8月22日発売『ハッピーシュガーライフ』6巻の簡単な感想です。
簡単な流れ
幸せな生活の小さい綻び
ハッピーシュガーライフ(6) (ガンガンコミックスJOKER)
飛騨しょうこはさとうに殺される前に、撮影した写メを神戸あさひに送っていた。
これにより妹のしおは生きており誰かと生活している事をあさひは知る事になる
少女の大きな決心
ハッピーシュガーライフ(6) (ガンガンコミックスJOKER)
親友のしょうこを殺害し傷心中の松坂さとうは今後の事について悩んでいた。
そんな中、神戸しおは過去の記憶を思い出す。そしてさとうと共犯者でいようと、二人で生きていこうと決心する。
不穏な雰囲気の少年
ハッピーシュガーライフ(6) (ガンガンコミックスJOKER)
二人で生きていこう、逃げ延びようと決意し幸せなさとうとしお。
その時神戸あさひは真実を伝えるべく武器を持ちたった一人の妹に会いにいく。
感想
今巻は読み切りが2話分入っていたため、本編は少々短かったです。
ですが内容は濃いです。
僕が考えるにあさひくんは善人な気がして実は、歪んだ人物だと思います。
しょーこの「アンタが幸せになるって選択肢はないの?」という質問に「俺にはその形の幸せしか理解できないんだ」と返します
これヤバない?なんかサイコパス。
最後の方でしおに会いにいく場面も明らか恐い。
『ミスミソウ』のみつるくんを思い出す。善人の皮をかぶった異常者。
この漫画の登場人物はどこかおかしい人ばかりなのであさひ異常者説は十分にありえると思う。
唯一の一般人のしょーこちゃんが死んでしまったので、ここからは完全異常者達による泥沼展開です。だがそれが楽しみ!!
次巻早よ!!