ガソリンランタンを使うキャンパーにとってはホワイトガソリンの給油作業は必須。
Coleman公式からガソリンを円滑に入れる道具も販売されていますが、僕はダイソーに売られている道具を使ってガソリンを入れています。
今回は格安でガソリンランタンを入れる方法をご紹介します。
ガソリンの一番安全な給油方法
Colemanから販売されているフューエルファネルを使う方法が良いと思います。
使い方は簡単。ガソリンランタンにフューエルファネルをセットして給油するだけ。満タンになれば自動で止まるので溢れる心配はありません。
デメリットを挙げるとするとやや値段が高い事くらい。それでも一つ購入しておけばほぼ一生困る事はないでしょう。
ちなみにガソリンフィラーIIという給油道具も販売されています。
こちらはホワイトガソリンの容器に直接セットして給油する方法なのですが、公式商品とは思えないくらいガソリンが溢れるらしくフューエルファネルには大きく劣るようです。
最新式ではガソリン漏れがパッキンにより改善されたらしいですが、購入するならフューエルファネルをおすすめします。
今回僕がご紹介する方法は格安で済みますが安全性も、ガソリン漏れも保障できないので自己責任でお願いします。
必要道具紹介
僕が普段使用しているホワイトガソリンはガレージゼロです。
Coleman純正ガソリンより安く、付属でじょうごと給油用ノズルがつくのが良い。
購入した物は目盛り付きのボトルのみです。
あとじょうごも必要なので持っていない人は購入しておきましょう。
※ガソリンは気化するので必ず換気しながら風通しの良い所で行いましょう!!
この目盛りが大事なのでお忘れないよう。
大きさは何でも大丈夫ですが300ml入る程が一番使いやすいです。
給油方法
道具紹介だけでどのように給油するか何となくわかると思いますが一応ご説明。
まずは前回キャンプで残ったガソリン達を目盛り付きボトルに移しておきます。世の中には残ったガソリンをそのままにしておく派とちゃんと缶に戻す派がいます。
長期間使わないのであればガソリンはタンク内にそのままでも大丈夫と聞いたので僕はそのまま派です。
ガソリン缶にノズルを付けてボトルに入れていきます。
このノズルはなくても入れる事はできるので必須ではありません。なくても少し入れにくくなるくらい。
勢いよく入れるとガソリンが飛び出すので要注意。
拭き取り用のキッチンペーパーは下に敷いています。
最初は満タンの330mlまで入れます。
僕が使用しているツーマントルガソリンランタンのタンク容量はおそらく590cc。それを越さないように入れれば大丈夫です。
ちなみに「1cc」=「1ml」です。
この付属のじょうごがガソリンランタンの給油口にシンデレラフィットするんですよね。
でもぴったりすぎると反って漏れの原因にもなるので少し細めがおすすめです。
先ほどの330mlを入れたら、590ccを越さない約400mlまで調整して入れます。
400mlあれば夜18時半から24時まで灯りが尽きなかったです。
実際そこまで点灯させる事は少ないので1泊2日のキャンプであれば400mlで十分だと思います。
給油が終わったら缶の蓋は必ず締め、しばらく換気の良い場所で放置しておきます。
ボトル内やじょうごについたガソリンが気化して無くなるまで置いておきましょう。
部屋内で行うとガソリンの匂いが充満するので換気は全開にしましょう。
匂いで気分不良等に陥る可能性もあるのでご注意。
最後に・・・
最初この方法をし始めたのは「給油くらい特別な道具なくても出来るだろう」という考えからでした。
あと僕が持っているガソリンランタンは父親が約20年以上前に購入した物で、一応ガソリンフィラーが付いていましたが使える状態ではなかったのも関係してます。
この方法で別に困ってはないので良いですが、キャンプする回数が頻回になるとフューエルファネル等が欲しくなってきます。
やはりフューエルファネルの使いやすさは断トツ。でもいちいち買うのも面倒くさい、なら100円ボトル方法でいいか!という事をずるずる引きずっていくのでしょう。
それでは今回はここまで!
皆さんも良いキャンプライフを!!
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