僕のメインカメラの『α7Ⅲ』といえば動く被写体に強い。
僕は基本的に止まっている被写体の写真を撮る事が多いので、α7Ⅲの真価を発揮できていないと思います。
という事で本日は下手くそ水浴びで荒れ狂うオカメインコのまろちゃんを被写体に、α7Ⅲの力を検証してみようと思います。
カメラ→SONY α7 III
レンズ→キットレンズ
α7ⅢのAF
α7ⅢのAF(オートフォーカス)機能の一つにAF-C(オートフォーカス・コンティニュアス)という物があります。
これはシャッター半押しの間ピントを合わせ続けてくれるという優れた機能で、動く被写体の撮影にとても便利なのです。
あと瞳AFという物があります。
これは名前の通り瞳にピントを合わしてくれる機能で、人間以外の動物にも対応しています。
これがオカメインコの目に検出してくれるか謎ですが、頑張ってみます。
シャッター速度は1/800秒で撮ってみました。
↓シャッター速度についてはこちら↓
瞳AF検証
その前にまずはうちのまろちゃんの普通の姿を・・・
それがこうなります・・・
かわいかったまろちゃんはどこへやら。
超高校級の格闘家のような体系になりました。もしくは世紀末覇者。
ピントは・・・
目というよりほっぺの赤みに合っている感じですかね。
まぁちゃんと顔付近にはピントがきているので良い感じ。
こちらはどことなく立ち上がったラオシャンロンに似てきました。
うちのまろちゃんは水浴びが本当に下手くそなので綺麗にできません。
優雅にちゅんちゅん水を浴びる事ができず、必死にキィキィ言いながら水浴びしてます。
ピントは・・・
残念ながら目ではなく首元に合っています。
少し目が細くなっているのでそれが原因か?
顔は凛々しいが、身体は豊満ボディ状態。
この水浴びも気が向いた時にしかしないのでこの機会に撮れて良かった。
ピントは・・・
ISO感度が高くざらついているので上手く合っているのかわかりにくい。
この写真でも喉付近に当たっている印象でした。
このブスかわいい正面写真。
2、3回カメラを気にしてか正面を向いてくれるので助かります。
ピントは・・・
この写真は完璧に顔に合っています。
でも目は側面なので認識されず、鼻にピントが合っていますね。
こう見ると鳥類の鼻っておもしろい形してます。
AF-C検証
こちらは翼にピントが合っていますが、激しく動き回るまろちゃんを切り抜いたように捉えられています。
完全にピントが左翼に合っていますが、お気に入りの一枚。
「せいっ!」という掛け声が聞こえる一枚です。実際は「ピィッ!」ですが。
こちらも顔にピントが合っているかと思いきや左翼に合っています。
やはり動き回ると瞳AFは機能しませんが、AF-Cの機能は発揮できています。
おそらく翼にピントが合ったまま写真撮影を続けてしまったので上記の状態になりました。
あとよく動き回る箇所が当たり前ですが翼なのでピントが合ってしまったかと思います。レンズの性能でも違うしね。
色々写真を撮りましたが動く動物を撮るのは難しいというのが率直な感想です。
ピントを合わせるのが難しい。
次はゴマちゃんとかあんずちゃんで練習しようかな。
↓その二頭の写真↓
本日はここまで!
それではみなさんも良いカメラライフを!