6月23日発売『新装版げんしけん』2巻の簡単な感想です。
↓1巻のレビューです↓
↓げんしけんのレビューです↓
目次
今巻の個人的重要ポイント
・ボヤ騒ぎ事件
新装版 げんしけん(2) (KCデラックス アフタヌーン)より
これがあった為、後に咲さんの泣き顔が拝まれ、コスプレ姿が見れます。
なんやかんや斑目がかばっているのがいいね。咲さんに思いっきり触れたのは二代目も含めてこれくらいじゃないか?
・咲さんの鼻毛飛び出し事件
新装版 げんしけん(2) (KCデラックス アフタヌーン)より
『げんしけん』を読んでない人はわからないと思うが、これが後にとても大事な場面となります。
ほんとこれがないと、あの二代目の感動シーンはないですね。木尾先生はこんな昔から先のことを想定していたのか?
・咲さんの会長コスプレ
新装版 げんしけん(2) (KCデラックス アフタヌーン)より
これで斑目が咲さんを本気で好きになります。確かにこの時の咲さんはかわいすぎる!
あと盗撮犯を捕らえる所はかっこいい。思わず僕も「会長・・・!」と言ってしまいます。
↓咲さんを見る目が明らか違う↓
新装版 げんしけん(2) (KCデラックス アフタヌーン)より
・笹原会長へ、そして始まるサークル活動
新装版 げんしけん(2) (KCデラックス アフタヌーン)より
ここから笹原のつらい日々が始まります。元々冗談半分で始めたサークル活動でしたが、久我山とぶつかったりして大変。
あとサークル活動を始めたことにより、後に荻上や2代目の連中が活躍します。
そう考えると「げんしけん」としてけっこう大事な場面
・「げんしけん」誕生(?)
新装版 げんしけん(2) (KCデラックス アフタヌーン)より
現代視覚文化研究会(通称:現視研)をサークル活動の際、初めて「げんしけん」と名乗りました。
ここは何気に大事なポイントだと思います。やっぱり決めるのは咲さんですね。2代目で斑目が付き合う相手を決めたのも咲さんだし。
げんしけんには異色の一般人の咲さんは頼れる姐御です
感想
2巻きました~!やっぱり最高!
この巻は大事なポイントが多いです。なんといっても斑目が咲さんを意識し、好きになった所ですからね。
また「げんしけん」として活動を始めた所でもあります。
一回見ててもまた読み返しちゃうんだよな~。最終巻まで見ていると今後起きることがわかるので、色々な所に目がいきます。
ちなみに・・・
新装版 げんしけん(2) (KCデラックス アフタヌーン)より
後にげんしけんに介入するクッチーこと「朽木学」の初登場場面です。アニメ版だと初代でカヲルくんでおなじみ石田彰さんがvcしている意外な人物。
クッチーはキャラ的にけっこう好きです。二代目以降で何かしらのイベントを作ったり、逆に壊したり、オチ要員ですかね。
横にいるのは幻の会員「沢崎」。こいつはマジで嫌い。
まさに調子に乗っている大学生感が半端なくて、僕の周りにいそう。てかいた(笑)
アニメ版の新歓の所で完全に嫌いになりました。
巻末イラスト
今巻の巻末オリジナルイラストは「咲」と「高坂」でした。
新装版 げんしけん(2) (KCデラックス アフタヌーン)より
コメントで咲さんの存在がこの漫画にとっていかに大きかったかがよくわかりますね。
ほんと咲さんがいないと成立しない漫画でした。
高坂がチートキャラってのはよくわかる。まず格ゲーの実力がチート級ですが、コスプレしたくない咲さんを勘で見つけたり、何も化粧なしで女装したり独学でエロゲー会社に就職したりとチートすぎる。
二代目からあまり登場しなくなった彼ですが、初代みたいに咲さんと高坂の何気ない日常生活も見たかったな~。
最後に・・・
2巻発売ということで、例のプレゼント企画の応募券も2枚集まりました!
あと3巻か。毎月発売されるとはいえ早く欲しい。
あといい加減フィギュア発売してくれないかな。二代目からは波戸ちゃんのフィギュアしか出てない。
早くスーのフィギュアばっちこい!そして次巻も早よ!!
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