僕は1年で行くキャンプの内8割くらいが『ソロキャンプ』。
一人だと他の人に合わせて準備する必要ないし、好きなキャンプ道具をずっと眺めていられるし、ご飯も適当でいいし、一人でのんびりできるなど個人的には良い事ずくめです。
そんな僕がソロキャンプに合っているのかどうかは置いといて、今回は『ソロキャンに向いていない人』をランキングにしました。
完全に個人の感想なのでご容赦ください。
- 10位 運転に慣れていない人
- 9位 キャンプに行く回数が極端に少ない人
- 8位 神経質な人
- 7位 虫が苦手な人
- 6位 面倒くさがりな人
- 5位 下調べをしない人
- 4位 マナーが守れない人
- 3位 キャンプ道具に魅力を感じない人
- 2位 時間が潰せない人
- 1位 一人でいる事ができない人
- 最後に・・・
10位 運転に慣れていない人
キャンプ場は街から離れている場所にある事が多いので長時間車の運転をする必要があります。
ちょっと足を延ばして有名なキャンプ場に行こうものならさらに運転時間が延びます。
2人なら交代しながら運転できますがソロキャンプは1人なので頑張って運転するしかないです。
キャンプに行く前に重たい荷物を車に積み込んだ後もですし、キャンプをし終わって疲労困憊の状態でも運転はします。
最悪近場のキャンプ場使えばいいし道具も最低限でいけば問題ないのでランキングは下位に設定しました。
僕は車の運転が好きなのでキャンプに行くまで、家に帰るまでがキャンプとして楽しんでいます。しんどいですが・・・。
9位 キャンプに行く回数が極端に少ない人
基本ファミキャン用とソロキャン用のキャンプ道具の大きさは全然違います。
ファミキャン用のキャンプ道具を持って行っても良いですが荷物は増えるし、無駄に場所を取るし、道具を使いこなすせず余ります。あと見た目が寂しい。
ソロキャン用の道具を買うと逆にファミキャンで使う時にパワー不足で困ります。
その為ソロキャンプを行く回数が少ない人はソロキャン用の道具を買っても割に合わないのでやめた方が良いと思います。
夏の時期に数回家族とキャンプに行くような人であれば、ファミキャン用の道具を買ってオフシーズンの時は倉庫に閉まって置けばいい。
8位 神経質な人
多くのキャンプ場はファミキャンが大半でソロキャンは少数派です。
シーズン中のキャンプだと周りファミキャンだらけ僕だけソロキャンなんてのも普通にあります。
子供の騒ぎ声や大人たちの笑い声などゆっくりしたいのにうるさい時もよくあります。中にはソロキャンが珍しいのか中を覗き込んでくる人もいます。
そんな状態を気にしないか、慣れる必要があります。
僕は元々気になるタイプだったのですが何回か行くうちに慣れました。特に僕の場合はキャンプ写真をよく撮るので一人でセルフタイマーつけて写真を撮っていると物凄く見られます。
最近はサボりがちですが動画撮影しながらキャンプをしていると尚更。
慣れって大事なんですよね。
7位 虫が苦手な人
ソロキャンプ以外にもアウトドア全般に共通していますが、外には当たり前に『虫』がいます。
実害のある蚊やブヨ、ハチもいれば無害だけど気持ちの悪い蛾やカミキリムシ、羽虫もいます。テントの雫をはたいていたら毛虫さんが降ってきた時もありました。
それらの虫にある程度の免疫がないと厳しい。
しかも1人なので対処するのを人任せにできません、自分で頑張るしかないです。
虫対策は万全にする必要があるでしょう。
必ず虫に出会うので防虫、殺虫両方とも装備した方が良いです。
電撃殺虫ラケットは本当におすすめ。
6位 面倒くさがりな人
何回も言っていますがソロキャンプは1人です。
キャンプの準備、受付、テントの設営、食事の準備、片付け、行き帰りの運転と全部1人。
これらを見て「面倒くさい」と思うか「ソロだからしょうがない」と思うか「うっひょーい、全部1人で自由だ!」と思うかは様々です。
僕は3人目のパターンなのですが、それでも帰宅してからの片付けや荷物の搬入は面倒くさく感じます。
面倒くさいより楽しいが上回ればソロキャン向き。
5位 下調べをしない人
これは本当に大事な事で行く前には必ず天気予報をチェックしましょう。
もし新しいキャンプ場に行くのなら尚更チェックしましょう。
そんな事が出来ない方は痛い目にあいます。特に川が近いキャンプ場は危険。
キャンプ場で起こる死亡事故の大半は水難事故です。統計によると水難事故の50%は死亡か行方不明になっているそうです。
DQNの川流れの真相…「早く失せろ、殴るぞ」と暴言ばかり【玄倉川水難事故】
水難事故だけではなく秋、冬キャンプでは一酸化炭素中毒による死亡事故も起きています。
2人以上であれば何か異変があればすぐに気づく事ができますが、1人でいつの間にか死亡しているなんてことがあると恐ろしいですね。
そんな楽しいキャンプに潜んでいる危険な事や、命の関わる事について常に情報を入れる事は必須。
出来ない人はキャンプに向いていないというより、危険なのでやめてほしい。
4位 マナーが守れない人
これが出来ない人はキャンプをする資格はありません。当たり前ですね。
自分が我慢すれば何とか大丈夫なマナー違反と絶対やってはいけないマナー違反があります。
ゴミの不法投棄や炭、灰を置きっぱなしにするなどは最悪の行為なので絶対やめましょう。
3位 キャンプ道具に魅力を感じない人
ソロキャンプはキャンプが余程好きではないと出来ないと思っています。
それと他人と接する時間が少ない分自分が持っているキャンプ道具と向き合う時間が長いです。
そんなキャンプ道具達を好きでないとソロキャンプが長続きせず、すぐに飽きると思います。
「次このキャンプ道具を使おう」「このキャンプ道具が欲しいな」と沼に突っ込んでいくのが楽しいのです。
しっくりこない方もおられると思いますが、僕にとってソロキャンプの醍醐味は他人を気にせずキャンプ道具を使ってのんびりする事なので3位に設定しました。
2位 時間が潰せない人
友達とグルキャンしている時は世間話をしたり、一緒にお酒を飲んだり、ボードゲームをしていると勝手に時間が進みます。
ソロキャンで常に独り言を言っていては変人だと思われてしまいます。なので1人でも楽しめるキャンプ以外の趣味が必要。
僕の場合はPSVitaでゲームをしたり、読書をしたり、映画を見たり、写真を撮っていると時間がいつの間にか経っています。
キャンプに慣れてくると「意外に暇だな」と思うことが多いです。それが続くとキャンプ自体を嫌いになってしまう可能性があるので時間を潰すというのは中々大事なことだと思います。
1位 一人でいる事ができない人
これは言う事はないですね。一人でいられない人はソロキャンやろうと考える事はないと思いますが・・・。
ソロキャンは常に1人。強靭な精神力はなくとも出来ますが、独りぼっちは寂しい時があります。
周りで楽しげな話し声が聞こえるのにこちらは一人。焚火を囲んで静かに話し込んでいる時もこちらは一人。
無理にソロキャンプをする必要はないので、寂しくてたまらん!という人はグルキャンかファミキャンしましょう。
最後に・・・
僕の友達でキャンプ道具はほぼ揃っていて、高い道具もちらほら買っているのにほぼキャンプしない人がいます。
そんな彼がキャンプする時は僕とキャンプする時だけ。要はソロキャンプが全くできないのです。
そんな彼を考えて今回のランキングを作ってみました。
せっかくキャンプ道具を買ったのに使わないのはもったいない!と思うのはおせっかいですかね。
どんなキャンプを楽しむかは自由なので、僕は誰が何と言おうと、悲しい視線を受けようともソロキャンプを楽しみます!
それでは今回はここまで!
皆さんも良いキャンプライフを!!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
現在ランキングに参加しております。1ポチリで最高潮テンションになるので出来ればポチっとお願いします!!