いまやキャンプ道具の宝庫となっている100円均一ショップ。
その中で新しく購入したセリアの100円商品3点がキャンプ道具に使え過ぎたのでご紹介します。
木製カトラリー置き
ご丁寧に「アウトドアやキャンプなどに」と銘打っている通りとてもキャンプ映えしそうな外見です。
サイズは全長12㎝、幅1.5㎝程度。普通の箸置きからしたら大きい方ですね。
山なりの盛り上がりが両端と1/3部分に一つあり、大きさに合わせたカトラリーが置けます。
そして正面には「THE WILDERNESS」の文字が印字されています。
直訳すると「荒野、野生、手つかずの自然」といった意味みたい。
実際に置いてみるとこのような感じ。
箸2本だけでは少し寂しいのでクピルカのスプーン、フォークもセットで置きました。
こっちの方がしっくりきます。
12㎝の長さを埋めるカトラリーがいりますね。あと木製なのでステンレスとかは微妙かも。
スプーンやフォークであれば別々に置いてもいいですね。クピルカのカトラリーは大きいのでちょうど良い。
カトラリーはカバンにしまっているか、テーブルの上に直置きなのでこのようなカトラリー置きがあれば表に出せるし紛失する事もなくなりそう。
せっかく気に入っているカトラリーをカバンに閉まって置くのはもったいない。
キャンプ中はサイドテーブルにインテリアとして飾っておきました。
スプーンはカフェラテの粉末とかを溶くのによく使うけどフォークと箸は全く使わないな。
本来の食事の際に使うとこんな感じ。
やはり12㎝は長いですね。途中の山なりの所で分割できたら一番良かった。
ステンレスじょうご
お次は調味料入れに使うじょうご。
キャンプとは関係なさそうですが、個人的には一回のキャンプで必ず使います。
底までの長さは約5㎝。
掌に収まるサイズですね。
円の直径は約5.5㎝。
横にいかにもパラコードを付けてくれ!と言わんばかりの穴が開いています。
何に使うかというとオイルを入れる際に漏れないようにするため使用します。
オイルを使うといえば僕のキャンプではフュアーハンドランタン、インサート化したUCO キャンドルランタンなどのオイルランタン系。
注ぎ口が小さく直で入れるとこぼれまくるのは明白なので、このようなじょうごを使います。
以前はプラスチック製のじょうごを使っていたのですがゴミが付着しやすいし、汚れが落ちにくい。
そして何よりかっこ悪い。
それがステンレスに変わる事でマイナス面は改善され、デザインもフュアーハンドに合うようになりました。
今までのプラスチックでは使った後、拭いてもオイルのぬめり感があったので翌日まで放置していました。
このステンレスではオイルが残らずに拭き取れば綺麗になるので本当に助かる。
網×2
100円で円形と正方形の二枚の網が入っています。
円形の方は直径約24㎝・・・
正方形の方は約22㎝とコンパクトです。
ソロ用の焚火台だと問題なく使えそう。大きい焚火台には厳しいですね。
焚火台に付属している網でバーベキューをしたりするとすぐに網がダメになってしまうので100円で売っているのはありがたい。
使えなくなったら捨ててまた買えばOK。100円だし。
この網で何をしたかというと・・・
肉まんを蒸かしました。
これでホカホカの蒸し物が食べられます。
本来の使い方以外にも網一つあれば工夫して何かと使えるので持っていて損はないですね。
上記記事のはてブで蒸かすんなら「せいろの方が楽しい」というコメントをいただきましたが、今ある道具で蒸かせた方がパッキング上楽だと思うんだけどな~。
でもせいろも確かに楽しそうなので今度探してみようかな。
最後に・・・
100円均一商品本当に良いですね!地味にあると使えるものがあるのでアウトドア系以外の場所も色々探してしまいます。
中には木製のラックを組み合わせてスパイスボックスを作っている人を雑誌で見かけました。
そのDIY技術を僕にください・・・。
小物系は良いと思いましたが、ペグやハンマーなどのテント設営に必須な物やガストーチなどの火器系はよくなさそう。
現にダイソーから発売されていたガストーチは火傷や火災が起きる可能性があるとして自主回収していますね。
安物買いの銭失いには気を付けましょう!
それでは今回はここまで!
皆さんも良いキャンプライフを!!
↓こちらの記事もおすすめ↓
最後まで読んでいただきありがとうございます!
現在ランキングに参加しております。1ポチリでテンションが最高潮になるので出来ればポチっとお願いします!!