キャンプでテーブルは必須の道具。
荷物を置いたり、上で調理したり、ボードゲームをしたりと何にでも使えます。
すでにメインテーブルは持っていますが、今回はサブテーブルとして『萩原 サイドテーブル』を購入しました。
ソロキャンプ9割の僕にはたしてサブテーブルは必要か?邪魔になるだけか?
↓今回の主役↓
テント内インテリアを考えて・・・
今回このサイドテーブルを購入した理由は『テント内の木製要素を足したかった』という考えが基。
僕はステンレスやプラスチック製品より木製の道具の方が好きで、木特有の暖かさに囲まれてキャンプしたい。
なので出来る限り今後は木製の道具を買ってテント内インテリアを充実させていきたいと思っています。
その第一弾がこのサイドテーブルという訳です。
やっぱり木はいいですね。他の素材と比べてコンパクトにしにくかったり重くなったりしますが、それを上回るほどの木目の綺麗さ長年使う事で劣化まで楽しめる相棒感があります。
商品紹介
アカシア材のオイル仕上げで、特有のブラウンカラーが美しい。
畳むとコンパクトで自室に置いてもそこまで邪魔にはなりません。
さすがにステンレスの足と天板を分割できるテーブルに比べると大きい・・・。しょうがないけど。
組み立て方は超簡単。
両方の天板部分を上げて合わせるだけ。指を挟まないように注意。
天板の接合部に木製のネジがあるのでぴったりはまります。
幅55㎝×奥行き40㎝×高さ46㎝。サイドテーブルとしてはとても丁度良いサイズ。
ソロキャンならメインでもいいかも。
高さはメインテーブルとして使っているクラシックウッドロールテーブルと出来る限り合わせました。
並べた時に高さが違うと不格好ですよね。
色が確実に違うのはどうしようか考え中。オイル仕上げなのでやろうと思ったら出来ない事もないけど・・・面倒くさい。
キャンプでよく見かけるサイドテーブルは正方形が多いのですが、僕は円形にしました。
キャンプ用で売っている物は正方形ばかり。
メインが四角でサイドも四角だとおもしろみがない気がして円形を選択。
この形状なら家建てた時にウッドデッキとかでも使えるかな~とも思いまして。
これが功を奏すかは使ってみてのお楽しみ。
脚はシンプル。特に変わったところはないですね。
ちょっとネジが見えすぎるのが気になる。上からガンプラで使っているラッカー塗料を塗って隠すのはありかな?
耐久性を考えたらアクリルかな?
本体はとても軽く片手で持ち上げられます。本当に軽い。
女性でも余裕で持ち運べます。現に写真撮影で寝室に置いていたら彼女に「これ邪魔なんだけど」と畳んで僕の部屋に持ってきました。
心は痛むが軽いのはわかった。ありがとう。
キャンプで使ってみた!
今回は『神石高原ティアガルテン』の訳ありキャンプ場で試してきました。
↓前編(準備~ランタン点灯まで)↓
↓後編(調理~帰宅まで)↓
フロアレスのギギ‐1を持って行ったので直置きです。
メインのクラシックウッドロールテーブルと合わせても違和感は・・・ないかな。
強いて言うならもう少し小さくてもいい気がしました。思いの外メインテーブルが小さいんですよね。
上から見ると形の違いが丸分かり。
この円形の選択は良かったと自画自賛しています。
普通に正方形の方が無駄なく物が置けたりして良いのでしょうが、円形の外見が気に入りました。
色の違いは触れないでください。
遠くから見ても高さがメインと近い為か違和感ありません。
以前安物ステンレステーブルを使っている時はメインテーブルとの素材の違いや高さが顕著に見てわかるので嫌だったんですよね。
そのステンレステーブルはどう活用しようか悩み中。
ジャグ置きとして使ってもいいし、クーラ―ボックス置きとしてもいいですね。両方とも持ってないけど。
夜の雰囲気は最高でした。
何よりランタンを真ん中に置くと、光と影が綺麗で見てるだけでお酒が進みます。
ホヤが丸いランタンなら映える事間違いなし。これはテーブルが円形だからこそのメリットではないでしょうか。
本当に酒が進む。
テーブルに肘置いて酒を飲みながらランタンを眺める・・・これ以上の贅沢はないですね。
なぜフュアーハンドではなくルミエールランタンを置かなかったのか、後で後悔しました。
絶対こっちの方が映えてたでしょ。
色々なランタンで試したくなるテーブルだな。
テーブルとしての機能も文句なしです。
料理作っている時はメインテーブルがガスバーナーや風防でごちゃごちゃするので、使わない道具をサイドテーブルに移せばいい。
良い所、悪い所
それでは『萩原 サイドテーブル』の評価といきましょう!!
良い所
・アカシア材の見た目の良さ
・とても軽い
・円形ならではの写真映え
・ソロキャンでも使い勝手良し
見た目はとても良いと思います。オイル仕上げのブラウンで円形。
人とは被りにくいサイドテーブルです。
サイドテーブルとしての使用としては何も言う事ないです。普通に使える。
ソロキャンでも荷物は増えてしまいますがあると何かと便利。
個人的にはテント設営や撤収中に活躍しました。メインテーブルはすぐにしまうのでカメラやタブレットなど地面に置きたくない道具置きとしてとても良かった。
実際のキャンプでも写真の通りキャンプ映えする外見なので、サイドテーブルとしてだけでなくランタン映え写真要員としても使えそう。
悪い所
・ガーデン家具感の強さ
・天板の粗さ
・目立つネジ
元々キャンプではなくガーデンファニチャーとしての設計の為か、キャンプには完全に合わない気がします。
落ち着いた外見なので他のキャンプ道具次第では浮いてしまうかもしれません。グランピングのようなキャンプなら似合うと思います。
お手頃価格の為、若干作りの粗さを感じます。天板は一部反っていて掌でスワイプすると当たります。
ささくれが恐い感じです。これはやするしかないですね。
ネジは記事内で紹介した通り目立つので何とかしたい。塗装しかないかな。
木製集め人間へと化した僕の第一弾キャンプ道具としては上々かな。
次は木製ラックや箱が欲しいです。コットも木製にしたいけど今のDODのワイドキャンピングベッドがあるからメキシカンラグでごまかし。
家建てたら自分で木製道具作りたいな。また色々野望ができてしまった。
それでは今回はここまで!
皆さんも良いキャンプライフを!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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