前回の『クレセントビーチ海浜公園キャンプ場』でのグルキャンの続き。
日中は海釣りばかりでキャンプをサボっていたので夜は思いっきり楽しみます。
それでは合計9枚の写真と共に振り返ります。
↓前編はこちら↓
夕食～魚焼きまで
日が暮れてからすぐに辺りは真っ暗。
ランタンを点灯しますが、電灯がすぐ近くにあるので元から凄く明るい。今回はとことん普段のキャンプらしくないですね。
夕食は昼食同様シェア飯。Hさんはフライドポテトとステーキ、Rくんはチゲ鍋を作ってくれました。
お酒がすすむ料理ばかりで大変。今回頂く外国産ビールは「ブルックリン・ラガー」。アメリカの有名なクラフトビールで2016年にキリンと業務提携してから全国でも飲めるようになりました。
とても飲みやすいビールです。苦すぎず甘すぎない何にでも合いそうな味でした。
皆が色々振る舞ってくれたので僕はカレーとナンで逆襲。
まさかのナンの登場に驚き笑われましたがお口にあったようで良かった。ナンが簡単に作れすぎて色々な料理に汎用できそうです。
もう食べ過ぎてお腹いっぱいの所、デザートとして本日釣り上げたキスゴを食べます。
ここはシンプルに串に刺して塩焼き。ワイルドに食べて自然に感謝しましょう。
僕は自分が釣り上げた一番小さいキスゴを食べます。可食部位はこれだけ！
でも十分キスゴの味がわかりました、やっぱり鮮度が大事なんですね。あとは自分で釣り上げたという達成感が最高のスパイスでしょうか。
焚火酒～翌朝まで
食後は焚火を囲んで雑談タイム。キャンプ、バイク、釣りなど色々な事を話してキャンプを楽しみます。
酒の相棒は前回のキャンプでも作ったトリスハイボール。1：1くらいで割ると薄いトリスでもおいしく飲めることが判明しました。
途中でRくんが寝たのでHさんから釣りの奥深さについて教えてもらっていました。
経験者と一緒に行かないと中々難しい趣味なんですね。出来る範囲で楽しもう。
その後いつも通り歯を磨いて就寝。海は凪いで全く波音が聞こえないのが残念。
翌朝も晴天。早朝は寒かったですが日が出てくると軍幕内が暑くてシュラフが邪魔に。
朝起きて目の前の海を見ると癒されます。少しの間ボーっと景色やサップをしている方を眺めていました。
今回のキャンプで頂いたお酒達。キャンプは不思議といくら飲んでも二日酔いになりません。
次はトリスの所がメーカーズマークになっているかも。安上がりとはいえトリスはちょと飽きました。
これからの時期は熱燗でも良いですね。秋はキャンプのお酒事情が色々変わってきます。
最後に・・・
久しぶりの海沿いキャンプは釣りという趣味を開拓してくれましたが、実際の海キャンプの楽しさより癒し効果の方が強かったです。
瀬戸内海は穏やかすぎて湖にしか見えない。磯臭さがあった方がもっと海らしいかな。
でも「釣りしながらキャンプをする」というキャンプの新しい楽しみ方を感じれたのはとても良かったです。
次は3人が釣った魚だけをキャンプ飯にするサバイバルキャンプを予定しております。一匹も釣れなかった時が一番怖い・・・。
それでは今回はここまで！
皆さんも良いキャンプライフを！！
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