前回の『神石高原ティアガルテン』でのソロキャンプの続き。
前編の冒頭でも書いた通り天気予報を信じてタープ無しでキャンプをしてみた結果、見事に裏切られました。それか生粋の雨男たる僕の力かもしれません。
そんなキャンプを合計9枚の写真と共に振り返ります。
↓前編はこちら↓
焚火タイム～雨避難まで
昼からグルグルファイヤーでの焚火をひたすら楽しんでいます。正直使い勝手や使用後の手入れを考えると以前使用していた焚火台TABIの方が100％楽です。
それでも使いたくなるグルグルファイヤーのデザインと焚火の美しさ。こういう商品がキャンプではよくあります。不便を楽しむ。
今回予報では一桁まで下がるみたいですがまだ16℃もあります。初使用のクイックキャンプの焚火陣幕のおかげもあり全然寒くない。
ネットの天気予報はどれを信じれば良いのか全然わからない。酷い時は一つのサイトは晴れ、別のサイトでは雨なんて表示されてる時もあります。何度か晴れ予報から雨や雹が降った時もあるし全然わからん。
昼頃見た天気予報ではずっと曇りだったのに17時にふと見た時には雨予報に変わっている。そうしたら予報通り急にポツポツ降りだしてきたので急いでノーム3P内に避難しました。
元々いくつかキャンプ道具をテント内に避難させといて良かった。
小雨が降り続いてるのでこのまま夕食作り。今日はポトフを作りました。
たき火フライパン深めに切った具材を入れてコンソメやら調味料を入れて煮込むだけ、超簡単。
でもじゃがいも2個はちょっと多かったです。お腹いっぱい。
焚火再開～翌朝コーヒータイム
雨が止んでからもテント内でゴロゴロしてましたが焚火の為に出てきました。気温は相変わらず丁度良いくらいでフリースで過ごせます。
ガソリンランタンの大光量と目の前には焚火台、そして傍らにはビール。最高の空間です。
薪がよく爆ぜます。雨が降る前にノーム3Pの後幕内に入れておきましたがちょっと水分を吸ったみたい。
今回は持ってきた薪は全部燃やし尽くしました。オレゴニアンキャンパーのロガーバケットにギチギチに詰めてきましたが薪ストとか使うんならもっといりますね。
翌朝。綺麗な青空です。
青空キャンプにした事で雨に対して無防備になりましたが見上げれば空が見えるのはとても気持ちいい。今度は必ず晴れる日にしよう。
そして朝にもコーヒータイム。キャンプでコーヒーを淹れ始めてから家でも毎日飲むようになりました。
コーヒー自体好きになったのもありますが、淹れるまでの過程が好き。あとやっぱ色々な道具があるのが強欲人間としてはたまらん。
今回良かったのは大きい道具がノーム3Pと焚火陣幕しかなかったので撤収がとても速かったです。軍幕をメインで使っていた時はミニマムキャンプを目指していましたが、ちょっと気持ちが復活したかも。
個人的にキャンプで一番面倒くさいのが設営と撤収なので、それが速く終わるのであれば大幅にストレスが減ります。
とはいっても持って行きたい、使いたいキャンプ道具はあるし難しい。
最後に・・・
朝、夜は寒くて昼は暖かいとか、天気が変わりやすいとか今年の秋は「ちゃんと秋してるな」と思います。
昨年はすぐに寒くなって冬になった気がします。スタッドレスも早めに変えた記憶がある。
今年は夏が暑すぎてあまりキャンプに行かなったのでその分秋で挽回します。週末にしか行けないキャンプ、毎回大事に楽しもう。
それでは今回はここまで！
皆さんも良いキャンプライフを！！
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