5月12日発売『ひとりぼっちの地球侵略』12巻の簡単な流れと感想です。
話の流れ
①ゾキとの決戦の決着と凪の死
②始まる新学期。宇宙人と互角以上に戦えるくらい成長した岬一は港を封鎖しようと決意
③急に現れるイケメンマッチョオルベリオ人(?)。岬一の地球征服始動。
感想
凪が死んじまった~!なんかあっけない死に方・・・。
だけど凪の死はそこまで長く引っ張られなかったですね。大鳥先輩の言葉で少し立ち直ってからは、次の話で速攻「遅刻~遅刻~」と新学期を謳歌しています(笑)
ぐだぐだ引っ張るのは勘弁だがあまりにもあっさりしすぎじゃないかい?そんなもんなのかな?
マーヤちゃんも死んじゃったしね。なんか凪がかわいそう。本来は死んでいる人間であって、結局身体を宇宙人に利用されて悪者になり、最後はその宇宙人の制御がなくなった兵隊に殺される。
よくある王道漫画だと何とかしてゾキを取り除いて凪を救出するという流れはありそうですけど、それを許さない『ひとりぼっちの地球侵略』はその点リアルですね。
ゾキの倒し方は某サイヤ人親子が某人造人間に放った親子か〇はめ波じゃね?
「いまだーーー!!!」はダメでしょ(笑)完全パロ。
というか大鳥先輩の心臓の力は強すぎますね。どんどん岬一くんが人外になっていってる。性格も変わってどんどん強気になっていってますね。
岬一くんは内面は正義感が強いけど外面は少し冷めた大人っぽい性格だと僕は思っていたんですが、最近はおちゃめな印象をよく受けます。
そんな強気な岬一くんの口から「俺と一緒に地球を征服しようぜ!!」なんて物騒な言葉が出ました(笑)
少し前まで港を封鎖しようって言ってたばっかなのにいきなり飛躍したな。でも王様にはどうやってなるんでしょうか?
他の王様候補と戦闘?そんな王制なんか忘れ去られていて普通になれちゃったりして。巻末の次回予告を見る限りではそんなシリアスではないですね。
相変わらず大鳥先輩は首にチョーカーみたいなんつけてるけど傷が残ってるからなのかな?てかマーヤからの呪いは解けたの?見た感じ解けているっぽいですけど。
まぁなにはともあれゾキとの決戦が終わったので次巻は日常展開っぽいですね。新キャラも出てきそうだし、新刊早よ!!