前回の『神石高原ティアガルテン』でのソロキャンプの続き。
後編はついにauvilのファイヤーウッドストーブを使っていきます。これが今回の一番の楽しみであり目的でした。
そんな今年初火入れソロキャンプを合計10枚の写真と共に振り返っていきます。
↓前編はこちら↓
焚火~薪スト点火まで
あれから一気に暗くなり他のサイトでもちらほらランタンの灯りが見えます。
早く暗くなるということは長くランタンを楽しめるという事。最近ミニマムに移行しつつある僕のキャンプですがガソリンランタンだけは重くても絶対持って行きます。
案外一番気に入っている道具はガソリンランタンかも。
夜は軍幕が映えますね。ロシア軍幕とポーランド軍幕の組み合わせなので色が合っていないですが、それがまた良い。
当面はこのスタイルでいってもいいし、残り2枚のロシア軍幕とも組み合わせて特大パップテントにしてもいいですね。
本日の夕飯はおでん!いつもは悩むキャンプ飯が今回はすぐに決定。
たき火フライパンの蓋がないのでアルミホイルで簡易蓋をして煮込みました。ちくわがおいしい。
最初の一本はドスエキスラガー。メキシコのビールですっきりとした味が特徴です。
すっきりというか単純に薄い感じで後味に甘味がきます。メキシコは辛い料理が多いから薄い方が合っているのかもしれませんね。
そしてauvilののファイヤーウッドストーブを点火。
着火に一苦労しましたが底の穴から空気が通るので薪がよく燃えます。ガラス窓が小さいので燃える様をまじまじ見る事はできませんが、デザインが好きすぎる。
ですが、正直物凄く使いにくいです。多分使いやすさを求めるならもっと安い価格の薪ストーブで十分。
ガレージブランドという点と今までにないデザインという点から高くなるのはしょうがないけど、もっと安くならんかったのかな。
詳しくはまた記事でまとめます!
2杯目~翌朝まで
のファイヤーウッドストーブに気を取られていたのでお酒はまだ2杯目。ここは安定のコロナビールを頂きます。
おつまみがないのでストーブの火を肴に飲みます。寒すぎないとはいえビールを体内に入れると少し冷えます。次のキャンプは熱燗作ろう。
夏場は絶対無理と思っていたノルウェー軍のフードコンテナですが、しっかりクーラーボックスとして活躍してくれました。
毎回「もっと軽いクーラーボックスが欲しい」と思いながらもこの外見を見たらそんな考えは消え去ります。今持っているミリタリー道具の中で一番好き。
夜はコロナビールを飲み干したら歯を磨いて就寝。新しく購入した冬用シュラフのおかげでぐっすりでした。
翌朝軍幕に何かが当たる音で起床し、確認してみると色づいた落ち葉がたくさん乗っていました。新道具ばかりに気が向いていましたが紅葉狩りキャンプでもあったみたい。
段々冬に近づく自然をボーっと見ながらココアを飲んで撤収しました。
お昼からハウスメーカーと新居の最終確認があるので早めに帰ります。翌々週に引っ越すのがいまだに現実味がなく、色々と準備をしないといけないのがただ面倒に感じる。
キャンプも日常もボーっとしすぎて置いてかれないよう気を張らねば!
最後に・・・
今回初使用道具が7つもあり、唯一微妙だったのがauvilのファイヤーウッドストーブだったとは残念。他の道具は全て良かった、特にBushCraft.incのモダンスカジ・アロカス。
当たりもあれば外れもある、高ければいい物という訳ではない!が身にしみました。
でもデザインとコンパクトさは本当に気に入っているのでこれから大事に使っていこうと思います。
それでは今回はここまで!
皆さんも良いキャンプライフを!!
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