どうも!ごーよくです。
キャンプ系ブロガーのくせに最近キャンプ以外の記事ばかりで申し訳ありません。でも今回はテントの話しが出るのでギリセーフ!
タイトル通り近々屋久島旅行に行こうと考えていまして、その日程を今回はご紹介します。
屋久島とは・・・
知らない人はいないと思いますが簡単に説明をば。
屋久島(やくしま)は、鹿児島県の大隅半島佐多岬南南西約60kmの海上に位置する島。九州最高峰の山、宮之浦岳(標高1936m)がある。自然が豊かで、屋久島国立公園の中核をなし、世界自然遺産の一つに登録されている。
屋久島といえばジブリ映画「もののけ姫」の舞台となった白谷雲水峡や、樹齢1,000年を超える屋久杉が有名ですよね。
ちなみによく耳にする「縄文杉」は多数ある屋久杉の中で一番大きい木をいいます。樹齢でいえば「大王杉」の方が古かったりする。
また屋久島は白神山地と共に1993年日本で初めて世界遺産登録されており、日本らしい自然と多くの固有種の存在が評価されています。
行きたい所
個人的に行ってみたいのは九州最高峰の「宮之浦岳」と「白谷雲水峡」です。なのでメインは登山になります。
なぜ屋久島に行くの?
ブログやTwitter見てる人は知ってると思いますが、僕は現在無職です。そこでどこか遠い所旅行したいなーと思っていたら兄から「屋久島は長期休みが無いといけないから行ってみれば?」と助言をもらったのがきっかけ。
僕は医療職なので取れて土日休みで3日以上の休みは年末年始しかないんですよね。最初は日本アルプスや富士山も考えましたが今の時期は厳しいのと、頑張れば金、土、日で行けなくもないから次回。
残る海外は微塵も興味なかったので「屋久島行くぞ!!」となりました。さらに屋久島から帰ってきてそのまま九州旅行って流れよくないです?
屋久島への行き方
調べてみると屋久島への行き方は3択。飛行機、フェリー、高速船です。
各々のメリット・デメリット挙げてみる。
飛行機
メリット:最短で着く
デメリット:運賃が高い
飛行機は何と言っても到着が速い。約35分程度で着くらしい。遠くから来る方は飛行機のパターンが多くて時間が無い人向けとの事。
金額は往復で3万と一番高く、飛行機慣れしてない人はちょっと辛いかも。
フェリー
メリット:一番運賃が安い
デメリット:1日1便、時間がかかる
「フェリー屋久島2」という会社のフェリーに乗るのですが、1日に鹿児島発8:30、屋久島(宮之浦港)発13:30の1便ずつしかないです。着くまで4時間もかかるので時間が無い人は飛行機か高速船の2択。
ですが運賃が往路5,600円、復路5,100円と激安です。車も積めるので愛車で屋久島を周れます。
高速船
メリット:1日6便出航、到着がまあまあ速い
デメリット:やや運賃が高い、船酔いするかも
「高速船トッピー」は約2時間半で屋久島に到着し、朝は7時、夕方は16時までの間に6便も出航しているので時間の融通が利きます。
運賃は片道12,200円と飛行機よりちょっと安いくらい。名前の通り「高速」なので船内はシートベルト着用で人によっては酔うかもしれないとの事。
以上屋久島への行き方でした。時間がある人はフェリー、ない人は飛行機、飛行機は嫌な人は高速船って感じ。
あと飛行機は鹿児島空港、フェリー&高速船は鹿児島港なので道中何で来るか、観光するかによっても変わりますね。
屋久島内の移動
屋久島への行き方はわかりましたが、次は屋久島内の移動方法です。
路線バスは2社、タクシー会社は2社あり、他にレンタカー会社や自転車のレンタルも出来ます。
またフェリーに車を乗せて自家用車で周る人もいるみたい。
詳しくはこちら→【島を巡りたい|屋久島観光協会
僕のように宮之浦岳や白谷雲水峡に行きたい方は路線バスで屋久杉自然館前まで行って、そこから登山バスを利用する方法もあります。
マイカーでも行けますが、登山者が増加した事により3月1日~11月30日の間、荒川三叉路~荒川登山口間を終日規制しています。
その為この期間の間は登山バスかタクシーを利用するしかありません。
旅行プラン立ててみた
それでは僕が考えた屋久島旅行プランをご紹介します。
まず鹿児島までは自家用車で移動!その後フェリーで4時間かけてのんびり屋久島に向かいます。
この時点で合計11時間の大移動。7時間の運転は・・・まぁ何とかなるでしょ。
次は屋久島内での移動・・・
フェリーは屋久島港にしか着かないのでここからタクシーで淀川登山口まで移動します。高速船ならもうちょい南の安房にも着きます。
ちなみにタクシー料金1万越えなり!まぁ旅行は金が吹っ飛ぶもんです。
これまでの流れと登山プラン・・・
【1日目】
8:30鹿児島市本港新町6番地→12:30宮之浦着→14:00淀川登山口着→15:00淀川小屋着→16:00花之江河→17:00石塚小屋宿泊
【2日目】
3:00石塚小屋→4:00花之江河→6:30宮之浦岳→10:30高塚小屋
【3日目】
5:00高塚小屋→6:00ウィルソン株→8:30白谷山荘→9:20白谷雲水峡登山口→10:50バス(種子島久島交通)→11:25宮之浦港→16:30高速船(宮之浦港)→18:30鹿児島着
時間は実際に登った方とヤマケイオンライン(https://www.yamakei-online.com/)を参考にしました。
ちなみに写真で見るとこんな感じ。
ステラリッジテントを持って行きますが基本は山小屋で寝ないといけないみたい。山小屋が一杯だったらテント泊。
何があるかわからないので全体的に時間は多く取ってのんびり行くようにしてます。
気になるのは屋久島は降水確率がとても高く、6月は梅雨真っ盛りです。雨対策はしっかりしないといけません。
その雨によって白谷雲水峡の道が増水し通れなくなる事もあるんだとか。事故だけには気を付けていかないとね。
移動にかかる費用
最後に移動にかかる費用を計算してみます。
自宅~鹿児島港までの高速道路料金=13,070円
鹿児島港~宮之浦港までのフェリー=5,600円
宮之浦港~淀川登山口タクシー=10,580円
白谷雲水峡登山口~宮之浦港バス=560円
宮之浦港~鹿児島港高速船=12,200円
合計42,010円也
結構かかりますね~。もちろん僕は無職なので貯金切り崩し。
さらに言えばこの屋久島登山のための道具購入や消耗品購入でさらに金が飛んでます。10万は普通に超えるでしょうね。
これぞ旅行!!
最後に・・・
屋久島の事ばっかり集中してるけど自宅から7時間運転の事を完全に放置してる。それくらいかかかる熊本や静岡まで行った事あるけど両方とも妻との交代運転でした。
今回は一人なのでいくら運転好きでも眠気に負けるかもしれない。道中寝るの覚悟くらいで日程決めた方が良いですね。
不安もあるけどまだ楽しみの方が全然上回っているから大丈夫。屋久島の森の中で泊まれるとか今後の人生出来ないかもしれない。貴重な体験してきます!
それでは今回はここまで!
次回は九州旅行についてまとめます!!
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