに汎用性が高まる訳なのでauvil沼から抜け出せない状態。

吊り下げについてはこちらをどうぞ。

www.shirodango.com

 

 

商品紹介

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楽天でファイヤーウッドストーブを購入しました。

 

お世辞にも安いとはいえない価格でお財布が辛かったです。

最近は格段に安い薪ストーブが多数あります。ガレージブランドはメーカ―とは違い大量生産出来ない為価格が高くなりがちです。

 

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箱を開けると全部で5つ入っていました。

①煙突

②収納袋(本体)

③収納袋(煙突)

④本体

⑤ブラックミニマルチロングテーブル

収納袋やロングテーブルまで入っているとは知りませんでした。てっきり本体と煙突しかないと思っていました。

他のテーブルを買わなくてもこのファイアーウッドストーブを購入すれば即座に使用出来るわけですね。個人的にはテーブルはあるので薪ストーブ単体で欲しかった、その方が安いし・・・。

 

本体紹介

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本体は合計5つのパーツにわかれます。サイズは380×250×100mm。

これらを収納とは逆順に組み合わせる事で薪ストーブになります。組み立て型の薪ストーブなので軽量かと思いきや本体だけで7.9kgもあり持ち運びは大変そう。

右下のシルバーのパーツは炭や薪を置く場所になります。

 

本体を組み立てる

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設置方法は簡単でブラックミニマルチロングテーブルに差し込むだけ。もちろん他のマルチテーブル系にも固定する事は可能です。隙間の大きいツインテーブルには固定出来ないのでご注意を。

このテーブルがセットになっているのは背が高く地面への熱ダメージを抑えられるからだと思います。

 

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上部はとてもシンプル。この部分を外して焚火台として使用したり、専用グリルを設置して焼き料理なども出来ます。薪ストーブ以外でも活用法があるのはとても珍しいですね。

正面は小さいですがガラス窓になっています。薪を入れる際はここをスライドして投入します。

 

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本体下部は上部と違いイモムシ形状でオシャレ。この一見薪ストーブに見えない形状が本当に好き。

最下部には空気口があり灰が落ちる可能性があるので耐熱シートを敷くのは必須。

 

煙突を組み立てる

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煙突も本体同様全て1本に収納できるマトリョーシカ方式。収納時は700mm、最長2400mmでソロテントなら余裕に越します。

大型テントでも脚の長いガーデンテーブルや先ほどのミニロングテーブルを使えばさらに高さが延長できます。

 

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開封時は専用の緩衝筒のような物に入っています。

収納袋があるので使わなくなる可能性大ですが蓋がステンレスでしっかりとした作りになっているので捨てずに保管しています。

 

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煙突も設置すると一気に薪ストーブらしくなりました。煙突はマトリョーシカなので先端にいくほど径が細くなります。一番細い所でΦ5.8mm。

一つ問題なのが煙突の先が無い事。剥き出しなので灰などが降りかかる可能性があります。社外品でサイズが合う物があれば良いけど。

 

収納時

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最後に収納状態のファイヤーウッドストーブ。『auvil』のロゴがかっこいい。

両方とも持ち手はついていますが本体7.9kgと煙突1.38kgでほぼ10kg近くとなるのでとても重いです。

この重量は頑丈さの証しとして我慢しよう。

 

 

良い所、悪い所

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それではauvil『ファイアーウッドストーブ』の総評といきましょう!

まだ使っていない段階での評価となりますのでご了承ください。

 

良い所

・オシャレ

・汎用性が高い

・コンパクト

外見が本当にオシャレなんですよね。欲しくなったのも完全に一目惚れでした。普段安く済ませがちな僕のキャンプ道具の中では格段にえげつない値段な点で察して頂きたい。

実際に手元に届いてから思ったのはその汎用性の高さ。秋、冬は薪ストーブ、他シーズンは焚火台 or グリルとして使用でき、高さ&長さ調節はテーブル次第で出来ます。こういうのがauvil製品の面白くて最高な所。

大型で場所を取り、邪魔になりやすい薪ストーブの弱点はマトリョーシカ方式にコンパクトに収納できる事で克服しています。

 

悪い所

・高い

・付属品

・重い

凄く良い事はわかる!だけど価格をもう少し下げて欲しい・・・。せめて薪ストーブ単体で売るなどで調整してほしいです。価格だけで言えばキャンプ用薪ストーブの中で上位クラスに入ります。

この値段を出すなら他に煙突ガードや煙突の先も付属して欲しかった。煙突ガードは商品化されているらしいのですが日本では全くないです。

コンパクトでも約10kgの重さは正直しんどい。小さくても重かったら持ち運びが大変です。

 

 

最後に・・・

「価格が高い」と連呼していますがそれより欲しかった物を手に入れた嬉しさの方が勝っています。

実は夏頃に購入した道具なので寒くなってくるまで生き地獄。使いたい欲が出てこないように押し入れに閉まっていましたが、使える時期が近付いてきたので久々に取り出してテンションが上がりまくってます。

これを軍幕で使用して楽しい楽しい寒さ対策をしたい。煙突ガードも絶賛製作中なので乞うご期待。

 

それでは今回はここまで!

皆さんも良いキャンプライフを!!

 

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