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オレゴニアンキャンパー薪バッグレビュー!もうずた袋には戻れない!!

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「薪バッグなんていらなくない?」そう思っていた時期が僕にもありました。

最近オレゴニアンキャンパーのロガーバケットを購入してからはもう僕のキャンプで薪バッグは無くてはならない道具になっています。

今回はそんな僕の考えを変えてくれたロガーバケットをご紹介します。

 

薪バッグなぜ買ったのか?

購入した理由は2つあります。

僕が薪バッグを購入する前まで使っていたのは手前にある大きいずた袋・・・かっこ悪い!明らかに他の道具と比べて浮きまくってます。

ムラコというオシャレさんが使うテントやタープを購入してしまったのが僕が薪バッグを購入する事になった理由の一つ。

 

そしてあともう一つの理由が・・・

ずっと欲しかったトリパスプロダクツのグルグルファイヤーを購入した事!

こんなかっこいい焚火台の傍にずた袋があるのは嫌なので焚火周囲の道具を見直す事にしました。

普段オシャレとは無縁の人間が背伸びをすると痛い目を見てしまうよくあるやつ。でも頑張って自分好みでムラコと合う道具を探します。

 

商品紹介

今回購入したのは冒頭でも紹介した通りオレゴニアンキャンパーのロガーバケットです。

 

基本スペックは以下の通り・・・

カラー:ブラックカモ / デザートカモ / ウルフブラウン

素材:100%600D POLYESTER(ポリエステル)、裏面:PVCコーティング(防水)

サイズ:(底55×37、高さ32)cm

https://amzn.to/3sPzVY8

色はムラコに合うようにブラックカモにしました。あと既に持っているオレゴニアンキャンパーの道具は全てブラックカモに統一しているので今回もその流れ。

ブラックカモは黒色でありながら迷彩なので僕が使うムラコにも軍幕にも合うので気に入っています。

今回僕は近所のアポリトで購入しましたが、Amazonの方が少し安かったです。楽天は送料がかかるので注意。

 

底が四角い薪バッグはよく見かけますが、このロガーバケットは楕円型をしています。

サイズは55×37㎝で目の前で見ると結構大きく感じます。

 

使用する際はただ持ち上げるだけ。中に針金等入っていないので綺麗に自立せず、ちょっとクシャッとなっています。

Amazonや楽天の紹介ページに載ってる画像みたいには絶対ならない。

 

紹介ページによると・・・

薪は縦にして3束入り、内側は簡単に水洗いが可能。

との事。薪がどれくらい入るかはわかりませんが、内側は防水のPVCコーティングになっているのでガンガン汚しても大丈夫そう。薪バッグ以外の使い道がたくさん浮かびます。

 

側面下部にもハンドルがあり、あまりに多く薪を入れすぎた時はここを持てば安全に運べます。

シンプルながらしっかり使う人の事を考えられた作りです。

 

底は側面のような布地ではなく内側に近いサラサラした生地になっています。濡れた所に置いても底から内側まで染みる事はなさそう。

 

実際にキャンプで使ってみる!

まずは一番最初にロガーバケットを使ったこちらのキャンプからご紹介。

www.shirodango.com

この日は焚火台がまだベルモントの焚火台TABIだったので薪は少なめ。グルグルファイヤーは既に購入予定だったのでTABIとは当分お別れになるキャンプになりました。

 

早速薪を入れていくと正直「これだけしか入らないのか・・・」とちょっと心配になりました。

前のずた袋と比べて適当に入れられるところは同じですが大きさが全然違う。

 

でもその分車に入れる際はコンパクトで他の道具が入る余裕が出来ました。

薪が剥き出しの状態なので他の道具を上に置く事もできます。

 

キャンプ場に到着し設営。運搬する際は今までのずた袋は両手で抱えて持って行ってましたが、ロガーバケットはハンドルがあるので片手で持てました。

ハンドルあるなしで大分違います。これは本当に楽だった。

 

サイトのレイアウトは黒色の道具で揃えてみました。同色で揃えると綺麗に見えますね。

今まで目立っていたずた袋がないだけでレイアウトがとてもすっきりします。

 

焚火中は薪をすぐに取りだせて楽です。楕円型なので薪の残り本数が上から確認しやすいし好きな形状の薪を取れます。

 

おかげで焚火がスムーズに楽しめました。

ロガーバケットから全部の薪が見えるのが本当に良くて、ずた袋だと上の物からひたすら取っていくだけでした。

 

初使用後のキャンプ

2回目使う時はグルグルファイヤーの初使用日だったので薪を大量に準備しました。ギチギチに詰めたら結構入りました。

ここまで入れるのに思いっきり薪をねじ込んだりしましたが生地が裂けたり傷が付く事なかったです。

 

その日のキャンプのレイアウトがこんな感じ。グルグルファイヤーが加わった事でさらにブラックキャンプに磨きがかかった気がする。

 

この日の焚火は最高に楽しかったですが、薪の量がちょっと心許なかったです。やはりその辺がずた袋と大きさの差が出ます。

その為次からはいつもゴミ箱として使っているオレゴニアンキャンパーのトラッシュボックスにも薪を入れて持って行く事にしました。

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良い所、悪い所

それではオレゴニアンキャンパー『ロガーバケット』の総評といきましょう!

 

良い所

・見た目が良い

・楕円型

・何かと便利

真っ黒の道具はキャンプ感が薄れるんですが、ロガーバケットは迷彩も入っている事で違和感が少ないです。ムラコのような最新テントから軍幕のような野性味あるテントまでどんなスタイルにも合うと思います。

他の薪バッグは四角形が多い中楕円形は珍しく、個人的には薪の出し入れがしやすいし限界まで薪が詰め込めるので良い。

あと薪バッグ以外に道具入れやキャンプ以外での使い道もあるので一つ買っておいて損はないと思います。

 

悪い所

・クシャっとなりやすい

四角形タイプの薪バッグだと綺麗に自立するのですがロガーバケットは自立できません。だから何か問題があるかというと何も無くて、強いて言えば見た目に影響出るくらいです。

普通に使えるのでデメリットはほぼないです。

 

最後に・・・

グルグルファイヤーを購入してから薪の消費が激しいです。さらにこれから冬キャンプが近づくと薪ストーブを使う事になります。

そうなるとさらに薪の消費が激しくなるので薪バッグは本当に助かります。

 

キャンプを数年していると今まで使ってこなかった道具を使うようになってさらにキャンプが楽しくなる。一時期焚火をしない時期があったり、ミニマムなキャンプを目標にしていた時期もありました。

キャンプスタイルが変わって、それに合わせて道具も変わって、これから自分のキャンプがどうなるのか楽しみです。

 

それでは今回はここまで!

皆さんも良いキャンプライフを!!

 

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