以前KUMAROMA様からの商品提供で『COFFEE OUTSIDE』というキャンプ専用コーヒーをご紹介しました。
最高級コーヒーのコピ・ルアクをブレンドしている為匂いが大変よく味もすっきりしてとてもおいしかったです。
今回はその第二弾。新商品のドリップパックタイプのコーヒー『至極当然』を頂いたのでご紹介します。
コピ・ルアクとは・・・
冒頭でも紹介したコピ・ルアクとは最高級のコーヒーと呼ばれていますが、それはどんなコーヒー豆なのでしょうか?
簡単に説明すると『コーヒー豆を食べたジャコウネコの糞から取れる豆』です。もっと簡単にいうと『猫のうんちコーヒー』。
これだけ聞くとちょっと引いてしまう代物ですが、500グラムにつき300から500米ドルで取引される程希少なコーヒー豆なのです。日本円で約3万~5万円!
なぜジャコウネコの糞から採取したコーヒー豆がそんな高級豆になるかというとWiki先生にはこう書かれています。
ジャコウネコの腸内に存在する消化酵素の働きや腸内細菌による発酵の働きで、コーヒーに独特の香味が加わる。なお、この腸内発酵により、カフェイン含有量は、通常のコーヒーに比べて、およそ半分に減ることが分かっている。
このジャコウネコの分泌物は香水の補強剤にも使われています。
身体の中を通っただけで高級品になるとは本当に不思議な動物ですね。
今回の至極当然はコピ・ルアクをブレンドする事で原価を抑えているのでご安心を。
商品紹介
『COFFEE OUTSIDE』の記事を書いたお礼でこんなに大量に頂きました。
COFFEE OUTSIDEが5袋、至極当然が5袋で合計10袋。当分キャンプのコーヒーに困る事はないですね。
本当にありがとうございます。
COFFEE OUTSIDEの時と同じように抽出方法の説明書がご丁寧に梱包されていました。コーヒーはほぼド素人の僕でも美味しく淹れる事が出来ます。
至極当然はロゴデザインがオシャレすぎ。コーヒー豆とジャコウネコが中心に描かれ、よく見ると「当」の字の中にもジャコウネコがいます。
さてそんな至極当然を頂くのは自宅ではなくもちろんキャンプ。
雨キャンプの翌朝。
これから濡れたヌノイチを乾かして撤収しないといけません。普段ならとても面倒くさくてテンションがた落ちの状況ですが、今回は違います。
それは『至極当然』の存在。楽しみな物があると身体も軽くなります。
今回の至極当然はドリップパックでCOFFEE OUTSIDEのティーバッグとは違うので注意。
ドリップパックになっても淹れ方は簡単です。
必要な物はお湯と本体のみ。
キャンプの焚火で沸かして飲むと倍おいしく感じるのはCOFFEE OUTSIDEで検証済。
そして淹れたコーヒーとパンをかじりながら焚火を眺めるのです、楽しみすぎる。
お湯が沸けてくる頃にドリップパックの準備をします。
キリトリ線に沿って手でちぎったら左右の白い部分を展開してコップに引っかけます。
中のコーヒー粉にむけて30mlほどかけ30秒ほど蒸らします。その後お湯がこぼれないように180ml程お湯を注いだら完成。
ちょっとここで一つ失敗。ドリップパックがクピルカ37に上手くはまらずよく滑ってしまいます。少し固定部分を裂いて延長したら何とか掛かりました。
出来たコーヒーは上の木が映るほど綺麗な色をしています。
そして香りが抜群に良い!この独特の香りは他のコーヒーにはないですね。
そして当初の予定通り前日に作ったパンと一緒に焚火を見ながら頂きました。
味は心配するまでもなくとても美味しいです。苦みが少なく喉にすーっと通っていくので飲みやすい。
ティーバッグタイプとは違いドリップするので淹れ方でまた違った味が楽しめそうですね。
そしてあえてパンをゆっくり食べ、至極当然を飲み終えて焚火の最後の火が消えたら重い腰を上げます。
片付けに向けての英気を養うには十分な楽しみでした。
最後に・・・
『COFFEE OUTSIDE』も『至極当然』も両方ともキャンプ用コーヒーとして十分持って行けます。
速く美味しいコーヒーが飲みたいならティーバッグの『COFFEE OUTSIDE』、ドリップするのを楽しみたいなら『至極当然』といった感じでしょうか。
気になる方は『KUMAROMA』様のHPから購入できますのでどうぞ
それでは今回はここまで!
皆さんも良いキャンプライフを!!
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