今回は僕の愛車『プジョー508 ブルーHDi』が納車1年経過したので、これまでに感じた悪い所をご紹介します。
最初に言うと僕はこの車はとても気に入っています。確かに悪い所もありますがそれを我慢できる程とても良い車です。
現在の508の走行距離や使い方等は前記事の『良い所まとめ』に書いています。
↓良い所まとめはこちら↓
1.後部座席は圧迫感がある
ハッチバックでありながらセダンのような形状の為、ルーフからリアにかけてがなだらかになっています。
これによりオシャレなデザインになりますが、後部座席は狭く人によっては圧迫感を感じると思います。あと背の高い方が乗ると頭が当たる。
2.ドアが重い
国産車と比べ外車はドアが厚い物が多いです。この508も同じでよく妻は「重くて開けずらい」と言います。
厚いという事は衝突にも強いし気密性が高くもなりますが、日常生活においては使いにくい時があります。お店の駐車場で他の車との間隔が狭い時は慎重に開けないと勢いよく開いてしまいます。
閉める時も同じで重いから強く閉めるとドラレコの衝撃センサーが感知して録画が始まります。
3.ワイパーがいまいち
前の2008でも同じだったのですが、ワイパーを使った時に吹き残りがよくあります。調べてみると外国は速度制限が高い道路や制限速度のないアウトバーンがあるので、そんな状態でもワイパーが使えるように固めに作られているせいで綺麗に拭きとれないんだとか。
あと国産車のように手動でワイパーを上げる事ができません。おかげで洗車する時がちょっと難しい。
4.ブレーキダストがすごい
508だけでなく外車あるあるだと思うのですが、ブレーキ時にでるブレーキダストで前輪が真っ黒になります。
これもワイパーと同じく速度制限の高い場所で使用する事を想定して制動力の高いブレーキパッドを採用しているのでダストが出やすいのです。おかげでブレーキがとても効きますが将来的にブレーキ鳴きが生じやすいというデメリットもあります。
ブレーキダスト問題を考慮してか508のホイールは黒を基調としたデザインなのでぱっと見ではわかりにくいです。洗った時に黒い汚れが大量に流れるので毎回びっくりします。
5.カメラ系が見にくい
個人的にナビに映るカメラ系は全て見えにくいです。妻がトヨタのハリアーに乗っているのですが解像度が全然違う気がします。
特に両サイドのカメラが見えにくく使う事がなくなりました。以前の2008はバックカメラがなかったので508では楽しみにしていましたが、結局目視がほとんどです。
6.ブラインドスポットモニターが反応しない
走行中に隣の車線からくる車を検知してサイドミラーに表示してくれるブラインドスポットモニターですが、508は反応が薄すぎる。
ディーラーで相談すると「一度モニター上で切って10秒待ってから再度つけてください」と言われましたが解決せず。多分これが508の限界。
おそらくある程度の速度と近さでしか反応しないと思われます。妻のハリアーはうっとしいくらい点灯しまくってます・・・さすがトヨタ。
7.お化けを検知する
運転中に絶対に障害物や人がいないのにセンサーが反応する時があります。最初は恐る恐る進んでいましたが、最近は慣れて無視するようにないました。
調べるとセンサーにゴミがついていたりすると誤作動するらしいですが、1週間に1回は洗車しているのにやたら鳴ります。
YouTubeで「プジョー車あるある」をまとめている方も同じ事を言っていたので誤作動しやすいのかもしれません。
最後に・・・
色々デメリットを挙げましたが前回も書いたように、それを上回るメリットがあるので気になりません。やたら故障の多いジープやイタ車系に比べれば故障も少ないですしプジョー車はとても良いです。
プジョーは2020年のカーオブザイヤーで208が4位にランクインしていたり、2008・3008・5008のようなSUV系も今大人気です。フィアットクライスラーオートモービルズと折半出資してステランティスという多国籍会社にもなり今後がとても楽しみです。
個人的には今年オペル車がプジョーで販売開始されるのが一番気になっています。また次の308からロゴが刷新されてかっこよくなります。できれば僕の508も新ロゴにしてほしい・・・。
プジョーは今後が色々と楽しみすぎる企業で目が離せない。
それでは今回はここまで!
皆さんも良いカーライフを!!
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