先日「神石高原ティアガルテン」でソロキャンプしてきました。
この日はまさかのほぼ完ソロ達成。僕の周りには最初から誰もおらず遠くに一組いるだけのキャンプになりました。
それでは合計9枚の写真と共に振り返ります。
神石高原ティアガルテン紹介【※過去記事引用】
標高約700mの高原に位置し、牧場や芝生の広場、ツリーハウス、水辺の広場、キャンプ場などを有する自然体験型のテーマパークです。
住所：広島県神石郡神石高原町上豊松７２−８
定休日：水曜（水曜日が祝日の場合はその翌日）12月29日～翌年1月3日まで
料金：テント：1泊1張1,080円 / タープ：1泊1張540円 ＆入園料(3ヵ月パスポート：500円 or 年間パスポート：1000円)
※2022年4月からキャンプ場利用料が改訂されました。
・フリーサイト １,１００ → ２,２００円
・てんじくサイト ５５０円 → ２,２００円
・グラウンドオートサイト ２,７５０円 → ３,３００円
・デイキャンプ ２２０円 → ５５０円
チェックイン：9：00〜17：00（総合案内所）
※ 繁忙期は【 13：00〜 】とさせていただく場合がございます。
チェックアウト：16：30
※ 繁忙期は【 11；00 】とさせていただく場合がございます。
色々なアウトドア施設が完備された複合施設です。キャンプ場を利用する際に入園料もプラスで掛かる所に注意。
到着〜設営完了まで
「今日はいつもの所取れるかな」「人多かったら遠いサイトに行ってみるか」など思っていましたが、駐車場に車はゼロ、もちろんサイトには誰もいません。
遠くの広場から子供の元気な声が聞こえてくるけどキャンプサイトにはただ枝が風でなびく音のみが聞こえます。
誰もいないのでいつもの場所に設営。本日は寒いの覚悟でムラコセットにしました。出来る限り焚火で過ごして、限界になったらノーム3P内に避難します。
念の為トヨトミ石油ストーブも持ってきました。
レイアウトはいつも通り。気持ち道具減らしました。
運搬が楽で尚且つキャンプが楽しめる道具の数は今がベスト。本当は色々な道具を持っていって並べて楽しみたいけど運ぶのが面倒なんですよね。1年経つたびに体力減ってる。
久々の道具としてデンマーク軍アンモボックスを持ってきました。いつものポーランド軍のアンモボックスは幅広だけど高さがないので入れられる道具が限られるんですよね。
でもデンマーク軍は高さがある分車に乗せる時に邪魔になりました。どっちも変わらんな。
牡蠣購入〜焚火タイムまで
運転中に調味料を忘れた事に気づいていたので設営後受付棟でお買い物。塩コショウは売り切れで全然入荷していないみたい。そのまま帰るのももったいないので牡蠣の缶詰買って戻りました。
僕がど田舎山陰から広島に出てきて初めて海産物でうまい！と思ったのが牡蠣。魚は正直微妙だけど牡蠣は本当においしい！なのでこの缶詰にも期待してます。
昼食はチーズとハムを交互に重ねてA＆Fホットサンドクッカーで焼いたホットサンド。これが想像以上に美味しくて最高でした。
代償として四方八方から飛び出るチーズで三ヶ所火傷しました。
その後A＆Fホットサンドクッカーのお手入れで加熱していた時に、誤ってm トリベットの上に置いてしまい焦げちゃいました。
やっちゃった〜、と一瞬ショックでしたが「A＆F」の刻印が入ったみたいでちょっと良い感じ。鉄製品の新しい使い方を発見したかも。
あとは焚火をしながらビール飲んで、たまにコーヒーも飲んだりと超のんびり。「どうせギリギリに誰かくるんだろう」と思っていましたが本当に誰も来ません。
遠くに2組いましたがちょっと近くにおられた方はデイキャンで撤収。一番遠くにファミキャン1組、そして僕というたった2組の為にフリーサイトが開いています。
普段は車だらけの駐車場で愛車の写真も撮り放題。
おそらフリーサイトからさらに遠くのオートサイトかケビン棟で騒いでいるお猿さん達の声が聞こえますが、遠すぎて「人がいて良かった」とホッとするレベル。
これもうほぼ完ソロですね。このままのんびりキャンプを満喫させて頂きます。
↓後編に続く↓
最後に・・・
今までに完ソロは1回だけ。今回のようなニア完ソロは3回くらい。ソロキャンパーなら憧れる完ソロですが、実際にやってみると結構寂しいんですよね。
個人的に一番良い時はサイトがソロキャンパーだらけの時。近くに人がいる安心感がありつつ静かなので自分のキャンプを楽しめます。
冬キャンプはまだ始まったばかり。今回のような楽しいキャンプがまたしたい。
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