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【テンマクデザイン】サーカスシリーズの違いを詳しく紹介!種類が多すぎてわからなぁぁ―いな方へ!!

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『テンマクデザイン』のサーカスTCといえばキャンプ好きなら知らない人がいない程有名なテントです。

最近サーカス系が欲しいなと思い公式HPを見てみると「サーカス系がめっちゃ増えてる・・・」 

そんな人気がゆえに派生テントが増えたサーカス系をまとめて解説していきます。

 

 

 

サーカスTC

※2022年1月に生産中止(R4.3月更新)

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<全サーカス系の基準のテント>

ポリエステル65%&コットン35%の熱に強いポリコットン、ソロキャン、デュオキャンでも丁度良いサイズ、冬対策のスカート付きというスペックで3万円台という素晴らしいテントです。

色合いもキャンプに映えるサンドカラーという事もあり一時期は販売すれば即完売してしまう人気テントでした。

以前は値段が高騰する事も・・・。現在は値段は落ち着きましたが、品切れになる事が多々あります。

ここまで人気になれば派生商品も多数出したくなりますね。

サーカス系の元祖にして基準となるテント

 

↓R4.3月更新↓

サーカスTC MID+

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サーカスTCとサーカスTC BIGの中間にあたるサーカスMID+が販売されました。

荷物の多いソロキャンパーやデュオキャンプに丁度良いサイズです。

 

 

サーカスコットンバージョン

※2022年1月に生産中止(R4.3月更新)

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<フルコットンになったサーカスTC>

サーカスTCのサイズや機能性はそのままでポリコットンからフルコットンに変わったテント

重さは3kg程増えますがフルコットンならではの夏は風通し良く、冬は暖気を逃さないオールシーズン使えるテントとなっています。 

コットンの白色によりノルディスクのような高級感、美しさが全面に出ています。

お値段は多少上がりますがそれでも4万円台でコスパ最高。 

ちなみに僕が欲しいテントの一つです。

 

↓購入しました(2020/9/23)↓

www.shirodango.com

 

 

 

サーカスTC BIG

<1mさらに大きいサーカス>

名前の通りサーカスTCを大きくしたテント。

サーカスTCが420×442×2,80㎝に対して520×520×350cmと全てにおいて大きくなっています

基本的なポリコットンやダブルファスナー、二か所の出入り口などは変わりありません。

下部のベンチレーションや開放できるドアパネル、上部換気口が追加されておりシェルターとしても使用できます。

高さはありますが換気口から煙突を出す事が出来るので、公式推奨していませんが薪ストーブのインストールも容易です。

 

 

サーカスST

<フルポリエステルのサーカス>

大人気ゆえに登場したサーカスTCのフルポリエステル仕様

ポリエステルならではの軽量、耐久性、耐水性を備えています。

本体重量は3.9kgとサーカスTCよりはるかに軽いです。

コットンを使用していない分お求めやすい価格になっており約2万円台で購入できます。 

 

 

サーカスTC DXサンド

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 <前室付きのサーカスTC>

一見サーカスTCとの違いがわかりにくいですが、こちらのDXは前室になるサイドフラップが装備されています。

片側だけですが今までタープで作るしかなかった前室を標準装備しているのでより快適に使用できます。

サーカスTC DXは高さもあり、ポリコットンなので前室下で焚火する事も出来そうです。

サイズは全く同じですがサイドフラップがあるので約2kg程重くなっています

 

↓R4.3月更新↓

サーカスTC DX MID+

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先ほど紹介したサーカスTC MID+のDX版です。

基本的な性能は上記サーカスTC DXと同じで、大きさのみ違います。

 

 

サーカスTC DXダックグリーン

<サーカスTC DXの色違い> 

サンドカラーとはまた変わった色合いで落ち着いた雰囲気のDX版。

よく見かけるオリーブ色やコールマン系テントの緑色とはまた違った感じ。

レビューによると緑より水色感が強いとの事。購入を検討されている方は店頭で確認した方がよさそう。 

 

 

 

サーカスST DX

<前室付きのサーカスST>

普通のサーカスSTがあるならDXもあるよね、という事でサイドフラップがついたサーカスST。

サイドフラップがついてやっと総重量がサーカスTCと並びました。

本体重量は4.3kgとサーカスSTから400gしか増えていません

お求めやすい価格は変わらず、3万円以下で購入する事が可能。

 

 

サーカスTC DX HUNTER

※2020年限定モデルの為再販なし?(R4.3月更新)

 

<OUTDOOR SHOP DECEMBERとコラボしたサーカスTC DX>

『OUTDOOR SHOP DECEMBER』とは・・・

生粋のアウトドアマンであるオーナー夫妻がセレクトしたキャンプ用品に、オリジナルブランドも手掛けている山形県で有名なアウトドアショップ

https://www.lantern.camp/?p=69725

オリジナルブランドの「DAIS(ダイス)」はオーナーの経験をもとに作っておられ高い人気を得ているようです。

他にもトランギア、フュアーハンドランタン、UCOなどのオリジナル商品を販売しています。

気になる方はこちら→OUTDOOR SHOP DECEMBER

 

サーカスTC DXとのコラボ商品はR2.11月販売予定。

サンドカラーに似た渋めな色あいでとてもオシャレ。

二つのロゴが入ったテントはキャンプ場で映えるはず。

 

 

サーカスTC DX ×TINY GARDEN EKAL

※2020年限定モデルの為再販なし?(R4.3月更新)

 

<URBAN RESEARCH 【EKAL】とコラボしたサーカスTC DX> 

URBAN RESEARCHとは・・・

大阪府大阪市西区京町堀に本社を置く、衣類・小物類等を販売するセレクトショップを運営するアパレル会社

アーバンリサーチ - Wikipedia

大型ショッピングモールなどでよく見かけますよね。

商品名となっている『TINY GARDEN(タイニーガーデン)』は 長野県茅野市蓼科湖の湖畔にURBAN RESEARCHが開業したキャンプ場の名前。

『EKAL』とはキャンプ場の開業と同じく展開し始めたURBAN RESEARCHのアウトドアウェアブランドです。 

 

サーカスTC DXとのコラボ商品はR2.11月販売予定。

 

アイスグレーという変わった色ですが基本スペックはサーカスTC DXと同じ。
ロゴは暗闇でライトで照らせば反射する仕様のようです。

 

 

サーカス440

再販なし?(R4.3月更新)

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<最大収容人数12人のサーカス>

440×440×310cmの大きさをほこるサーカス系最大のテントです。

コットンは使用していないフルポリエステルですが表面はテフロン加工・裏面はポリウレタンコーティングがしてあります。

デッドスペースの排除した形状、上部ベンチレーター、大型メッシュ2面&下部メッシュ3面、ひさし付きなど大きさだけでなく快適性にも重きを置いたテントとなっています。

総重量は約21kg、価格は約8万円台と痛い所はありますがそれに伴う性能を発揮してくれそうです。


 

 

サーカス720サイドウォールセット

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<シェルター仕様のサーカス>

サーカス系にまとめてはいけないのかもしれませんが、名前にサーカスとついているのでご紹介。

以前ツインポールテントまとめでもご紹介しました。

www.shirodango.com

両サイドにサーカスTCをくっつけたような形状。

ポールが外側で二又になっている外フレームなので中はとても広い

こちらのサイドウォールセットだと前面を出す事ができるのでさらに中を広く使えます。

サイド部も開放可能な為全て広げると超大型タープのようにすることができます。

 

↓R4.3月更新↓

サーカス720VC

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コットン60% ポリエステル40%のVC仕様のサーカス720VCが販売されています。

色はタックグリーンで別売りのサイドウォールを装着する事で居住空間が広がります。

 

 

サーカス650

※廃盤(R4.3月更新)

 

<VC素材のトンネル型テント> 

まずVC素材とはコットン60%、ポリエステル40%の新素材の事で、コットンが多い分遮光性、通気性が高く結露もしにくい。

逆にTC素材はコットン35%、ポリエステル65%なのでコットンの多さがよくわかりますね。

トンネル型でツールーム、前室の方が広い上にメッシュ部分が大きいのでとても快適に団らんできます。

ポールはアルミとスチールのハイブリッドでVC素材の強みを活かせる作りになっています。

 

 

最後に・・・

僕が以前炎幕系を見ていた時はサーカスTC、DX、BIG、大型テント系だけでした。

STやコラボ商品は全く知らなかった。

何なら炎幕系も新商品が増えているので更新せねば。

www.shirodango.com

秋、冬キャンプになるとサーカス系はよく見かけますね。

昔は他の人と被るのが嫌でサーカスTCは買いませんでしたが今なら色々種類があるし買ってもいいかも。

やはり買うのはサーカス コットンバージョンかな。

 

それでは今回はここまで!

皆さんも良いキャンプライフを!!

 

 

 

 

 

 

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