強欲男は身をやつす

キャンプ廃人まっしぐら

ステンレスドリップポットでキャンプコーヒーを楽しむ!キャンプに直火は必須!!

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前回「キャンプコーヒー」をする為に1から道具を購入し実際にキャンプで使って楽しんできました。

キャンプで飲むドリップコーヒーが本当に美味しくて、家で練習がてら淹れて飲むのが日課になってます。そして今回新たにキャンプコーヒーの道具を購入したのでご紹介します。

 

↓前回の記事↓

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新道具①

ドリップコーヒーといったらコーヒーポットが不可欠。

最初は普通のケトルでも別にいいだろ、と思っていましたが実際に淹れてみるとお湯の量が一定にならないし、狙った所にかけれないので難しい。

そこで購入したのがこちらのステンレス製のコーヒーポット。

 

基本スペックは以下の通り・・・

サイズ:W7×DΦ7.5×H11.3cm

適正容量:550ml、満水600ml、コーヒー2~3杯分

材質:18-8ステンレス鋼

キャンプにも持って行けるようにコンパクトな物にしました。届くと想像以上に小さくCB缶と比べると小ささがよくわかると思います。

ステンレスにしたのはやはり焚火にぶち込むため。

 

コーヒーポットには注ぎ口が2種類あり、今回購入した「細口タイプ」は初心者向けで首部分が太い「鶴口タイプ」という中級者向けのもあるみたい。

 

蓋はしっかりハマるタイプで逆さにしても落ちる事はありません。オールステンレスなのでこの蓋部分も熱くなります。

 

IHでも使えますが我が家の大きいヒーターでは使えませんでした。まぁ自宅では電気ケトルで沸かしたお湯を移して使うし、キャンプではガス火か焚火なのでIHは使わない。

 

実際に淹れてみる!

最近妻に「ガリガリうるさい」と言われるくらいに淹れているので大分慣れました。

結局コーヒーミルは全然洗ってません。一度洗うと完全に乾燥するまでに時間がかかるので次淹れたい時に間に合わないんですよね。

それでめちゃくちゃ不味くなる事もないのでこのまま使い続けようかな。

 

試しに今回はIHで沸かしてみましたが沸騰するまで遅い。電気ケトルで沸かした方が圧倒的に速いです。

沸騰したら蓋の穴から湯気が出るのでわかりやすい。

 

コーヒーポットとしては大満足!感動すら覚えるほど使いやすいです。

今まで普通のケトルで淹れていたのが馬鹿らしくなる。一定量を自分の狙った所に落とせて最高。

 

このコーヒーポットで淹れた初コーヒーはとても美味しかったです。明らかに味の深みが違う。

ちなみに写真右のコーヒーカップはアラビアのコスモスというヴィンテージ品で、完全にドリップコーヒーの為に買いました。いつも形から入ってしまうタイプ。

お気に入りのカップに淹れると余計に美味しく感じます。

 

新道具②

次はコーヒー道具一式をキャンプに持って行くために購入したオレゴニアンキャンパーのセミハードギアバッグ Sサイズ

 

コーヒーミルの受け皿がガラス製なので割らないように耐衝撃が高そうな物を選びました。色はブラックカモ。

 

基本スペックは以下の通り・・・

サイズ:30x18.4x14.1cm

重量:300g

CB缶縦置きは難しいけど横置きなら何とか入るくらい。本体はくしゃっと潰れる事無く自立してくれます。

 

ジッパーは以前ご紹介したポップアップボックス同様工夫されています。先端がゴムになっていて指にひっかけやすいです。

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オレゴニアンキャンパーのロゴマークが蓋の右下方に刺繍されています。このロゴ結構好きなんですよね。

 

肝心の中は仕切りが2つ元から入っています。今回は使わないので外す予定。

中に入れた物が衝撃に耐えれるように分厚い生地で覆われていて安心。

 

ガス缶はCB缶、OD缶共に場所を取りすぎるので厳しい。調味料など小物入れとして使うのが丁度良いでしょう。

 

蓋裏にも薄い物であれば収納可能、充電用のUSBケーブルでも入れようかな。

あとこのフックの使い道が全然わかりませんでした。本体に繋げる所は別にないし・・・。

 

実際にコーヒー道具を入れてみるとコーヒーポット、ミル、フィルター、豆、メジャーを収納できました。ギリギリでコラプシブルコーヒードリッパーは残念ながら入らず別の所に収納。

ある程度ケースが膨らんだり高さが合わなくてもゴリ押しで収納できる余裕があって良い。

実際にキャンプで使ってみた!

今の所このセットで3回キャンプで使ってきました。今回は一番最近のキャンプでの使い心地を紹介します。

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セミハードケースはザックに掛けて持って行ってます。あの分厚い生地で覆われているので多少雑に扱っても良くて楽。逆にギチギチに詰め込んだ方が良さそうですね。

 

この日はコーヒー豆は別に持って行ったのでコラプシブルコーヒードリッパーは入りました。

 

そのコーヒー豆がTOKYO COFFEE Blend。前回飲んでいた激安のアバンス 徳用 キリマンブレンドから少しグレードアップ。

甘味と風味が高いのが特徴との事。こういう専用の紙袋で届くとテンション上がりますね。

 

焚火にぶち込みたいけどいつもタイミングが合わずレギュレーターストーブで沸かします。正直焚火よりガス火の方が速い気がする。

 

早速自宅で補充しておいた水をコーヒーポットに移して火にかけます。

こちらのコーヒーポットはレギュレーターストーブの五徳にぴったりで滑らず安定してくれます。

 

沸かしている間コーヒー豆を挽いていきましょう。最近はカリタメジャーよりちょっと多めくらいうをすくってます、特に意味はない。

 

そしてキャンプ場に響く「ガリゴリ」音。いつもはスマフォの動画を見ながらする作業ですが目の前に広がる自然を見ながら行うと清々しい気分になります。

落ち着く・・・。

 

挽いている最中にお湯が沸いたのですぐに止めてちょっと冷まします。沸騰した状態で淹れると気泡が入ってしまうのと、コーヒー抽出には80~90℃くらいが良いらしいからです。

他のケトルで沸かせば、このポットに移す時に温度が下がるので丁度良いです。

 

それではドリップの準備。そういえばフィルターもHARIOのV60ペーパーフィルターに変えました。

今まで使っていたスーパーの激安フィルターと比べて素材が固くて淹れやすいです。ついでにV60 透過ドリッパーを家用に買いました。

 

まず挽いた豆全体に浸透するようにお湯を少量回し淹れて20~30秒蒸らします。この蒸らし時間は人それぞれで、僕が見た淹れ方動画の中では1分蒸らす方もいました。

色々試しても面白そう。これがドリップコーヒーの良い所。

 

あと2回僕はお湯を入れていくのですが、1回目より2回目を多めにしてます。そして2回目は1回目のお湯が全部無くなる前に入れる。あとは入れる時に速度と量が一定になるように気を付けてます。

これ全部色々見た淹れ方動画の受け売りです。今は少し調べたら何でも出てきて本当に良い時代。

 

あとはコーヒーが出来上がるのを待つだけ。自然の風景を眺めたりキャンプ道具をボーっと見て待ちます。この時間がとても贅沢。

 

そして出来上がったコーヒーをゆっくり飲む。コーヒーもアウトドア効果が適用されるのか家以上に美味しく感じます。

ちなみにコーヒーを淹れるタンブラーをサーモスの保冷缶ホルダーにすれば全然冷めないのでおすすめです!

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最後に・・・

僕のようなド素人でもちょっと調べたらどこかの喫茶店のマスターやバリスタのチャンピオンなど凄い方のドリップコーヒーを動画で教えてくれるので本当に助かります。

しかも人によって淹れ方が様々なのでそれもまた勉強になる。

 

今回で自宅用とキャンプ用でコーヒー道具が揃いました・・・が、別の新しい道具が欲しくなってしまいます。

オシャレなドリッパーやミル、ドリップスタンドなんて道具もあります。アウトドアショップに行ってもコーヒー道具が多数あって買って帰りそうになる。

またお財布と相談しておきます・・・。

 

それでは今回はここまで!

皆さんも良いキャンプライフを!!

 

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