強欲男は身をやつす

キャンプ廃人まっしぐら

汚した方がかっこいいキャンプ道具10選紹介!番外編はやっぱりあの道具!!

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皆さんはキャンプ道具を綺麗な状態で保ててますか?中にはあえて汚れを残す事で使いこまれたかっこよさが出る道具もあります。良い意味で言うと「キャンプ道具を育てる」というやつですね。

今回はそんな汚した方がかっこいいキャンプ道具を実際に僕の道具たちの中からご紹介します。

 

焚火台

最近まで焚火台を洗うという発想すらなかった僕ですが、他ブロガー様が「焚火台を洗うか、洗わないか」で600人にアンケートした結果半々だったようです。

現在使用している焚火台はベルモントの焚火台TABI。購入してから6回使用しましたが一度も洗っていません。というか今まで使ってきた4つの焚火台全て洗った事がない。

でもチタン製特有の青焼けが裏面は綺麗に見えるのですが表は煤で見えにくいので、この焚火台は洗おうか少し悩んでいます。

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薪割り台

汚すというか強制的に傷ついてしまう道具筆頭の薪割り台。僕が使っているのは以前株式会社SEIDO様から提供頂いた薪割り匠人です

数えきれないほど斧で打ち付けたり、ナイフで焚きつけ作りした事で表面はボロボロですがひび割れ等は一切ありません。とても頑丈。

最初は頬ずりしたくなる程滑らかでしたが使っていく内にいかつくなって、これはこれで良い。

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火ばさみ

最初黒色塗装されていた火ばさみも使っていく内に塗装が剥げ、綺麗な木製のハンドルも煤でくすんだこげ茶になっていきました。

この火ばさみは市販品ではなくメルカリでハンドメイド品を買わせて頂きました。1年以上は使っているので先端が歪んできたり、ネジもゆるくなってきましたがまだ頑張ってもらいます。

他にスコップや炭かき棒も含めた3点セットで2,000円程だったのでコスパ良すぎ。

 

バトニング棒

このバトニング棒は1本の薪から自作したのでとても愛着があります。加工したのは握る所だけで実際に打つ所は無加工です。

最初は薪らしいごつごつした感じでしたが1年以上薪割りで使っていると、どんどん削れていって先日のキャンプで大きく割れてしまいました。ここまできたら完全に真っ二つになるまで使うしかない。

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グローブ

この焚火グローブは見た目スワニーイエローだけどOZEROの牛革手袋です。

本家グリップスワニーに比べると遥かに安い2,000円以下で購入できるコスパの良さ。ですが耐久性はやや微妙で、キャンプで10回も使う前に指1本穴が開きました。

グローブは設営で使ったり、焚火の管理で使ったりと何かと汚れる作業が多く、すぐに渋い色に変わっていきます。

手入れすれば長く使えてエイジングを楽しめるのも革製の良い所です。

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ケトル

焚火台やバトニング棒など強制的に汚れる物以外で、あえて汚してる道具NO.1はこのFire-Maple ステンレスケトルです。

真っ新な銀色が映えるステンレス製はとても汚しがいがあります。主には燃え盛る焚火に突っ込んでお湯を沸かすついでに汚してます。

アルミ製は変形する可能性がありますが、ステンレスは熱に強いので長時間熱源に置いても大丈夫です。

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クッカー

その熱に弱いアルミ製のモンベルクッカーも煤でいじめていた時期がありました。クッカーなど調理器具は汚せば汚す程使い込まれた感が出てとても好み。

さすがにこのクッカーを長時間焚火にさらす事はなく、今はガスストーブでの調理で使用しています。ステンレスは全体的に煤がつく感じですが、アルミ製はその時の炎の形に沿って煤がつく気がします。

 

鉄製調理道具

ステンレス、アルミときたらもちろん鉄製調理器具もあります。さすがに鉄製は汚したまま放置すると錆の原因になるのでお手入れしています。

 

鉄フライパン

鉄製調理器具といえば「焚火フライパン」ですよね。僕はBushCraft.incのたき火フライパンたき火フライパン 深めを使っています。

鉄製調理器具は使用した後に洗って乾燥させて油を塗りこむ事で錆びを防ぎ、永く使用する事ができます。あと油が染み込むので調理がしやすくなります。

何と言っても使って手入れする度にドス黒くなっていく見た目は最高です。まさに「育てる」という言葉が合う道具だと思います。

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鉄ホットサンドメーカー

アルミ製の多いホットサンドメーカーも鉄製があります。コフランのホットサンドクッカーはアウトドアスポーツ用品輸入販売会社のA&Fがコフランに特注で作った道具です。

アルミ製とは違い鉄製フライパン同様手入れしないといけませんが熱伝導率が高く、焚火でもガンガン使えます。元々オシャレなデザインながら、煤で黒く進化してさらにかっこよくなります。

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ランタン

煤が出るのは焚火だけでなく、ランタンのパラフィンオイルも煤がでます。そんな煤で汚れるホヤもまたかっこいい・・・。

元々オイルランタンは昔から変わらないレトロなデザインの物が多いので、汚れる事で雰囲気がさらに良くなります。

一番おすすめなのがヴィンテージランタン!僕が持っているデイツのビーコンダッシュランプは当時の汚れがそのまま残っていて、それを引き継げて使えるのがとても嬉しい。毎回点灯させる度にエモい気分になります。

 

~番外編~

最後に「確かに汚した方がかっこいいけど個人的すぎた道具」を2つ紹介します。

 

軍幕

やはり僕のキャンプで欠かせないのが軍幕。最近はムラコにその座を奪われつつありますが・・・。

パップテント形が人気になって多数の同形状の幕が販売されていますが、軍幕の渋い汚れや色合いは経年劣化でしか出せません。しかも幕ごとに全然違います。

そんな軍幕を引き継いで使う事でさらに変化を楽しめます。知らない人が見たらただの継ぎはぎのボロ布、これが渋く見える方は是非軍幕沼に突っ込んでみましょう。

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ヴィンテージ軍物道具

軍幕同様ミリタリー系のヴィンテージ道具も集めています。左からデンマーク軍のアンモボックス、ポーランド軍のアンモボックス、ノルウェー軍のフードコンテナです。他にダッフルバッグやシグナルライトなど。

最初から汚れてるし、使いにくいし、重いし、高いしで正直デメリットが多いですがそれを上回るかっこよさがあります。

元々傷だらけなので汚すのにも抵抗ないですし、雑に使っても頑丈なので大丈夫。軍幕キャンプには最適な道具達です。

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最後に・・・

今回の記事を書いて久々に軍幕が使いたくなってきました。最近ギギ‐1やムラコなど最新テントスタイルになってきているので、軍幕など軍物スタイルからは若干離れています。

毎年キャンプスタイルが変わっているので来年あたりにはハイスタイルに目覚めているかも。

こうやって無数のキャンプスタイルを楽しめて飽きがこないのもキャンプの良い所ですね。

 

それでは今回はここまで!

皆さんも良いキャンプライフを!!

 

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