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94日間切れない懐中電灯をキャンプで使ってきた!【Olight / Baton3 プレミアムエディションレビュー】

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キャンプの夜に必ず使う道具といえば「ランタン」です。周囲を照らすだけでなく、サイトに映える道具としても重宝しますよね。

ですが夜間にトイレに行く時や、作業する時、物を探す時はランタンよりもっと小さいLEDライトなどの方が使いやすかったりします。

今回そんなキャンプの夜に活躍できる軽量コンパクトライト「Baton3 プレミアムエディション」をOlight(オーライト)様から提供頂いたのでご紹介します。

 

 

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商品紹介

こちらが今回提供頂いたBaton3 プレミアムエディションです。

 

基本的なスペックは以下の通り・・・

主な素材:航空機級アルミ合金製

明るさ:1200ルーメン

照射強度:6889-81カンデラ

最大照射距離:166m

最大連続使用時間:94日

Baton3サイズ:

長さ:63mm、ヘッド直径:21mm、ボディー直径:21mm

充電ケースサイズ:

長さ:63mm、幅:30mm、高さ:83.5mm

重さ:ライト53g、ワイヤレス充電器114g(電池含む)

動作温度:0-40℃

動作電圧:4.2-3V

電池:OLIGHT専用充電電池

防水レベル:IPX8

落下テスト:1.5m

充電方法:充電ケース/Type c/MCC1A/MCC3

https://amzn.to/3RmZMC1

注目すべきは2つ。

・全長63mm、重量53gというコンパクトさで最大1200ルーメンも出せる

・最大連続使用時間94日間

です。僕は今まで普通の乾電池式の懐中電灯しか使った事ないので、専用充電ケース付きの懐中電灯は初めて。

しかも最後に懐中電灯使ったのは高校生の頃くらい・・・最新の懐中電灯はどんな進化をしているのか見ていきましょう!

 

開封

箱の開け方が最初わからず少々時間がかかりました。

右側からパタンと開いていくと英語で書かれた簡単な説明書とおそらく「このバトン3プレミアムエディションで生活がさらに楽しくなりますように!」的な感謝の言葉が書かれていました。

 

中をさらに開けていくと・・・


本体とケーブル類が入った箱が出てきました。箱の底にも「THANK YOU!」と書かれていて何かと感謝されて嬉しい。

この段階で思ったのが懐中電灯ぽくなくて高級感があります。スマフォの開封に似てる。

 

左から本体、説明書、注意事項書、マイクロファイバークロス、充電ケーブルが入っていました。

クロスまでついているのは汚れやすいキャンプで大変助かります。

 

本体を見ていく

それでは本体をチェックしていきましょう!

まず凄く小さい!僕の手と比較してもらうとわかると思いますが、タバコ1箱より小さいです。そして触り心地が滑らかでとても良い。

 

「Olight」のロゴマークを正面に見ると右側に充電用のType-C端子と蓋を開ける隙間があるくらいで、あとはシンプルです。

 

蓋の部分にもOlightのロゴマークが印字されています。

 

ワイヤレス充電器を見ていく

蓋は少し開けたら途中で止まる事無くノンストップで開きます。

充電器だけの重量は114gで、3500mAhバッテリーを内蔵、ライトを3.7回フル充電できるらしい。そんなに充電できるから最大94日間も連続使用できるという事ですね。

 

蓋の開きに反応して本体上下のインジケーターが光りました。

上のインジケーターはライトの電池残量、下のインジケーターはワイヤレス充電器の電池残量です。

ライトを使った後にこの充電器に入れておけば勝手に充電してくれるし、紛失しない為のケースとしての機能もあるという事ですね。

 

ライトを見ていく

本体はほんっっとうに小さいです。63mmという大きさは僕の小指と同じくらいでした。

双方向性のクリップがついているので帽子のつばやベルトに付けてヘッドライトのような扱いもできます。

 

ライト下部のギザギザしている所は公式によると「きめ細やかなミル打ち加工を施している」との事で、握りやすく加工してあるようです。

確かに滑らかだったケースとは違いライトは小さくても滑る事無くしっかり把持できます

 

底面はマグネット式充電ポートとなっており金属製の物であれば引っ付きます

ライトの重量は53gしかないので重さに負けて落ちる事はなく、大概の物に引っ付きます。

 

電池はOlight専用の物になっています。このサイズの電池は見た事ないのでサードパーティー製の物はないと思います。

ちなみに2点セットで1,071円(R4.7月現在)です。

 

光量を見ていく

スイッチはシリコン製で側面にあり、押すとカチッと音がします。そしてスイッチの中にも残量がわかるようにランプがつきます。

光量はライトが点いた状態で長押しでLow(弱)→Med(中)→High(強)に切り替わっていきます。

基本的な光量以外に3つのモードがあります。

Moonlightモード:消灯状態で1秒以上長押しでLowより小さい灯り

Turboモード:スイッチを素早く2回クリックすると最大光量

ストロボモード:スイッチを素早く3回クリックすると点滅

 

光量のスペックは以下の通り・・・

モード1:300lm(High)、ランタイム95min、照射距離82m

モード2:60lm(Medium)、ランタイム7.5H、照射距離38m

モード3:12lm(Low)、ランタイム33h、照射距離18m

モード4:0.5lm(Moonlight)、ランタイム20日間

モード5:1200~300lm(ターボ)、ランタイム1.5+75min、照射距離166m

https://amzn.to/3c3jVN3

一番使いそうなMedで7時間半も点灯できるのは凄いです。ずっと点けっぱなしにする事はないと思うので実質数日充電いらずかもしれませんね。

1200ルーメンも出るターボモードだと15分しか持ちませんがこの小ささにしては頑張っていると思います。

次から実際に屋内で明るさを検証してみました。

 

照らすのは僕の筋トレ部屋。筋トレラックの上からスピンバイクなどを照らしてみます。

 

Lowは移動中には心もとない明るさですが、手元を見るには困らないレベル。Medは夜間の散歩に困らないくらい明るいです。

HighとTurboの違いは写真ではわかりにくいですが、Turboは防犯に使えるくらい眩しいです。キャンプでは熊など野生動物にも効きそう。ストロボも激しく光るのでこれも防犯に使える

写真にはありませんがムーンライトは物凄く優しい微弱な光すぎて使い道がわからない。

 

その他の機能を見る

充電する際は別途充電器が必要です。他社のケーブルでも問題ないと思いますが付属しているので一応付属品を使用しましょう。

端子は最近主流のType‐Cなのでご注意を。

 

個人的にケーブルにもOlightのロゴがあったり、束ねる為のゴムストラップがあったりと細かい所に気遣いが見られて良い。

 

充電中はインジケーターが光り電池残量を教えてくれます。

 

 

実際にキャンプで使ってみた!

先日のキャンプにBaton3 プレミアムエディションを持って行きました。

www.shirodango.com

ザックでも収納ボックスでもポケットでも入れるサイズなので、持って行くのに全く困らないです。

 

ライトなので出番はもちろん夜、それまで待機してます。

サイトのレイアウトとしては明らかに最新のオシャレデザインなので無骨なキャンプスタイルとは合いません。

黒色を基調としたアイアン製品の多いキャンプスタイルであれば似合うかも。

 

そして夜。実際に使ってみると・・・

ライトとして使う分には全く問題なし。0.5~1200ルーメンも光量の幅があるので場面に応じて使用できて便利です。

トイレに行くときはMedかHigh、道具を探す時はMed、就寝時間になったら迷惑がかからないようにLowにするなど度々調節しました。

 

一番良かったのは底面の磁石です。キャンプ道具は金属製の道具がとても多いので至る所に引っ付いてくれます

僕はメインテーブルのauvilのラウンジファミリーテーブルに付けてすぐに使えるようにしてました。使いたい時にパッと取れるので本当に便利。

 

急に飛んできたノコギリクワガタを見つけるのにも役立ちました。

正直使う前は「キャンプで懐中電灯なんて使う機会少ないよ」と思っていましたが、実際は予想の倍は多かったです。

特に僕のような適当人間は道具の置いた場所や収納した場所を忘れる事が多く、そんな時にすぐに照らせる懐中電灯があるのはとても助かります。

 

そして当たり前ですが一晩では電池が尽きる事無く、キャンプから帰っても充電するのを忘れるほど長持ちします。

このキャンプをした日は7/3でそれからこの記事を書いている7/11まで一度も充電してません。さらに言えば商品が届いたのが6/23で紹介の為の写真撮影で満タンまで充電してから一度も充電していない。

という事は2週間以上は電池がもっている訳ですね。そして今回のキャンプが初使用という訳ではなく実は普段の生活の中でも使用していました。

 

普段の生活の中でも使ってみた!

我が家からゴミステーションまで約100m程歩くのですが、田舎なので街灯は少なく真っ暗です。そこでBaton3を毎回持って行ってます。

写真はMedで道路を照らした状態。安全に歩くには十分な明るさです。逆にHighにすると光の範囲が広がってご近所様に迷惑がかかる程明るくなってしまうのでMedくらいが丁度良いです。

 

ただ明るいだけでなく物凄くコンパクトなのでずっと持っていても疲れません。ゴミ袋と同じ手で持っても大丈夫。

唯一の欠点は小さすぎて側溝に落とさないか心配になるくらい。

 

家での定位置は玄関に一番近い所。家や車の鍵も置く所です。

使った後はワイヤレス充電器に入れておけば紛失する事もなく、次使う時は満タンになっています。あと全然懐中電灯に見えないので誰か来ても気になりません。

 

 

最後に・・・

記事中にも書きましたが、最初はそこまで懐中電灯に魅力を感じていませんでしたがあると本当に便利。家だけでなくキャンプでも活躍します。

最近は防災の意識が高くなっているので、すぐに使えて長期間電池が切れない懐中電灯はいざと言う時に重宝すると思います。

個人的には女性で深夜に徒歩で帰宅する方や女性ソロキャンパーにおすすめ。光量をHighかTurboにして不審者の目に当てれば防犯になります。タバコ程の大きさしかないのでハンドバッグにも入れやすいと思います。

 

気になった方は現在公式HP→【オーライトストア】 にてセールをしているので是非チェックして見て下さい。

全商品対象で最大50%オフでワイヤレス充電器の無いBaton3や今回ご紹介したプレミアムエディションも安くなっています。

そしてOlightの商品の中で一番小さいi Miniを無料でゲットできる特典もあります。

 

それでは今回はここまで!

皆さんも良いキャンプライフを!!

 

 

 

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