カメラ好きなら一度は聞いた事はあるブランド『ピークデザイン』。
一瞬のシャッターチャンスを逃さないように便利な商品を開発しているブランドですが、その有名な商品達の中から『アンカーリンクス』を購入しました。
ピークデザインとは・・・
2010年、アメリカ・キックスターターで資金募集を成功させ、一躍その名を世界の写真業界に轟かせたピークデザイン。いつでもすぐに簡単にカメラにアクセスでき、かつ安全にそれを持ち運ぶ方法を考え、デザインし、プロダクトにしました。多くの同じ悩みをもった世界中の人たちから、資金提供を受け、製品化に成功しました。
いわゆるクラウドファンディングで企業したブランドで、写真撮影をする方が一瞬のタイミングでシャッターが切れるようなサポート商品を開発しています。
一番有名な商品は西部劇のガンホルダーのようなキャプチャーです。
こちらが販売開始した時はこぞってカメラ系YouTuberがレビューしていたのを覚えています。
ベルトやバッグのショルダーに取り付けられ、一度固定してしまえば逆立ちしてもロックから外れる事はありません。
残念ながら僕は持っていませんが、偽物は持っています。
思いの外使えるので登山の時に重宝しています。
ピークデザインからいつ訴えられるのやら・・・。
商品紹介
今回購入したのはアンカー リンクス。
こちらの商品はストラップを簡単に着脱可能にする道具です。
三脚を使う時やちょっと写真を撮る時にストラップが邪魔だと思う事が多々あります。
ストラップを首にかければいいのですがその動作が面倒くさい。
あと先ほどの偽物キャプチャーに装着している時には特にストラップの存在が邪魔になります。
ずっと目の前でブラブラしてて、適当に束ねてショルダーに挟んでもいつの間にか飛び出てくる。
正直首にかける時以外はウザい事が多々。
そんな面倒なストラップ事情を解決してくれるのがこのアンカー リンクスなのです。
箱を開けて見ると思いの外綺麗に梱包されています。
最初「あれ?一個だけ?」とパニックになったのは僕だけじゃないはず。
ちゃんと奥に入っていました。正面のこのアンカーリンクスだけ主張してきてます。
中はアンカーハウジング2個、アンカー4個、カメラへの固定具2個梱包されています。
アンカーが4個あるので2つのカメラでお気に入りのストラップを付け替える事ができますね。
外箱に簡易な説明書と商品紹介が記載されています。
普通にストラップを付ける時と変わらないみたい。ですが筆者は超不器用人間なので上手く装着できるかどうか、勝負!
実際に装着してみた
今回取り付けるのはおなじみSONY α7 III。
ストラップは購入時についてきた純正品です。
革製の物などおしゃれなストラップをよく見かけますが、登山やキャンプなどでどうせ汚れるので純正品で十分。
「SONY!!」、「α!!」と思いっきり書いてある純正品も別に嫌いじゃないのもあります。
ストラップ外し
まずはストラップを外しましょう。
この取り付け方も合っているかどうかわからずつけているんですよね。
今の所抜けた事はないので多分合ってる、はず。
さすがに外し方はわかります。
今回久々にα6000で撮影しているのですが、やはり画質を粗く感じます。
フルサイズを使ってたら、APS-Cやマイクロフォーサーズには戻れない。
アンカー取り付け
さぁアンカーを付けていきましょう。
ストラップを外してみてわかったけど、変な癖がついて折り曲がってしまう上に結構汚れてる。
これは洗う良い機会かも。
α7 IIIにはストラップ取り付け用の固定具がついているので簡単です。
先ほどの説明書とにらめっこしながら装着してみます。
おそらく紐部分を一本にして下から一度通して・・・
捻って本体に通して・・・
引っ張れば完成!超簡単。
紐部分に柔軟性があるのでとても装着しやすかったです。
おろした時にピークデザインのロゴが見えるようにした方が映えますね。
アンカーハウジング取り付け
アンカーハウジングの細い穴へ下から通して・・・
通した先をストラップについている固定具の下から同じように通します。
あとは残った穴に通すだけ。
思いの外簡単ですね。ここまで「通す」しか言ってない。語彙力の少なさ・・・。
長さの微調整は普通のストラップと同じです。
完成
早速アンカーとアンカーハウジングを繋げてみました。
ハマった時は「カチッ」と音がするのでわかりやすいです。外すときはアンカーの真ん中を押し込みながらスライドすれば外れます。
アンカーはロゴマークが表に見えるように取り付けるのが良いですね。かっこいい。
簡単についている割に固定力は優れています。
この状態で恐る恐る振りましたがビクともしません。
簡単に外せるので三脚を使用する時とても楽。
もうこれでストラップに邪魔される事はありません。ありがたや。
あと良い点としては収納ボックスに入れる時。
今まではストラップが下に入り込んでしまい収まりが悪かったり、取り出す際に他のレンズなどに当たって釣り状態になったりしました。
それがストラップを別に保存できるので楽に出し入れできます。
これでさらに写真撮影がはかどる上にストラップとも仲良くなれそうです。ありがとうアンカー リンクス!!
今回はここまで!
皆さんも良いカメラライフを!!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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