前回の『神石高原ティアガルテン』でのソロキャンプの続き。
気温が低くなり薪ストーブや焚火を楽しむ絶好の機会でしたが、夜に命の危機を感じる事件が起きてしまいました・・・。
それでは合計10枚の写真と共に振り返ります。
↓前編はこちら↓
夕飯~薪スト使用まで
焚火と薪ストーブを楽しむ為に夕飯は簡単に済ませます。この日は市販のハンバーグのタネを焼いてチーズをトッピングして食べました。
チーズでごまかしましたがあんまりおいしくない。普通に焼き肉で良かったかな。
気温は下がっていき5℃まで低下。焚火があれば我慢できる丁度良い寒さ。
風が吹いて寒かった昼間とは違い、ほぼ無風なのでとても過ごしやすいです。
主力のガソリンランタンをポンピングしてもスカスカで使えず、残りのランタン達で頑張っています。
ちゃんと定期メンテナンスをしないツケが回ってきました。多分オイル不足でカチカチになっているからだと思います。それかガソリンの入れすぎ。
ランタンの灯りを一カ所に集める為に幕内に籠る事にしました。そうなると薪ストーブの出番。使用するのは前回あまりに使いにくく不満が爆発したauvilのファイヤーウッドストーブ。
今回は内部のロストルを外したおかげで薪が入れやすくなっています。煙&炎漏れは変わらずなので諦めました。
一度薪ストーブに火がつけば狭い軍幕内はすぐに暖かくなります。軍幕は隙間だらけで薪ストーブから漏れる煙も少量であれば勝手に出るので良い感じ。
地面に近い足元は多少冷えるのでダイソー湯たんぽを久々に使います。冬キャンプで湯たんぽは欠かせない道具ですね。
酸欠状態~翌朝まで
心配の種のファイヤーウッドストーブが何とか使えて安心した矢先、煙がストーブから大量に漏れ出て幕内に充満しました。
息苦しく呼吸できなかったので急いで幕をフルオープンして換気。涙目&鼻水だらだらで死にかけました。
原因はファイヤーウッドストーブ内で薪の焚きすぎ。という事はこの薪ストーブは焚きすぎず、消えない程度を維持しないといけないという事ですね。5万円もったいなさすぎる・・・。
そんな酸欠パニック状態の後、またあられが降り始めました。しかもこれが深夜帯に降ったりやんだりの繰り返し。
軍幕内に雨漏りしない事を祈って就寝。さすがに寝る時は薪ストーブは消しています、死にたくない。
先日買った冬用シュラフのおかげで隙間風吹きまくりの軍幕内でも問題なく眠れました。唯一出していた顔だけが冷たい。
天気は曇りでキャンプ場での乾燥は期待できなさそう。軍幕は内側は大丈夫でしたが深夜のあられで表面が濡れていました。
朝から焚火で楽しいキャンプとのお別れの儀式。
新しく買ったFire-Maple ステンレスケトルをいじめるついでにお湯を沸かして朝ご飯にしましょう。
朝食はココアとリッツ。本当はちゃんとしたご飯を作ろうと思い増したが面倒くささが勝ってしまいました。
片付けと運転分のエネルギーが蓄えられればOK。それではキャンプを惜しみながら帰宅の準備をします。やっぱり冬キャンプ楽しかった!
最後に・・・
ファイヤーウッドストーブには裏切られ過ぎて評価がだだ下がりです。僕の設置方法が違うのかと思い、何度も確認しましたがそんな事はなく煙が漏れまくり。
アウトドア用薪ストーブのテント内使用は原則禁止なので、自己責任にはなりますがもうちょっとしっかりとした作りにしてほしかったな。
あと何回冬キャンプ行けるかわからないけどファイヤーウッドストーブには頑張ってもらいます。あと僕も死なないよう対策します!
それでは今回はここまで!
皆さんも良いキャンプライフを!!
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