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軍幕やミリタリー道具に合う焚火ブランケット紹介!【スイス軍ブランケット(レプリカ)】

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久々のミリタリー道具紹介。今回は今年1月に購入したスイス軍ブランケットをご紹介します。

最初は外見のかっこよさだけで選びましたが、実際に使用してみると使いやすいし何かと便利で重宝しています。

 

商品紹介

今回ご紹介するスイス軍ブランケット

 

このブランケット、実はレプリカです。スイス軍ブランケットはこのようなレプリカ品が多く+4000円追加すれば「復刻版」が購入できます。

レプリカ品なのでもちろん本物に似せた作りになっています。ネットショッピングでは現在(R4.6月)楽天でのみ本物のデッドストック品が販売されていました。

 

 

サイズ

大きさは畳んだ状態で縦40㎝、横35㎝程でした。縦はCB缶2個分といった感じ。

ブランケットなので四角形でも円形もグチャグチャでも持って行けます。個人的には円形の方が場所を取らずに済むのでおすすめです。

 

長辺165cm×短辺140cmで、女性や子どもの全身をすっぽり覆えるほどの大きさです。

身長180㎝ある僕でも丸まれば全身覆えます。さらに大きいサイズが欲しければ復刻版ブランケットが約200x140 cmで約35㎝も大きいです。

 

素材

素材はウール60%、ポリエステル40%です。人工素材が入っているとはいえウール特有の型崩れしない適度な硬さがあり、作りはしっかりしています。

 

人によってはチクチクして痒みを感じる人もいるかも。本物のスイス軍ブランケットはウール100%なので重量が上がり生地も硬くなりますが、その分保温性や吸湿性は抜群に高いようです。

 

重さは約1.6kg程なので片手で持てます。本物とは違いフルコットンではない分多少軽くなっています。

 

デザイン

ブランケット下部にあるのはスイス国旗のホワイトクロス。赤いラインが端まで続いています。

 

隅っこには「W 58」と刺繍されています。本物のスイス軍ブランケットによるとアルファベットは製造場所、数字は年数を示しているらしい。

中には製造者の名前が刺繍されているものもあるのだとか。

 

 

実際にキャンプで使ってみた

外見としてはやはりミリタリー系の幕との相性はとても良いです。コットの上に置いてヴィンテージ感を出したり、地面に敷いてお座敷スタイルを楽しんだりできます。

僕は主にロシア軍幕とポーランド軍幕のパップテントでよく使用しています。

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少し肌寒い時にはこのブランケットを掛ければ丁度良いです。特に冷えやすい脚にはありがたい道具。

6割コットンなので焚火の近くで使用しても問題なし。火の粉が飛んでも燃え広がらず表面が少々焦げるくらいです。

 

あまりに気温が低い時はブランケットで全身を覆って寒さを耐えます。適度な重さがあるので肩に掛けていればずり落ちる事がなく、このまま動いて作業する事もあります。

 

軍幕は隙間だらけなので冬用シュラフでも寒い時があります。そんな時にはブランケットを毛布のように使って防寒性を高めます。

夏場はシュラフを持って行かずにこのブランケットだけで十分かも。

 

ウールなので素材によっては当たるだけで毛が抜ける事が多々あります。逆に芝生などの草や土も付きやすいので地面に敷く際はグランドシートの上に敷いてます。

 

 

良い所、悪い所

それではスイス軍ブランケット(レプリカ)の総評といきましょう!

 

良い所

・使いやすい

・火の粉に強い

・価格が安め

実際のキャンプでの感想でわかるように、膝掛けや掛け布団変わりなど防寒で使用したり、ミリタリー感を出す為に配置したり色々な用途に使用できます。特に春や秋など気温が変わりやすい季節には重宝します。

焚火近くで使用できるのもとても良い。焚火から離れる時にポリエステル素材のチェアに掛けておけば火の粉で穴が開くのを防げます。5回以上使用しましたがブランケットに焚火の傷等はありません。

そして本物や一部レプリカは1万円近くと高めですが、このレプリカブランケットは5,000円程で他のウールブランケットと大差ないです。

 

悪い所

・毛が抜ける

・芝生がつく

・大きい

個人的に大きなデメリットはないですが強いていえばウールならではの毛抜け。ザラザラした素材や同じ獣毛に引っ付きやすいです。

記事中でも紹介した通り芝生が物凄く付きやすい。掃えば簡単に取れますが自宅で使用する時に忘れてて室内に芝生をぶちまけた事があります。

あと単純に大きいので収納時は場所を取ります。コンパクトなブランケットが欲しければナイロン系のブランケットが良いでしょう。

 

 

最後に・・・

ブランケットの良いのはキャンプだけでなく自宅でも使用できる所です。厚すぎず薄すぎないので昼寝する時によく使ってます。その際は芝生や汚れチェックは必須!

 

今回久々のミリタリー道具紹介でした。最近はムラコを買った為か最新の道具ばかりに目が行くようになってます。あと黒系の道具・・・。

結局ミリタリーだろうが、黒色道具だろうがキャンプにお金を掛けることに変わりないので、いつも通り物欲に従っていこうと思います。

 

それでは今回はここまで!

皆さんも良いキャンプライフを!!

 

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