キャンプといえば自然!自然といえば木!という事で木製のキャンプ道具がずっと欲しかった。
そんな木製キャンプ道具で今回はビジョンピークスから発売されている『クラシックウッドロールテーブル』を購入しましたので紹介します。
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ビジョンピークスとは・・・
スポーツ用品店の『ヒマラヤ』のアウトドア専門のプライベートブランド。
プライベートブランドとしては『スポーツオーソリティ』のタラスブルバやアルパインデザイン、『ナチュラム』のハイランダーが同じ立ち位置ですね。
低価格なのに良質な商品が多いコスパ最高のブランドです。
キャンプ道具としてはチェア、コット、テント、タープ、キッチンテーブル、スパイスラックなど網羅しています。
そして今回紹介するのは大型テーブルのクラシックウッドロールテーブル。
大きさとしては先ほどの『ハイランダー』の人気商品ウッドロールトップテーブルと全く同じ。
そのスペックは・・・
・サイズ:
寸法/約90cm×60cm×43(H)cm
収納時/約11cm×24cm×90(H)cm
・製品重量:約6.7kg
・材質:天然木(ブナ)、鉄
・付属品:収納ケース
やはり木製なので若干重さはありますが材質の天然木というのが素晴らしい所です。
それでは開封していきます。
商品紹介
送られてきた時は更に大きい段ボールに緩衝物入りで入っていました。
今回は楽天で購入。お買い物マラソン中だったので思い切ってポチりました。
ですが今見たところポイントアップ期間で元々の倍率と合わせると2425ポイント(R2.4.4現在)くらい返ってくるみたいです。
やらかした・・・。なので皆さんはポイントアップ期間を狙いましょう。まぁそれでも元値の9990円(R2.4.4現在)は安いですがね。
外箱はどこかの某有名スノー〇ークさんと似ています。
雪の結晶のロゴマークがついていてもおかしくない感じ。
中を取り出すと既に収納ケースに入っています。
中でもプチプチに包まれていて丁寧です。
早速この収納ケースで気づいたのですが、右奥までジッパーが開けないので若干本体が取り出しにくい。
あんまりジッパーの強度も強くなさそうなので収納ケースはおまけ程度と考えた方がよいかも。
取り出してパシャリ。
長辺90㎝となるとやはり大きいですね。
上の天板の包装紙の破れは僕が取り出す際に破れたのでお気になさらず。
さぁ組み立てるか~と思った所、気になる点はいくつか・・・。
まずはなぜか蜘蛛の巣?が関節部分にありました。
えっ?梱包されていたのに?
「何を言っているかわからねーと思うが、俺も何をされたかわからねー」と頭の中のポルナレフがパニックを起こしています。
見にくいですが天然木に白い汚れが。
これは包装紙とかが擦れて生じた可能性がありますね。許容範囲内。
まぁ全脚についていましたが・・・。
参ったのが脚のロック部分の剥げ。
これ新品のはずなんだがな。しかも包装されていたのに何でここまで汚れや剥げがあるんだ?
組み立て開始
疑問を押し殺しつつ組み立てていきましょう。
脚は直感で組み立てれます。開いてロックをかけるだけ。簡単!
あとは天板を乗せて固定します。
この天板が一番重量があるので固定する際は注意。
固定方法は端のピンに天板の穴をはめ込むだけ。
左右に二か所ずつあるので丁寧に固定しましょう。
ピッタリつくられているので両手でやらないと難しい。
天板の板と板の間は伸縮性があるので引っ張りながらはめ込んでいけますが、壊れそうで怖い。
はめ込み完了。
見た目は抜群にかっこいいです。特に脚が交差している部分が素晴らしい。
最低限の人工物だけで作られているので天然木がより映えます。
天板を固定した所で脚の方もしっかり止めていきます。
天板を触っていると脚のロックが外れたりするので最終チェック。
3カ所は写真のようなロック方式なので、真っすぐに固定すれば良いのですが・・・。
1カ所のみ最初から真っすぐな箇所があります。
こちらは簡単に外れてしまうので要注意。
一部に負荷がかかると故障の原因になりますからね。
この部分のみ真っすぐなのは収納時に脚部分と当たらないようにする為です。
先ほどのロック部分を触っていると黒い汚れが付きます。
天然木の白い汚れといい、最初に雑巾で全体を拭いた方が良さそうです。
大きさをメジャーで確認。
縦は約87㎝くらいでしたが、これは組み立てる際のはめ込み部分を除いての長さなので多少誤差が生じていると思われます。
幅はピッタリ60㎝。
長さも43㎝で完璧です。
大きさに関しては問題無さそう。
天板部分に手を置くとこのような感じ。
実際に組み立てると90×60㎝の大きさに驚きます。いくら物を置いても余裕そうで、まさにメインテーブルとしてふさわしい。
僕はもちろんソロキャンプでの使用となりますが、ファミリーキャンプで家族4人程度であれば使用できそう。
もっと余裕が欲しければ別ブランドになりますがレビール オブ リバー ウッドロールテーブルやFIELDOOR ウッドロールトップテーブルの120㎝サイズが良いでしょう。
さすが天然木。勝手に身体を預けたくなるほど気持ちの良い触り心地です。
出来れば汚したくない!が何となく汚れる気がする!
ちょっとした活用方法としてモリーナインディアンブランケットなどのメキシカンラグを掛けるといい感じ。
一気におしゃれなテーブルの出来上がりです。
木目が見えなくなりますが汚れは防げますし、ラグによっては個性が出せてキャンプ映えします。
大きさには注意。
折りたたんで使用すると厚みが出てしまうし、長すぎても写真のように雑に見えてしまうのでサイズは合わせましょう。
↓メキシカンラグについてはこちら↓
収納方法
収納は組み立てと逆の順序で行います。
天板を外す時が一番難しい。ギチギチになっているので簡単には外せません。
個人的には縦にして外すとまだ楽だったのでおすすめです。
脚を畳むのは簡単。
ロック部分に手を挟まないように注意。
組み立て時に説明した直線のロック部分は畳む時に接触しないようになっています。
最初不良品かと思ってしまった。
あとは持ち運びを楽にするために一つにまとめる事ができるようです。
広げた天板の上に脚を置いて巻き寿司の要領で巻いていきます。
巻く前にまた汚れを発見してしまった。
加工する際にどうしてもついてしまうのでしょうか。それにしても汚れや擦れが多い気がします。
巻いた状態がこんな感じ。
天板が重量があるのでこれだけで安定しますが、何かゴムなどで括った方が良いでしょう。
せっかく巻いても結局収納ケースに入れる際はバラバラなので関係ないのですが・・・。
収納ケースも中で分けるように仕切りがあったり、固定用のマジックテープがついています。
まとめ
最後に簡単に良い点、悪い点をまとめてみましょう。
良い点
- 類似商品と比べて値段が安い
- 天然木使用
- 組み立て、収納が簡単
- ソロでは十分すぎる大きさ
- 収納ケース付きで持ち運び楽々
総じてコスパ最高!という事ですね。
テーブルを持っていない方は是非おすすめ。
ソロ用のテーブルを持っていますがキャンプにはまって道具が増えてきたら、ソロ用では狭いです。
あと人工物ではなく天然木を使っているという点が一番良い。
冒頭でも言いましたがキャンプといえば自然!噛み合うのは木製が一番だと思っています。
悪い点
- 謎の汚れ、擦れの多さ
- 収納ケースがチープ
僕が外れを引いてしまった可能性がありますが、写真でも紹介したように汚れが多い!
中古商品を購入したのかと思うくらいです。蜘蛛の巣にはびっくり。
第三者から購入した訳でなく母体のヒマラヤから購入したんですけどね~。
ヒマラヤはほとんど行かないけどちょっと評価は下がってしまったな。
収納ケースはおまけ程度と考えてもらった方が良いです。たぶん何回か使用したらジッパー部分が壊れると思います。
既に僕の収納ケースは収納する際にジッパーが外れかかりました。
悪い点が頭に残ってしまいますが、これで大型天然木テーブルが手に入ったのは本当に嬉しい!
またテント内インテリアの考察が深まり、キャンプがはかどります。
今回はここまで!
それではみなさんも良いキャンプライフを!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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