『焚火といえばキャンプ、キャンプといえば焚火』。
様々なデザイン、機能性の焚火台や焚火道具を駆使してただ薪を燃やすだけの作業。たったそれだけの作業がとてつもなく楽しく、癒されるのが焚火の凄い所。
今回は久しぶりの「キャンプあるある」第5弾。焚火関連の個人的によくある事をまとめてみました。
- 薪を多く持って行きがち
- 焚き付けを無駄に多く作る
- ファイヤースターターで着火させたい
- 風の強さで焚火をするか悩む
- 一度は豪快に燃やす
- 定期的にチャーハンを作りたくなる
- ケトル、クッカーをいじめる
- いつの間にか時間が経っている
- 焚火が消えないと寝れない
- 最後に・・・
薪を多く持って行きがち
僕は毎回「これくらいでいいかな・・・いや、もうちょっと持っていこう」これを3回は繰り返します。さらに薪ストーブを使う時期は持って行く薪が2倍になる。
途中で無くなるよりマシだと思っていますがシンプルに重いので持って行くのが大変。
焚き付けを無駄に多く作る
焚き付けはナイフで薪を削るのが楽しくてついつい多めに作ってしまう。ナイフや斧の出番は焚火以外でほぼないので出来る限り長く使いたいのもありますね。
あと薪によって削りやすさが違うので色々試しがち。綺麗に刃が通らない薪はやけくそでカンナの如くスライスします。
ファイヤースターターで着火させたい
マッチやライターがあっても出来ればファイヤースターターで着火させたい。普通に考えたら不便すぎるファイアースターターを使う理由はほぼないのですが、あの達成感は癖になります。
時々マッチの誘惑に負ける時もあるので一発でファイアースターターで着火できるように練習しています。
風の強さで焚火をするか悩む
風があると焚火したいけど火の粉が散ったら危険なのでよく悩みます。風の強さはとても重要で自分が火傷するくらいなら良いですが、道具に穴が開いたり最悪火事になる可能性もあります。
あまりに強風であれば諦めがつくけど絶妙な風速の時は大分悩む。ソロキャンプだと余計に慎重になります。
一度は豪快に燃やす
薪を風が通りやすい井形や星型に組んで燃やすと顔面が暑いくらい燃え上がってくれます。その時の焚火は本当に綺麗でカメラのシャッターを切りまくる。
炎の形は山型が一番好き。他には薪が爆ぜた瞬間とか残り火が映っている時はテンション上がります。毎回キャンプ後に焚火写真を厳選する時間が楽しいです。
定期的にチャーハンを作りたくなる
焚火は薪をくべる程火力が高くなります。そんな家庭で使うIHやガスコンロでは出せない火力で作る料理はとても美味しいですよね。
特に鉄製の調理器具で作るチャーハンは絶品。料理が下手でも味付けに市販の素を使えばあとは焚火の高火力でひたすら炒めるだけです。ただ炒めてるだけなのに料理が上手になった気がしてきます。
ケトル、クッカーをいじめる
ステンレスとチタン製のクッカー等はとりあえず焚火の中にぶち込みます。そしてキャンプ後に自宅で煤だらけの彼らを見てニヤニヤする訳です。
興味のない人が見るとただの汚れなのですが、キャンプ沼住人は「成長の証」「無骨に進化した」として嬉しくなるのです。個人的には道具のメーカーロゴが煤で見えにくくなっているのが凄く好き。
いつの間にか時間が経っている
お酒を飲みながら焚火を眺め、時々おつまみに手を出したり、焚火の管理をしているといつの間にか時間が経っています。
ペットショップで可愛い動物をじっと見てしまうように焚火も炎のゆらぎをボーっと眺めてしまう。1/fゆらぎ恐ろしい!
焚火が消えないと寝れない
炎が上がらない熾火の状態でも危ないので完全に鎮火するまで寝ないです。疲れが溜まって眠い時は早く鎮火するようにひたすら火吹き棒で風を送ったり、1カ所に集めて熱量を高めます。
水をかけると煙が出て他の方に迷惑になるかもしれないし、焚火台が変形する可能性があるので最終手段。熾火の状態であれば火消し壺に入れても良さそうですね。
最後に・・・
最早焚火をしたいが為にキャンプに行っています。薪は色々な所から頂いた物がまだ大量にあり、さらに今後も追加される可能性があるのでもっと使って消費しないといけない。
市販で購入すると結構高いので無料で頂けるのは本当に助かります。また今後も燃やしまくります。
この記事を作っている時に思ったのですが、僕がキャンプを始めたのは2018年10月なのでそろそろ4年が経ちます。
飽き性の僕が一つの趣味をこんなに続けているのは我ながら凄いと思う。これからもキャンプ沼に浸かり続けます。
それでは今回はここまで!
皆さんも良いキャンプライフを!!
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