皆さんこんにちは!ごーよくです。
遂に今日の午後から九州旅行に行って参ります。まずは鹿児島県まで8時間のドライブをした後にフェリーに乗り屋久島に上陸、そのまま宮之浦岳~白谷雲水峡を2泊3日登山します。
今回はその2泊3日登山のテント泊装備をご紹介します。色々詰め込んでたら合計16kgになりました!重い!!
ザック紹介
今までモンベルの小型ザックしか持ってなかったのでオスプレーのエクソス58を購入しました。
オスプレーの中で抜群の軽量性と通気性を誇るモデルです。背面メッシュが本当に良くて、これがあるおかげで背中とザックが接触せず蒸れません。
これにテント泊装備をぶち込みます。
エクソスには一応鈴をセット。屋久島には熊や猪といった危険な動物はおらずヤクシカかヤクサルがいるくらいとの事。
あと遭難時や緊急時用にモンベルのホイッスルナスカンも付けておきます。この前の石鎚登山の帰りに寄ったモンベル石鎚店で買いました。アウトレット価格でラッキー。
雨覚悟の登山ならザックカバー以外にザック内部にビニール袋を忍ばせておくと良いらしいので70Lビニールを入れてます。
屋久島は天気予報が的にならないくらい天候が不安定で、晴れ予報でも普通に雨が降ります。その為今回は雨対策を第一に重視してます。
テント泊装備紹介
まずはバーッと並べて見ました。テント泊は初めてなのでネット情報や経験者の情報を頼りに準備してます。
①トレッキングポール
②歯ブラシセット
③応急セットなど
④ヘッドライト
⑤虫よけスプレー
⑥財布(小)
⑦ティッシュ
⑧タオル
⑨手袋
⑩レインウェア
⑪レインパンツ
⑫ゲイター
⑬ザックカバー
⑭調理器具(ストーブ、クッカー、風防)
⑮食料
⑯サブメガネ
⑰Bluetoothイヤホン
⑱カメラ
⑲タブレット&本
⑳マット
㉑小物類
㉒エマージェンシーシート
㉓ボディシート
㉔着替え&本命財布
㉕テント
㉖シュラフ
㉗テントポール
これらの道具を番号が大きい順から入れていきます。一部濡れても大丈夫な道具はザック外部に固定します。
それでは簡単に道具紹介!全部説明すると大変なので一部だけです。
シュラフ / ISUKA エアドライト480
今回の旅行の為に買ったダウンシュラフ。宮之浦岳は山小屋があちこちにありますし、そこまで気温は下がりませんが一応持って行きます。
750FPの撥水ダウンが480g入っており収納時はφ16×32cmとコンパクトです。個人的に気に入ったのが撥水ダウンと足元の中綿増量。
ダウンの天敵の水濡れに強く、冷えやすい足元にあえて中綿を増やす事で快適に眠れます。僕は足が特に冷えやすいので助かります。
テント / ステラリッジ1型(旧式)
今回使わない可能性もあるテントはモンベルのステラリッジ1型です。キャンプではカンガルースタイルでよく使っていたテントで登山で使うのは初めて。
旧タイプのステラリッジですがシームテープはちょっとべたつくくらいでまだ頑張れそうです。
着替え
着替えは雨の事を考えて多めに持って行きます。全部使っても港近くにコインランドリーがあったのでそこで洗う予定です。
残念なのが屋久島で温泉に入れないっぽい事。近くのホテルは閉館し再営業が6月末でちょっと離れた所はコロナで休業中、もう一個は15時からでフェリーに間に合わない・・・どうしたものか。
お財布
お財布は左のモンベル財布をすぐに取りだせるザック上部に入れて、いつも使ってる財布は奥底に入れておきます。
このモンベル財布もアウトレットで買いました、安くて助かる。
タブレット&本
ブログ記事作成&映画視聴用のLenovoのIdeaPad Duet、kindle用のFire7、モバイルバッテリー2個に今回の為に契約した楽天モバイルのポケットWiFi、そして日本百名山の本をダイソーのドライバッグに入れています。
このダイソーのドライバッグ3Lで200円くらいなのでおすすめ。キャンプでも全然使えるしこれから重宝しそう。
SOL / エマージェンシーヴィヴィ
エマージェンシーシートはSOLのちゃんとしたやつ買っときました。身体から出る熱を反射し保温効果に優れた寝袋型のシートです。
安いやつと違ってガサガサ音がなく広げても収納しやすいらしい。
カメラカバー / クリマプロ カメラップ
雨天時のキャンプや悪天候富士山でも何とか壊れずに頑張ってくれているa7Ⅲの為に、今回はモンベルのクリマプロ カメラップをまたアウトレット価格で買ってきました。
風呂敷型なので一手間かかりますがどんな形状の機器にも使えますし、撥水性もばっちり。さらに撮影する時はAmazonで買ったレインカバーがあるので大丈夫!・・・なはず。
調理器具
僕のキャンプで見慣れたやつらの登場です。まずはSOTOのレギュレーターストーブとドベルグ×グリップスワニーのカバー付きのCB缶、snowpeakのチタントレック。
あとダイソーで買ったコンパクト風防と鍋敷きです。こいつら見てると落ち着きます。
小物類その1
小物類は2つのポーチにまとめてます。ちなみにこのポーチもダイソー。
中にはゴールゼロとM.O.Lのチタン箸、アイマスク、充電用のUSBケーブル、お薬が入ってます。こう見えて一生治らないタイプの病気持ちなのでお薬ないとくたばっちゃう。
ゴールゼロはテントや小屋内の照明、ザックにかけてヘッドライト代わりにも使えます。今回はパチモンじゃなくて本家ライトハウスマイクロ持って行きます。
サブメガネ
よく「無人島に道具一つ持って行けるなら何持って行く?」という話があると思いますが僕は「メガネ」と答えます。なぜなら無いとマジで見えないから。
このメガネは以前使ってた物で度はもう合わないけど無いよりかマシ。こういう時にコンタクトの人は楽なんでしょうね。
食料
ご飯はカロリーメイトとウイダー系のやつとカップヌードル持って行きます。あと疲れた時用のラムネと塩飴も一応持ってく。
でも調べたらこれだけじゃ消費カロリーを補えないのでザックに余裕がある分ご飯詰め込んどきます。
雨対策道具
左上がモンベルのレインダンサー、その横がこの前買ったnamelessageのレインパンツ 、左下はNaturehikeのゲイターで最後にザックカバーです。
レインダンサー以外はAmazonでまとめて買った新参者ですが試しに使った感じ問題なし。まぁ安物とはいえ一回使っただけで壊れる事はないでしょう。
小物類その2
もう一個のダイソーポーチは応急用の薬とか入れてます。ダイソーのオキシドールと絆創膏、正露丸、日焼け止め、ポイズンリムーバー、ヘッドライトとスントの電池、コンパス、手鏡、口臭対策のクロレッツ。
日焼け止めはオーガニックマドンナのピュアガードサンミルク。モンベルにあって値段見ずに買ったら想像以上に高くてレジでびっくりしました。
ザック外に付ける物
ザック内に入らない物とか濡れても大丈夫な物はザック外につけます。まずは買ったばかりのサーマレストのZライトソル、ホールアースのトレッキングポール、ゴリラポッド、ユニクロの傘、あとここには無いけどステラリッジのポールも外です。
Zライトソルは最後まで買うか悩みました。鹿番長のEVAフォームマットがあるし何より値段が高い。
結局買って届いた直後に寝てみたら何と寝心地の良い事か!鹿番長とは大違い、これは+6,000円の価値ありです。
ヘリノックス / フォームエアヘッドレスト
そういやこいつを入れるの忘れてました。最初はチェアツーのヘッドレストとして使う予定でしたがそっちより寝る時の枕として使う方が多い。
口ですぐに膨らむし硬さの調節も簡単。この前の車中泊でも大活躍しました。ヘリノックスチェアない人でもこれはマジでおすすめです。
計画書
最後に僕が練った計画書のコピーを空いた所にぶち込めばOK。屋久島旅行だけでなく鹿児島に帰ってからのプランも書いてます。
最初計画を練る事すら面倒でしたがやり始めると「ここ行きたい!」「あれやってみたい!」とかでウキウキでした。どこまで周れるか楽しみ。
パッキング完了
もうパンパンです。ちなみにオスプレー公式サイトに書かれていた推奨パッキング重量は14~16kg。
体重計で計ってみたら約16kg危ない!でもここから追加食糧やナルゲンボトルも入れようと思うので17kgはいくと思う。これ持って登れる?
中はギチギチ、マジでこれ以上入らない。
もう少し大きいザックにしておけば良かったかなと思っちゃう。でも2泊3日テント泊なんてする事ないし、僕が仕事始まったらそこまで休み取れる事もないし、何とも言えないな~。
最後に・・・
今回水を少なめにしたのは宮之浦岳は道中に給水スポットがいくつもあるからです。自己責任ではありますがそのまま飲めるほど綺麗なんだとか。
まぁ僕は消化器系貧弱なのでちゃんと煮沸して飲もうと思います。
あと少しで旅行が始まります。一人なのが少々心細いですが存分に楽しませて頂こう。出来れば天気が良い事を願う!!
それでは今回はここまで!
宮之浦岳登山中は電波が無い為記事更新が出来ないと思います。次は4日後かな~。
事故ないよう行ってきます!!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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