前回の撮影から再びハマってしまったオールドレンズの『Super Takumar 55mm F1.8』。
彼女のお父さんからこの前行った低山の頂上が桜満開という話を聞き、再度ダルメシアンのごまちゃんと共に桜撮影に行きました。
↓前回の撮影もどうぞ↓
Super Takumar 55mm F1.8とは・・・
Super Takumar 55mm F1.8は初代アサヒペンタックス用レンズとして登場し、当時の一眼レフとセットで販売されていたらしい。
オールドレンズと侮るべからず、くっきり写り描写が細かい。
何よりオールドレンズ特有のフレアやゴーストといった本来は除くべき現象が出やすいレンズです。
市場に多く出回っている事から安く初心者にもおすすめのレンズ。
↓フレア、ゴーストについてはこちらのサイト様がわかりやすかったです↓
https://sunrise-camera.net/user_data/blog/detail?p=57041
↓詳しくはこちらをどうぞ↓
あんずちゃん撮影
桜撮影に行く前にワイマラナーのあんずちゃんで癒し補給。
誰にでも懐くごまちゃんと違ってあんずちゃんはマジで懐かない。しかも男に。
仲良くなる為に自分の指を嗅がせたり、見つめ合ったりしましたがダメ。
その代わり彼女にはとても懐いており、僕は離れた所から悲しく撮影。
めちゃくちゃかわいいなだけに戯れたいけど嫌がられる。恐ろしい子!
まだまだ子犬なので小さいですが、ワイマラナーの成犬は体重が40kgにもなる大型犬。
さすがドイツ犬、でかくなれよ。
いつもどことなく眠い目に癒されます。
ちなみにこの耳の長いワイマラナーは劣性遺伝子なんだとか。
でもこっちの方が可愛いと思う。
いざ!桜撮影へ
全写真を見直してSuper Takumar 55mm F1.8らしいフレア、ゴーストがこの写真にしか見られなかったです。
あの淡い感じはけっこう好きなのですが日の角度のせいか上手く撮れなかったです。
頂上は聞いた通り桜満開!
子供の頃は桜なんてどこにでも生えている植物というイメージだったので何とも思わなかったですが、大人になると桜の綺麗さに感動します。
桜撮影していて思ったのはSuper Takumar 55mm F1.8の色彩が最高で、クッキリ写ります。
ピント合わせは相変わらず難しいですが色合いが本当に素晴らしい。
F1.8まで下げるとボケボケになってしまうので良いのですが、ピントが・・・。
前のごまちゃんを撮影した時、鼻にピントが合うと目がぼやけてしまいます。被写体が近い写真撮影はまだまだ修行が必要。
ちなみに僕が住んでいる市では新型コロナウイルス感染者は数名なのでまだ緩いですが、いつ感染爆発するかわからないので怖いです。
しかも病院勤務ではないとはいえ医療職なので感染するリスクは高め。恐ろしい。
ですが医療職で良かったのは、いまや超品薄のマスクや消毒用アルコールが支給される事ですね。
特に僕の職場は元々の備蓄量が多かったので毎日マスクは取り換えて業務に当たっています。
出来れば5月までに緩んでGWに友達と大山キャンプしたいです。今のままじゃ集まれません。どうなることやら・・・。
話は戻りこちらはキットレンズで撮影した写真。
桜の枝一つ一つしっかり見分けれるくらい綺麗に撮れますがおもしろくない。
密集した桜の花びらも細かく見えますがおもしろくない。
絞り開放がF3.5なので暗くなってしまいます。太陽が陰ると大きく影響しますね。
ごまちゃんに待ってもらい桜とパシャリ。
あえてF値低めで撮影しましたが明るすぎたか?
変なお座りで「もういいですか」と見つめるごまちゃんが可愛い。
別の場所でも頑張ってもらいました。
ごまちゃんが主役なので後はボケボケ。お座りお疲れ様です。
最後に見つけると幸せになるかもしれないブチ模様をパシャリ。
思いの外綺麗なハート型でびっくり。
Super Takumar 55mm F1.8楽しいな~。
写真撮影の楽しさに気づかせてくれる素晴らしいレンズです。
桜も散ってしまうし、新型ウイルスのせいで下手に外出できないし今後は写真好きには暇な日が続きそうですね。
本日はここまで!
みなさんも良いカメラライフを!!