5月19日発売『ノー・ガンズ・ライフ』5巻の簡単な流れと感想です。
話の流れ
①ヴィクター戦&ヴィクターが狂気に囚われた訳
②ヴィクター戦後スピッツベルゲンから開放された鉄朗とクリス。そして透視変態おっさん
③久しぶりの依頼でGSUの元射手との戦闘
④記憶喪失前の鉄朗がスピッツベルゲンと協力関係だったという事実と、GSUのセブンを破壊するため十三をハルモニエで操ろうとする。
感想
様々な衝撃の事実が判明した巻でしたね~。
悪ヴィクターは補助脳が生み出した産物だったり、鉄朗が実はスピッツベルゲンの協力者だったと。あと十三の体内にある圧縮ユニット(?)の片鱗が出ましたね。超かっこいい!
戦闘シーンはほんと良かった。十三の予備腕を装着するところとか、テオドールの雷攻撃とかメカメカしてて男心がくすぐられますね。
やっぱり機械はかっこいい~!十三の圧縮ユニットはどうなってんだ?圧縮されすぎだろ。そして技名(?)が『血界戦線』みたい(笑)
「骨格内積層圧縮零式構造体展開」とか「電光雷轟!雷霆万鈞!」とかかっちょいい~。横文字もいいですが二瓶作品みたいにあえて外来語じゃなくて日本語を使うのも良いですよね。
ギャグ場面もおもしろかったです。変態透視おっさんありがとう(笑)『まじかるタルるートくん』の見Hンが実現したらこんな感じなのか!古いですかね?(笑)
そしてメアリーの女子力のなさ!足を怪我しているとはいえ1週間も風呂に入らないのはダメだろ。でも透視されている事に気づいて恥じらうメアリーはかわいかったよ・・・。ほんと変態おっさんありがとう!
今後気になることばっかりです。
ヴィクターの本体はどうなってるのか?
記憶喪失前の鉄朗は何をしたかったのか?
保管庫に収監しているGSUは登場するのか?
過去の「同胞殺しの十三番機」としての十三は?
個人的には十三の過去が一番気になりますね。十三の射手も回想シーンで少し出てきただけだし。まぁあとはGSUになる前の十三の顔も。
さぁ新刊早よ!