100円ショップといえば「えっ!これも100円!?」と思えるくらい日常生活でも活躍する商品が多数ありますよね。そしてキャンプ人気が高くなった事で、様々なキャンプ道具も販売されるようになりました。
そこで今回はキャンプ歴4年目の僕がいまだにキャンプで使っている100均道具をご紹介します。意外と多くてびっくり。
- コンテナボックス型小物入れ
- ペーパータオル
- ウェットティッシュ
- カラビナ
- バーベキュー網
- キャンプ用伸縮ロープ(ピンチ付き)
- 麻ひも
- 麻袋
- 保冷剤
- 耳栓
- 100均ジップロック
- たわし
- 鍋敷き
- エッグホルダー
- 最後に・・・
コンテナボックス型小物入れ
まるで無印良品の頑丈収納ボックスに似た形状の小物入れ。細長いタイプと幅広タイプの2種類があります。
ハンドルでしっかり固定できるのが魅力。購入してから雑に扱おうが、重い物を入れようが全然壊れません。
僕は幅広タイプを1個持って行ってます。中にはガソリンランタンのマントルやオイルランタンの替え芯、いざという時のポイズンリムーバーが入ってます。
自宅の収納でも使えるので残り2個は乾電池入れと小さい工具入れに使っています。
ペーパータオル
僕がキャンプで一番使う消耗品。150枚も入って100円なので使いまくってます。
主にはティッシュのような使い方をしていますが、火口、キッチンペーパー代わり、道具の手入れでも使えます。
唯一のデメリットは20㎝以上あるので収納時にちょっと邪魔になります。
ウェットティッシュ
これも何かと出番の多い道具。手を洗いたいけど炊事場まで行くのが面倒くさい時はウェットティッシュで拭き取ります。
種類がとても多くて僕はこのアウトドア仕様の物が好き。コンパクトなので持ち運びしやすいです。
カラビナ
ダイソーのカラビナはがっつり登山やクライミングで使うのは怖いですがキャンプでは十分。
色々な所に掛けられるので運搬時にはとても活躍します。キャンプ中はランタンやクレイモアのV600+をポールなどに掛ける時に使っています。
あと変わった使い方だと薪ストーブの煙突の固定。煙突にステンレス線を巻き、そこにロープを通したカラビナを掛けてペグダウンすれば煙突が安定します。
実際この固定方法で強風が吹いても倒れたり外れる事はなかったです。でもする時は自己責任でお願いします!
バーベキュー網
バーベキューで使う網も色々なサイズが売られています。焚火台純正の網ではなく使い捨てとして100均網を買えば安く済みます。見た目が悪いのはしょうがない・・・。
クッカーに丁度良い円形網であれば肉まんの蒸し焼きに使えるのでおすすめ。
先ほどの大きい網を加工すれば薪ストーブの煙突ガードにする事もできます。耐久性は脆いですが手で折り曲げられるのでとても簡単。
この煙突ガードを軍幕で5回程使いましたが幕が焼けたりすることは無かったです。
キャンプ用伸縮ロープ(ピンチ付き)
この道具はハンギングチェーンのようにポールなどに掛けて道具を吊るす事ができます。細かい道具が多い方や散らかしやすい方はこれにまとめておけば整理整頓が簡単。
僕は少々使い方が違い、ピンチ部分を変形させて軍幕のペグダウン用のロープ代わりに使います。これのおかげで軍幕にテンションが掛けられるので大変助かる。
ちなみに残ったロープも軍幕のポール同士に渡してUCOのキャンドルランタンを掛けたり活用しています。
麻ひも
ハンドメイドコーナーにある麻ひもは火口として使っています。最初は捻じれて紐になっているので手で解くか、事前にリンスを使って解いておけば一気に出来るのでおすすめです。
麻袋
キャンプコーナーで売られている麻袋は小物入れや汚れ物入れとして使っています。あまり尖った物を入れると取り出す時に麻だらけになっている事があるので注意。
こういう100均の袋は火ばさみやペグ、スパッタシートなど煤汚れ、土汚れの道具を適当にぶち込めるので重宝してます。穴が開いたり汚れ過ぎても100円なのですぐに買い替えれます。
保冷剤
僕は保冷剤は何かの食べ物に付いてきたソフトタイプと100均のハードタイプしか使ってません。市販で売られている物の方が優れているのでしょうが、今までこの保冷剤で困った事がない。
種類やサイズが豊富なのでクーラーボックスの大きさや食材の量で調節できます。
耳栓
夜遅くまで騒ぐキャンパーがいる時に使える耳栓。完璧に聞こえなくなる事はないですが眠れるくらいには小さくなります。
この道具を使うような状況にならないのが一番嬉しいですね。
100均ジップロック
ダイソーやセリアでは「フリーザーバッグ」や「ストックバッグ」という名前で販売されています。
これは本当に何でも使える。食材以外に小さいキャンプ道具、歯磨きセットを入れたり、調理道具として使う事もあります。汎用性高すぎてペーパータオルと同じくらいおすすめの商品。
たわし
主には鉄製調理器具のお手入れ用に使ってます。鉄製の道具は洗剤が使えないのでこのたわしでひたすらゴシゴシ洗って、それでも取れなければ熱で焼き切ります。
複数個セットで売られているので家用とキャンプ用で分けてます。
鍋敷き
いくら熱耐性のあるラックやテーブルでも煤汚れた焚火フライパンなどを置くのは躊躇します、そんな時に鍋敷きを使ってます。
木製なのでキャンプでも違和感はなく、薄いので持って行く時も邪魔になりません。写真の通りゴリゴリに使っていますが割れる事なくとても頑丈です。
エッグホルダー
言わずもがな便利道具。このケースが無ければどうやって卵を持って行けばいいかわからない。
キャンプ2日目のハウル飯を作りたい人には必須の道具かもしれません。
最後に・・・
今回紹介した道具以外に100均にはキャンプ専用道具が多数販売されています。チェアや炭、メスティン、ランタンまでびっくりするほど豊富。
キャンプをこれから始める人は見た目さえ気にしなければダイソーに行けば格安でキャンプ道具が揃います。
他に釣り道具も釣竿や仕掛けが沢山あるんですよね、ダイソー恐るべし・・・。
それでは今回はここまで!
皆さんも良いキャンプライフを!!
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