今回は『神石高原ティアガルテン』のソロキャンプの続き。
前回はキャンプ仲間のHさんとばったり会った所まででした。
初使用のヌノイチでの夜キャンプ。気温は丁度良く、風は安定、眼前には芝生の広場、久々に最高の条件でキャンプが楽しめます。
それでは合計14枚の写真と共に振り返ります。
↓前編はこちら↓
ランタン点灯~夕食まで
ランタン達はいつもの5人衆を持ってきました。
ガソリンランタンは安定の大光量。いくらミニマムなキャンプになってもこのランタンだけは持って行きます。
あと20年くらい頑張って使って僕の父のようにいつか子供に渡す日がきたら嬉しい。
今日の夕ご飯はとても簡単。シーズニングしたばかりのダッチオーブンを使います。
じゃがいもを輪切り、鶏もも肉はそのままでダッチオーブンに並べたら、塩、砂糖、コンソメ、バター、ローリエ、トマト缶をぶちこむだけ。
ダッチオーブンを買って最初の料理は「鶏もも肉のトマト煮」しようとずっと思っていました。
あとは焚き火にかけます。
沸騰してきたら端に寄せて中火程で続けて煮込み続けます。
ダッチオーブンは蓋の重量があるので圧力鍋のようになり、お肉がふっくら仕上がるらしい。楽しみでしかない。
料理が出来るまで我慢できずに枝豆と共に頂きます。
今回のビールはハイネケン。以前飲んだ時はあまりおいしく感じなかったのですが、今日は凄くおいしい。これがヌノイチ効果なのか!
後ろは木、周囲は何もない芝生だらけなので写真映えします。
これくらいコンパクトな幕の方がキャンプするのが楽で良いですね。変わったテントや大きいテントも好きですが純粋にソロキャンプを楽しむのならヌノイチくらいが丁度良いのかも。
約30分程待って「鶏もも肉のトマト煮」完成!
ローリエがあるおかげで少しおしゃれに見えます。気になるお味は・・・すごくおいしい。
鶏肉は柔らかいしじゃがいもはホクホクでお腹にしっかり溜まります。これがダッチオーブンの力か、これから超お世話になりそうだ。
残った汁は昼に作ったパンでディップして全て食べました。
ちょっと食べ過ぎてお腹いっぱい。
汁物系は一人だと消化しにくいですね。今度はローストビーフでも作ろうかな。
まったりタイム~翌朝まで
食後の楽しみ「ボーっとする」作業開始。
この時間が一番好き。僕は何かしていないと落ち着かない人間でボーっとするのはキャンプの時くらい。
この日は周りのキャンパーさんも焚火を相手にゆっくりされる方ばかりだったので落ち着いてボーっとできました。最近のキャンプで一番楽しい!
凄く寒くもなく、暑くもないこの季節が大好き。
おかげで焚火がはかどります。最近冬キャンプの薪ストーブ並みに薪を消費しています。
そろそろ就寝の時間。歯を磨いた後ヌノイチの記念撮影。
ガソリンランタンの光量がとてつもないですね。一応フュアーハンドやルミエールランタンも点灯していますがガソリンランタンには勝てない。
夜は前室のサブ幕にUCOキャンドルランタンを常夜灯として点灯させています。
本来であればこれくらいの光量が一番ソロキャンプには合っているのでしょうか?
でも暗いと写真や動画撮影が大変なんですよね。どちらを取るか、難しいところ。
翌朝。空は若干曇り模様。
後ろから見るとヌノイチが上手く張れていないのがよくわかります。
本当はシワなく張れるのでしょうがまだ僕の実力不足のようです。
時刻は8時と僕にしては珍しく早起き。
荷物も少ないのでこのまま早く撤収しようと思います。そのため朝食はなしでココアのみ。
クピルカ37がやはり良い味だしてます。
かさばるし、使いにくい所もあるけどクピルカ商品は最高のキャンプ映え食器だと思っています。
それでは羽虫さん達も元気に動き出してきた所で早々と撤収しようと思います。
初使用が晴れて、周りも問題なくすんなり終わってヌノイチ&ワラビーテントのセットの運気はとても良い様子。
これからの雨キャンプ&楽したいキャンプの時はよろしくお願いします。
最後に・・・
今回の撤収スピードに慣れてしまうと他の幕を使いにくくなってしまう。
それくらいヌノイチ&ワラビーテントのセットは使いやすい。設営の難しさは今後慣れていくとして荷物が少なくなるのはとても良い。
軍幕は流れに乗ったミーハーな感じがして嫌なんですがヌノイチであれば被る事も少ないし楽しくキャンプできそうです。
やはりソロは速攻設営、速攻撤収、小荷物で完成されているので中堅キャンパーにとっては丁度良い気がします。
これからも研究していこう。
それでは今回はここまで!
皆さんも良いキャンプライフを!!
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