個人的にはキャンプでテーブルは必須。テーブル上で調理、食事、飲酒したり他のキャンプ道具を置いたりと、何かと使う事が多いです。
そこで今回は同じキャンプでも「ソロキャンプ用テーブル」のおすすめ11選をご紹介します。手に入りにくい物ではなくAMAZONや楽天でも販売されている商品を中心に挙げていきます。
- キャプテンスタッグ / アルミロールテーブル
- snow peak / オゼンライト
- VERN / トレッキングパッド
- Helinox / テーブルワン
- Hang Out / クランクマルチテーブル
- CAMPING MOON / フィールドラック
- ANCAM / メタヘキテ
- auvil / ブラックラウンジファミリーテーブル
- YOLER / メッシュテーブル
- ビジョンピークス / クラシックウッドロールテーブル
- NEMO / ムーンランダー テーブル
- 最後に・・・
キャプテンスタッグ / アルミロールテーブル
ソロキャン用テーブルの紹介となると外せないのがこちらのローテーブル。組み立てると40㎝×29㎝のソロには丁度良いサイズになり、30kgもの荷重に耐えれるので調理や作業も安心して出来ます。
コンパクトな形状とその安定感と使いやすさから人気になり、今では鹿番長以外のブランドやメーカーからも多数の類似品が販売されています。
どれも2,000円弱で購入できるので初心者の方にもおすすめのテーブルです。
snow peak / オゼンライト
三大コンパクトローテーブルといえば先ほどの鹿番長のアルミロールテーブルと、SOTOのフィールドホッパー、そしてsnow peakのオゼンライト。
オゼンライトが他2商品より優れているのはコンパクトさです。収納時は厚さ5mmしかなく重量はたったの270gしかありません。あと個人的にデザインが3つの中で一番良く「snow peak」というロゴが印字されているのも好みです。
僕も実際にオゼンライトを使っていて組み立てにコツがいりますがとても気に入っています。snowpeakの中では比較的価格が安めなのも良いポイント。
VERN / トレッキングパッド
ベルンは現在人気が高い韓国のアウトドアメーカーで、トレッキングパッドは収納時の厚さは約1㎝、重量はオゼンライトより軽く230gしかないです。
横に立てて風防として使ったり、地面に敷いてバーナーシートとして使う事もできます。専用のカッティングパッドをセットすればソースも直で置けるまな板になります。
韓国ブランドらしくデザインもオシャレで魅力的。価格は若干高いですが先ほどのオゼンライトやフィールドホッパーと大きな差はありません。
Helinox / テーブルワン
チェアワンで有名なヘリノックスのコンパクトテーブル。本体重量610gしかないのに天板サイズは60㎝×40㎝と大きく、高さが39㎝もあるのでサイドテーブルのように使えます。
天板は他に木目調、ステンレス素材などあるので自分の好きなカスタマイズができます。さらに他のメーカーやガレージブランドがデザイン性の高い天板を販売しているのでキャンプスタイルに合わせた組み合わせが楽しめます。
Hang Out / クランクマルチテーブル
ハングアウトはホーム家具などを手掛ける株式会社弘益のアウトドアブランドです。その為キャンプ道具でも高品質で自宅で使えるデザインをしています。
クランクマルチテーブルはオークの天板が綺麗で70㎝×45㎝でソロキャンでは十分すぎる大きさ。4.5kgと今まで紹介した商品と比べると重めですがコンパクトに折り畳めるので持ち運びは楽です。
CAMPING MOON / フィールドラック
僕が購入してから約2年以上使用しているラック。本家ユニフレームのフィールドラックが1脚で約5,000円する所、こちらは2脚+収納袋セットでほぼ同じ値段という破格の安さです。
品質は全く問題なく何度もキャンプで重い物を乗せていますがこの2年で変形等はありません。オプション品の木製天板を乗せればテーブルになり、元々のラックとして使っても良いのでとりあえず買って損はないと思います。
ANCAM / メタヘキテ
アナキャンは富士宮市のガレージブランドで、普段は自動車部品を制作している会社です。このブランドのメタヘキテが五角形のシンプルな形状ながらとてもかっこいい。
サイズはS~Lまで選択できて、Sサイズは35.5㎝×31㎝でサイドテーブル程の大きさ、Lサイズは56㎝×49㎝でカセットコンロが置ける程の大きさになります。写真のMサイズは45㎝×39㎝になります。
アイアン製なので焚火の近くで問題なく使えるし、他のキャンパーと被りにくいのが魅力的。ガレージブランドなので価格が高い所はしょうがない・・・。
auvil / ブラックラウンジファミリーテーブル
auvilは韓国のガレージブランドでオプション品などを使ってカスタマイズできるテーブルが有名です。
僕が実際に使っているブラックラウンジファミリーテーブルは一カ所穴が開いていて、専用のプレートをはめれば一枚のテーブル、吊り下げれば調理と焚火が一緒にできます。
auvilのテーブルはコンパクトな物から高さがある物、穴が広い物、連結できる物まで色々あるので是非一度チェックして見て下さい。
公式HP:https://auvil.jp/
YOLER / メッシュテーブル
シンプルなアイアンテーブルで大人気のヨ―ラ―のメッシュテーブル。幅43cm×奥行32cm×高さ26cmでロースタイルのソロキャンプに適しています。
約3,000円弱とコスパの良さから直火にかけたり、焚火台置きとして使ったりと雑に扱えるのが良いですね。
Amazonで1,900件以上レビューがあり星4.5(R4.8月現在)の高評価なのも納得です。
ビジョンピークス / クラシックウッドロールテーブル
ソロキャンはコンパクトなパップテントやティピーテントだけでなく、サーカスTCなど中型テントでもキャンプする方がおられます。
そんな方には僕も使っているウッドロールテーブルがおすすめ。重量はありますが組み立てが簡単でスカスカになりやすいテント内を埋めてくれるので見栄えがよくなります。もちろん使い勝手も良くソロキャンでは調理や作業するには十分すぎます。
大体「木製テーブル キャンプ」と入力すれば1万円以下でこういう形状のテーブルはたくさん出てきます。
NEMO / ムーンランダー テーブル
ニーモはアメリカの世界的に有名なアウトドアメーカーで軽量な登山テントから大型シェルターまで様々なテントやキャンプ道具を開発しています。
このムーンランダーテーブルは15インチのノートPCとほぼ同じ収納時の大きさから展開すると48×37×10cmのテーブルになります。
天板を開くと脚が自動で組みあがる仕組みになっていたり、内蔵のエクステンションレッグを取り付けると40㎝程のサイドテーブルになったりとニーモらしい斬新なデザインをしています。
ロースタイルにもハイスタイルにも対応でき、45kgも耐えれるので物置としても問題なく使用できます。
最後に・・・
今回のテーブルだけでなくキャンプ道具はその方のテントやキャンプスタイルによって合う物が違うので購入時は慎重に選びましょう。
「別に使えれば何でも良いじゃん」という考えでは後で後悔します。僕がまさにそうで、最初の内に購入したテーブルは全く使っていません。
そんなキャンプ道具を選ぶ段階も楽しく、どんなレイアウトにするのか悩むのも楽しく、そして色々な道具を買ってしまう沼に沈んでいきます。
出費はほどほどにしましょう。
それでは今回はここまで!
皆さんも良いキャンプライフを!!
↓こちらの記事もおすすめ↓
最後まで読んでいただきありがとうございます!
現在ランキングに参加しております。1ポチリでテンションが最高潮になるので出来ればポチっとお願いします!!