どうも!しろだんごです!
本日はニート期間の最後に行った山梨、静岡、愛知旅行の続きです。
富士山、五重塔、桜の日本らしい景色が一度に撮れる『新倉山浅間公園』に行ってきました。
元は彼女がどうしても行きたかったらしく、僕も写真スポットを廻るのは好きなので前回の忍野八海後に寄ることに。
15枚の写真と共に振り返ります。
↓超悪天候富士山登山もどうぞ↓
↓忍野八海もどうぞ↓
↓掛川花鳥園もどうぞ↓
↓サツキとメイの家もどうぞ↓
カメラ→SONY α7 III
レンズ→キットレンズ
新倉山浅間公園とは?
富士吉田市新倉にある街区公園。1959年10月設置。新倉山の中腹にある。麓には新倉富士浅間神社があり、園内には約650本の桜と戦没者慰霊塔がある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E5%80%89%E5%B1%B1%E6%B5%85%E9%96%93%E5%85%AC%E5%9C%92
読み方は「アラクラヤマ センゲンコウエン」なのでお気を付けください。でも変換では「ニイクラヤマ」と打つと変換されるんですが、「アラクラヤマ」では出てこない、不思議。
新倉山浅間公園HP→https://www.arakurayama-sakura.com/
冒頭でも紹介した通り日本の象徴である『富士山』、『五重塔』、『桜』が一緒に撮影できるので外国人に人気なんだとか。
忍野八海しかり富士山が世界遺産に登録されてから外国人の観光客がとても増えたようですね。またあちらの国の言葉が聞こえてくるのか。
富士山パーキングから車で15分、忍野八海から20分程度と近いので富士吉田市に旅行に来た方は立ち寄ってみてもいいかも。
富士山周囲は観光スポットが多いので飽きないですね、1日で廻れるかどうか。
それも全て天気が良い時に限りますがね!
それでは見ていきましょう!
道中は狭い道を通るので注意。
チラ見した時中学生らしき大人数の集団が見えたのは気のせいかな。
駐車場は広く、車も数台しか停まっていなかったので観光客は少ないのかな、忍野八海とは大きく違います。
早速階段を登ります。数時間前まで富士山を登っていたわけで足はプルプル。
登りきると『新倉富士浅間神社』が現れます。
手水舎が龍なのでかっこいい。
ちなみに「龍」って「竜」の旧字なんですよね。だけど「竜」の方が字的には歴史が古いんだとか、意味わからん。
二次創作では「竜」はワイバーンのような翼竜のイメージですが、「龍」は神龍や四つ足の生き物が多いイメージが。
神様にきちんとご挨拶してから公園に参ります。
とても静かで、聞こえてくるのは木々のざわめきのみです。僕ら以外には女性2人と親子しかいません。
忍野八海とは大違いですね。
鬼瓦は初めて見た気がする。
オードリーの春日の一発ギャグでよく知られていますが、本来は厄除けの意をこめて作られているありがたいものです。
普通にかっこいい。
この屋根は流造の神社なのかな?
なぜか御朱印は行っていなかったので諦めて例の日本らしい景色を撮りに行きます。
左側に車道、右側に階段があるのでご注意を。これは間違って車道を登っている図です。
けっこう斜度がきつい。
階段あるのか~、と発見してから絶望します。
さ、先が見えん。登りながら『数時間前まで富士山を~(以下略)』と何度思った事か。
階段途中から車道を見るとえらいカーブです。
写真は映えますがなかなか大変そう。おそらくお祭りの時などに車で上に行けるのかな?
やっと登れた~、ここまで来ると絶景です。
後から調べると階段は398段あり200mも続いているとの事。そりゃきついわけだ。
どうせならあと2段くらい登りたかった。
登りきると目の前に五重塔が見えます。そして右側に例の写真が撮れる小道があり、進むとご丁寧に撮影用の足場が組んであります。
やっと有名な場所で写真が撮れると浮かれて道中の写真を撮るのを忘れていたので文章での説明でした。
実際に撮った写真がこちら!
足場が7mくらいあるのでどこからが一番良いスポットなのか探り探り撮ります。
僕ら以外には欧州系の外国人と日本人家族が3組くらいしかいませんでした。ラッキー。
探りますがなかなか良い写真スポットに巡り合えない。
もう一人の欧州系外国人と場所取りのデッドヒート中です。
なんか何枚も同じ構図で写真を撮っているとゲシュタルト崩壊してきますね。
ネット上にある写真を参考に探ってはいるんですけどね~、レンズが広角の方が多いのでその時点でちょっと難しいのですが。
探って一番良かった写真がこちら。
春になればこの周りに写っている桜が咲いている感じかな。あと黙っていましたが富士山が笠被りまくりです。
こっちにきてから一度も富士山の全貌が見えないままです。運が悪いな。
今は雨が止んでいますが富士山の中は大変でしょうね、登っている時は「待ってたら晴れるんじゃない」と思っていましたがそんな事もなかったみたい。
写真は周りから中に入り込んでいる木を加えて、メインである五重塔と富士山に視線が行くように撮ってみました。
五重塔は三分割構図の交点の位置に配置。晴れて富士山がよく見えたら最高だったのですが、残念。
富士山横には確実にラピュタがありそうな竜の巣を発見。
こう見ると雲一つ撮っても色々形が違うのでおもしろいですね。
富士山とパシャリ。
富士山程高い山があると雲も通過しにくいんでしょうか。富士吉田市に住んでみたら毎日が楽しそう。
あとは元来た場所に帰るのみです。
階段を下りながら写真を撮っていきます。時期的にまだ残暑といった所なので葉は緑で美しい。
僕は登山やキャンプなどするので自然に触れる事が多いのですが、それでも木や草花などの名前はほとんど知らない。
登山中立ち止まってマクロレンズで山野草を撮っている人はけっこうおられるのですが人見知りから聞く事もできず。
せっかく登るのに勿体ない気がするので最近は勉強してます。これで楽しさも倍、登山時間も倍になりそうで怖い。
とか言ってる間に元の『新倉富士浅間神社』まで帰ってきました。
お疲れた、絶景スポットは高い所にあるのは当たり前なのでしょうがないですね。
良く考えたら僕は富士山の山小屋で眠れず、約2時間しか眠っていないんですよね。
その事を考えると意識が飛びそうなので考える事をやめました。
カーズ様しかり鉱物と生物の中間の生命体になる前に山梨を脱して愛知に行くのでした。
それでは次回で!